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看護学科ニュース

ホーム > 看護学科ニュース > 地域の人々の健康を支える保健師を目指して―公衆衛生看護学実習を行いました!―

地域の人々の健康を支える保健師を目指して―公衆衛生看護学実習を行いました!―


本学の看護学部では、看護師に加えて、地域で人々の健康を支える「保健師」の資格取得を目指すことができます。今回は、保健師を目指す学生にとって4年生最後の実習となる「公衆衛生看護学実習Ⅰ・Ⅱ」の様子をご紹介します。

学校・産業・保健所で保健師の活動を学びました

「公衆衛生看護学実習Ⅰ(広域保健活動)」では、学校や職場、保健所での実習を通して、さまざまな場で行われている保健活動について学びました。

学校での実習では、児童・生徒の健康を守るための学校保健について学びました。また、働く人々の健康を支える産業保健について学ぶため、大企業や中小企業の健康づくりを支援する産業保健総合支援センターで実習を行いました。

さらに、茨城県内の保健所では、感染症対策や難病保健、精神保健など、広域的・専門的な保健活動について学びました。保健所での実習では、学生たちが実際に個人用防護具(PPE)を着用し、安全な着脱方法や感染拡大を防ぐための対応について体験しながら学ぶ機会もありました。  

個人防護具の体験の様子

住民の皆さんの前で健康教育を行いました

「公衆衛生看護学実習Ⅱ(市町村保健活動)」では、茨城県内の市町村にご協力いただき、保健センターで実習を行いました。市町村の保健師は、子どもから高齢者まで、地域で暮らす幅広い世代の健康を支えています。学生たちは保健師と一緒に住民の方のご自宅を訪問したほか、乳幼児や成人の健康診査、高齢者のサロンなど、さまざまな保健活動に参加しました。

学生たちが健康教育を行い、高齢者の皆さんと体操をしています!

また、この実習では、学生自身が地域の皆さんに向けて「健康教育」を行いました。「高齢者のオーラルフレイル予防」や「おやつとむし歯の関係」など、地域の特徴や対象となる方に合わせて各グループでテーマを考え、前期の授業から計画や教材の準備を進めてきました。実習では、これまで準備してきた内容を、実際に住民の皆さんの前でお伝えしました。

学生が作成した高齢者サロンでの健康教育に用いたパンフレット

実習先の保健師の皆さんから丁寧なご指導をいただき、本番では住民の皆さんにも温かく見守っていただきながら、学生一人ひとりがこれまでの学びを実践につなげることができました。

おやこ教室での健康教育で使用した手作りの紙芝居

おやこ教室での健康教育に用いた学生自作のパンフレット

医療機関で病気やけがをした方を支える看護師だけでなく、地域に暮らす人々が健康に生活できるよう、病気の予防や健康づくりを支えることも看護職の大切な役割です。地域の人々の暮らしに寄り添い、健康を支える「保健師」という仕事に興味を持った方は、ぜひ本学で保健師を目指して学んでみませんか。