インフォメーション【2020年3月～2017年4月】

常磐大学は、「国連アカデミック・インパクト」に参加しました

2019年9月11日、常磐大学は国連が提唱する世界的な取組み「国連アカデミック・インパクト(UNAI)」に正式参加しました。UNAIは、国連と世界の大学（および高等教育機関）とを結ぶパートナーシップです。2010年秋に発足以来、すでに130ヵ国以上、1300を超える世界の大学がUNAI に参加しています。

どの大学・教育機関も、社会の発展に貢献するための様々な教育、研究と活動を実施しています。貧困の削減、紛争の解決と予防、持続可能な社会の実現、気候変動への対応、森林保護、省エネ、水不足問題への対処、エイズなどの伝染病への対策、子どもの教育、女性の地位向上など、どの分野をとっても国連の活動と関係の深いものばかりです。それならば、世界の多くの大学と国連が、緊密に協力できるネットワークを作ることによって、積極的に情報を交換し、お互いに学びあい、そしてより効果的な形で国連とともに地球的課題の解決に貢献しようとする試みです。

日本の参加大学は、国連広報センター（UNIC）のアカデミック・インパクトJAPANのウェブサイトに登録されます。そのサイトを通じて、大学での活動内容を定期的に発信してゆく仕組みとなっています。

UNAIが掲げる10原則の中でも、常磐大学は以下の3原則を中心に様々な活動を展開してゆくことを表明しました。

このたびのUNAIへの参加により、常磐大学は、グローバルな視点から、持続可能な開発に求められる教育研究の深化および産学連携や大学間連携の一層の推進に努めてゆきます。

アカデミックインパクトJapanのウェブサイト