看護職を志望する常磐大学高等学校3年生のキャリア形成の具現化を目標とした高大連携イベントとして、8月19日（金曜日）に看護学部体験授業を桜の郷キャンパスで開催しました。

当日は、「講義：常磐大学で看護を学ぶ」、「先輩学生との座談会」、「模擬授業・演習（ヘルスアセスメントⅠ）」、などを行いました。

「常磐大学で看護を学ぶ」の講義では、大学で看護を学ぶ意義や看護の魅力などについて、本学看護学部の紹介を含めながら説明を行いました。

先輩学生との座談会では、常磐大学高等学校出身の4年生2名がリモート参加で、さまざまな質問（看護学部を選んだ理由、常磐大学で学び良かったと思うこと、受験勉強、大学生活、授業や実習、交通手段など）に実体験をもとにわかりやすく答えていきました。

また、模擬授業・演習では、実習室に移動し、2年次春セメスター科目「ヘルスアセスメントⅠ」から、聴診器を用いた呼吸音や心音の聴取を体験してもらいました。参加後の感想では、「実際にやっている授業を体験できて楽しかった」との声をいただきました。

今後も看護や本学看護学部の魅力が伝わるよう、オープンキャンパスやプレナース1日体験など、様々な企画を用意しておりますので、ぜひお越しください！

【体験授業】「ヘルスアセスメントⅠ（聴診）」の演習の様子