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「第8回 常磐大学ビジネスアイデアコンテスト」の説明会を開催しました


幸田商店・鬼澤宏幸社長による
プレゼンテーションと学生への課題説明
 

2024年4月24日に、経営学科で実施する「第8回常磐大学ビジネスアイデアコンテスト」の説明会を開催しました。

このコンテストは、3年生の必修科目である「ビジネス専門演習」(経営・マネジメント分野)(担当者:菅田浩一郎教授・及川怜准教授)の授業において、ビジネスに関わるアイデアを自分たちで考案し、専門家に評価してもらうという経験の場(ステージ)を提供することで将来起業家となりうる若年層の裾野を拡大することを目的として、公益財団法人 いばらき中小企業グローバル推進機構様の協力を得て実施するものです。

8年目となる今年度のビジネスアイデアコンテストは、干し芋、乾燥野菜、和粉、豆類等の製造・販売を行っている株式会社幸田商店(代表取締役社長:鬼澤宏幸氏,茨城県ひたちなか市)様の協力を得て実施します。

説明会のこの日、12月に予定されている最終発表会の審査員である以下のご来賓の方々にご出席ただき、ご挨拶をいただきました。

幸田商店 代表取締役社長 鬼澤宏幸 様
茨城県よろず支援拠点 チーフコーディネーター 宮田貞夫 様
茨城県よろず支援拠点 コーディネーター 三宅邦之 様
いばらき中小企業グローバル推進機構 グローバル展開二課長 鈴木光博 様
日本政策金融公庫水戸支店 支店長兼国民生活事業統轄 福岡和樹 様
日本政策金融公庫水戸支店 国民生活事業 融資第一課長 薮崎利之 様
茨城新聞社 常務取締役 渡辺勝 様
今回のビジネスアイデアコンテストのテーマは、以下の6種類です。
  1. 茨城産干し芋をアメリカ市場に販売するために、どのような市場ニーズが有望か? またその調査方法は?
  2. 農業分野(さつまいも作り)の若い人材を確保するためのリクルート方法と定着率を高めるにはどのようなものがあるか?
  3. 既存商品の新しい販売先として有望な顧客層とニーズ、販売チャネルは?(例:スポーツ選手)
  4. 有望な新商品としてどのようなものが考えられるか。そのターゲット客層とニーズは?
  5. 環境に考慮した製品開発や生産プロセスの改善はどのようなものが考えられるか?
  6. 社内のチームワークの質を高める施策はどのようなものがあるか?

この日、鬼澤社長より、幸田商店の歴史、売上の推移、商品ラインナップ、新商品開発の経緯、企業理念などについて詳しくご説明いただきました。さらに学生からの質問に対して丁寧にご回答いただきました。

その後、宮田チーフコーディネーターより、学生への激励のお言葉をいただきました。

今後、学生たちは6チームに分かれてアイデアを作成し、工場の見学、中間報告会などを経て、12月18日の最終発表会にて各チームがアイデアを発表します。

茨城県よろず支援拠点
チーフコーディネーター
宮田貞夫様のご挨拶

茨城県よろず支援拠点
コーディネーター
三宅邦之様のご挨拶

いばらき中小企業グローバル推進機構
グローバル展開二課長
鈴木光博様のご挨拶

日本政策金融公庫水戸支店長
福岡和樹様のご挨拶

日本政策金融公庫水戸支店
融資第一課長
薮崎利之様のご挨拶

茨城新聞社常務取締役
渡辺勝様のご挨拶

菅田教授による開会挨拶

及川准教授の挨拶

説明会の様子