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「金融概論」で常陽産業研究所チーフエコノミストによる「銀行と社会とのかかわり」の講義を行いました


2025年6月4日に、経営学科の専攻科目である「金融概論」にて、常陽産業研究所チーフエコノミストによる講義を行いました。

「金融概論」(担当:文堂弘之教授)は、経営学科の2年次以上が履修できる専攻科目であり、2016年度から2020年度までは株式会社常陽銀行の寄付講座として、2021年度以降は同行の連携講座として開講されています(2009~2014年度は、旧コミュニティ振興学部の寄付講座「金融論」として開講されました)。
この日は、特別講師としてお迎えした常陽産業研究所チーフエコノミストの尾家啓之氏に、「銀行と社会とのかかわり」というテーマで講義を担当していただきました。

尾家氏は、金融の意味、銀行の起源、貨幣、実業と金融の関係、資産形成と経済活動の関係、金融機関の種類、銀行の業務と公共性・規制、地方銀行のルーツ、常陽銀行の沿革などについて、日本銀行勤務時代のご経験も交えながら、大変わかりやすく講義してくださいました。

講義後、学生から、多くの質問が出され、尾家氏より丁寧にお答えいただきました。

金融と社会のかかわりについて講義する尾家氏

次週も常陽銀行行員の特別講師をお迎えした講義が実施される予定です。