本学科学生が水戸市高齢福祉課とのコラボ活動及び水戸市長への報告会を行いました
久しぶりの学科ニュースとなります。
皆さんは、水戸市が「水戸市安心・安全見守り隊」（以下、見守り隊）という活動を行っているのをご存知でしょうか。
これは、高齢者、障害者や子どもなど支援を必要とする方が、住み慣れた場所で安心して暮らせるように、地域住民や民間事業者にご協力いただき、日々の活動や業務の中で気づいた「支援を要する方の異変」や「道路の陥没等の異常」を市に連絡していただき、その連絡をもとに市が対応するという「ゆるやかな見守り」を一般市民が行う、というものです。常磐大学・常磐短期大学も組織として、この見守り活動に参加しています。
一方で、この「見守り隊」活動の認知度はまだ十分でないという面もあります。
そこで、現代社会学科で福祉を学んでいる学生が、水戸市高齢福祉課と協働し、この見守り隊の活動について普及・啓発するというプロジェクトに、2022 年度から取り組んできました。具体的には、見守り隊の活動に参加する方が、正式に見守り隊の一員として声掛けなどの見守り活動を行っているという証明としての「キーホルダー」（併せてPR にもなる）のデザイン作成の活動、及び見守り隊の活動をPR するための動画の作成（インタビュアーなど演者としての出演）活動です。
これらのキーホルダーづくりや、動画作成について、水戸市高齢福祉課のご協力もあり、それぞれ完成しました！
まずキーホルダーがこちら。
皆さんは、水戸市が「水戸市安心・安全見守り隊」（以下、見守り隊）という活動を行っているのをご存知でしょうか。
これは、高齢者、障害者や子どもなど支援を必要とする方が、住み慣れた場所で安心して暮らせるように、地域住民や民間事業者にご協力いただき、日々の活動や業務の中で気づいた「支援を要する方の異変」や「道路の陥没等の異常」を市に連絡していただき、その連絡をもとに市が対応するという「ゆるやかな見守り」を一般市民が行う、というものです。常磐大学・常磐短期大学も組織として、この見守り活動に参加しています。
一方で、この「見守り隊」活動の認知度はまだ十分でないという面もあります。
そこで、現代社会学科で福祉を学んでいる学生が、水戸市高齢福祉課と協働し、この見守り隊の活動について普及・啓発するというプロジェクトに、2022 年度から取り組んできました。具体的には、見守り隊の活動に参加する方が、正式に見守り隊の一員として声掛けなどの見守り活動を行っているという証明としての「キーホルダー」（併せてPR にもなる）のデザイン作成の活動、及び見守り隊の活動をPR するための動画の作成（インタビュアーなど演者としての出演）活動です。
これらのキーホルダーづくりや、動画作成について、水戸市高齢福祉課のご協力もあり、それぞれ完成しました！
まずキーホルダーがこちら。
また動画については、こちらの水戸市のページやyoutubeでも公開されています。
動画の一場面。本学の「ときわんこ」も「みとちゃん」と共演しています！
そして、このキーホルダー、動画が完成したということで、2024 年2 月15 日に、水戸市長への報告会・お披露目会が、水戸市役所で行われ、キーホルダーデザインの制作や動画出演に携わった学生が参加してきました。
市長へキーホルダーを渡す様子
（この写真は「水戸市みとの魅力発信課イメージアップ係」様から提供いただきました）
動画を視聴する様子
（この写真は「水戸市みとの魅力発信課イメージアップ係」様から提供いただきました）
市長と記念撮影
（この写真は「水戸市みとの魅力発信課イメージアップ係」様から提供いただきました）
市長への報告の様子
（この写真は「水戸市みとの魅力発信課イメージアップ係」様から提供いただきました）
なお、この様子は、毎日新聞、茨城新聞にも掲載されました。
一連の行事が終わった後に水戸市役所前（ちょっとわかりにくいかもしれませんが）で撮った写真がこちら。
参加された学生の皆さん、お疲れ様でした。緊張したと思いますが、市長にも報告でき、大変貴重かつ有意義な経験となったのではないでしょうか。
また見守り隊の活動について、今回のプロジェクトをきっかけにさらに認知度が高まるといいですね。
（文責；教員W）
また見守り隊の活動について、今回のプロジェクトをきっかけにさらに認知度が高まるといいですね。
（文責；教員W）
