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看護学科ニュース

ホーム > 看護学科ニュース > 2020年度看護学科の主なイベントの振り返り

2020年度看護学科の主なイベントの振り返り


2021年度が始まりました。 
新年度を迎えるにあたり、看護学科2020年度の主なニュースを振り返ってみたいと思います。

〇 7月12日(日曜日)、8月1日(土曜日)
 桜の郷キャンパスでのオープンキャンパス開催

感染予防対策を十分講じながら、7月12日(日曜日)、8月1日(土曜日)に対面式のオープンキャンパスを開催しました。看護学科は桜の郷キャンパスを会場に、「感染症対策と看護職の役割」をテーマとして、コロナウイルス感染症に対する看護職が、それぞれの職場でどのような対策を取ったり、どのような役割を担っているのか、看護師、保健師、養護教諭の立場から現場経験をもつ教員が説明しました。さらに模擬授業では、感染予防対策の基本である衛生学的手洗いについての講義・演習、授業で使用する教材の展示、在校生のトークライブコーナーを設けました。

看護職がどのようにコロナウイルス感染症と向き合っているか、常磐大学看護学部が目指す看護職像とは何かについて限られた時間ではありましたが、参加者の高校生の皆さんに伝わる内容であったようです。

看護師の仕事についての説明

保健師についての説明

養護教諭についての説明

衛生学的手洗いについての演習体験

在校生トークライブの様子

〇 8月22日(土曜日) 看護学科初めての宣誓式の開催

看護学科1期生(3年生)85名を対象にGoogle meetを使って第1回宣誓式を行いました。

学生が主体となって約1年間かけて企画し、オリジナルの宣誓の言葉を代表者が述べた後、学部長挨拶、学長メッセージを受け、学生一人一人の誓いの言葉を表示し、心新たに看護職を目指すものとしての第1歩を進む日となりました。

Google meetでの宣誓式の一場面

〇 9月~3月 各学年の臨地実習

3年生の領域別実習、1、2年生の基礎看護学実習Ⅱ・Ⅲが予定されていましたが、コロナウイルス感染症対策の状況により、病院実習だけでなく学内実習を併用・変更しながら実施する機会も多くありました。限られた条件下での実習となりましたが、学生それぞれ学修方法問わず、実習目標達成に向け積極的に臨んでいました。教員も可能な限り臨床場面に近いシミュレーションを設定し、学修が進むよう支援していきました。

小児看護学実習 学内実習の様子

2021年度は看護学科開設4年目となり、初めての卒業生を送り出す年となります。今年1年も、様々な日々課題に取り組みながら、学生の学修環境を整え、質の高い教育体制を構築できるよう、教員一同がんばっていきます!