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経営学科ニュース

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「観光経営論」でゲストスピーカーによるアクティビティについての講義を実施しました


11月11日に経営学科の専攻科目である「観光経営論」で、(株)絵になる水戸プロジェクト代表の首藤敦子氏をお招きし、講義をしていただきました。

講義の様子
 

「観光経営論」は、地域の観光人材の育成を目的とした、(一社)水戸観光コンベンション協会との連携講座として開講されている授業科目になります。

この日は、首藤氏より、(株)絵になる水戸プロジェクトが実施している、人力車による観光案内を行う「水戸浪漫人力車」、茨城の民謡を観光資源にすることを目指した「茨城民謡酒場」、江戸時代の水戸藩で行われていた染色技法である「水戸黒」染めの保存活動といった観光アクティビティについて、ご講演いただきました。

受講した学生たちからは、「歴史がある水戸の観光スポットを、人力車という古くから使用されてきた乗り物で移動するのはすごくいいアイデアだと思った」「観光を女性目線から捉えなおす取り組みは、今後重要であると思う」「水戸を訪れる人だけでなく水戸に住む人にも水戸の歴史や文化を体験してもらうという考えをもとに活動されていることに感銘を受けた」という感想がありました。