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現代社会学科ニュース

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社会福祉実習報告会をオンラインにて開催しました


社会福祉士の受験資格を得るためには、現在、社会福祉施設・機関での180時間(おおよそ23日間)の実習(本学では社会福祉実習と呼ばれています)が必要とされています。
そして、実習後には実習で学んだ成果について報告会を開催しています。

この報告会は例年は大学内の教室を会場として、学生の他、お世話になった実習指導者の方々をお呼びし開催しておりますが、今年度はこのコロナ禍ですので、オンラインにて1月13日(水曜日)に開催しました。学生は1人8分の持ち時間で、自分が行った実習の概要、また実習前に立てた実習での目標の達成状況、実習で得た気づき等について報告を行いました。
※ちなみに2020年度の実習自体は、コロナウイルス感染に気をつけながら、実際の社会福祉施設・機関にて実習を行うことが概ねできました。

今年度はコロナ禍の中で色々と制約はありましたが、実習に行った学生の皆さんは各自、社会福祉に関する学びを深めることができたようです。
そして、なによりこの状況下で学びの場を提供してくださった実習先施設・機関の利用者、指導者をはじめとする職員の方々にお礼を申し上げます。

2020年度は上記の通りでしたが、2021年度はどうなるか・・・教員としては大変心配ではありますが、その時その時でやれることに精一杯取り組んでいってもらい、立派なソーシャルワーカー(社会福祉士)となってもらいたいと願っております。(記:教員W)