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2002/7/21(日)応用研究

シンガポールは「罰則社会」であると言われることがある。このような点でシンガポールには興味があったことも今回の学会に参加する動機の一つだった。このTシャツはホテルのアーケードでみかけたおみやげ用である。外国人にとっては意外に重い罰則の例が図案化されている。日本と異なるのはチューインガムの持ち込みが禁止されていることなどは大変異なる点だ。また、喫煙についても罰則がある。ビルの中は禁煙が徹底されているので、ときどきビルの外でたばこを吸っている人を見かけることがあるが、日本に較べるとはるかに少ないように感じた。帰国して成田の到着ロビーのあるビルを出たとたんにタバコくさくなったのが対照的であった。罰則は社会統制の一つの手段として用いられているが、同時に心理・行動的にも興味深い問題である。

今回の学会でもPsychology and Lawという部門が設けられていて、かなり多くの発表があった。我が国でも比較的最近「法と心理学会」という新しい学会が設立され、心理学と法律の学際分野に関心が寄せられるようになってきている。記憶研究の臨床例としての「目撃証言」や「偽記憶」の問題が基礎心理学者の関心をよんでいる。

目撃証言関係の研究では「照合」の仕方の具体的な問題点や「顔の識別における人種効果」に関わる研究、また、実際に問題になることが多い「こどもの証言」に関する話題が多かった。すこし変わったものではモンタージュ写真作成のプログラム開発に関する研究もあった。このプログラムには人間のカテゴリー弁別など認知の原理に関わるものである。もちろん目撃証言に関する研究ばかりでなはなく、「法」と心理学研究のかかわりは広いものがある。目撃証言、判決における主観的要素、「警察」側のメンタルヘルス、「矯正」や「更生」に関わる問題、被害者支援、社会統制の問題、等等いろいろなテーマが存在している。今回は主にこの分野の発表を聞いたのだが、これ以外の分野においても同様にきわめて広い学際領域が存在している。

今回応用心理学会議に参加して、人間の心理・行動に関わる領域はきわめて広いということをあらためて感じた。その研究方法やバックグラウンドも多様である。我が国の心理学もこのような広がりをもって発展していくことを願わずにはいられない。そのためには心理学が社会のさまざまな局面でその必要性を認知されることを必要としている。応用研究は領域によっては大学では行いにくい点があることは事実なのだが、若い人にたちにはこのような社会的・現実的な広がりを認識できるような体系を示すことができれば良いと思う。応用心理学にはこのようなことを考えさせる「効用」があるように思う。


2002/7/19(金)poster session

今回は卒業生のYさんと一緒にやった「罪と罰の重さの心理尺度構成」の内容の発表をした。

会場でポスターの設営をしていたら、柔和で品のよいご婦人が近づいてこられた。BさんというタイのR & D of the Thai Behavioral System: The Center of Excellenceの所長directorをされている方であった(National Research Council of Thailandの一部門のようだ http://www.nrct.go.th)。Bさんはアメリカのいくつかの大学で学ばれたということで、いただいたパンフレットにpsycho-behavioral scienceという言葉が多くつかわれていることから現代的な心理学関係の研究施設で、「国家戦略」的に心理・行動科学部門を強化しようとしていることがわかる。今回はこの組織のブースも出ていた。近い将来タイにおいても心理・行動科学の国際学会が開かれることになるだろう。日本においても心理・行動科学の研究者を組織的に結集できれば国際学会での日本人研究者のプレゼンスの偏りを改善できるかもしれない?

話をした方のなかに私たちのものと類似した研究をされている方があった。ブラジルから出席されていた女性の研究者であった。あとになって気がついたので、確認することはできなかったのだが、所属大学と研究方法から推測するとまだ私が大学院生の頃に研究室で一度だけお会いしたことのあるサンパウロ大学のG先生の「お弟子」さんすじにあたる方だったのかもしれない。

私の隣の隣くらいで発表されていたTM大学のN先生とも知り合いになることができた。N先生は、まだお若いがこの分野では良く知られている方である。ポスターは院生(C大学院)との連名発表だったが、シンポジウムでは、立派な口頭発表をされていた。Nさんくらいの世代からは「国際標準」で育っている人が多くなっている。

ポスターセッションでは双方とも話しかけるタイミングがなかなか難しいのだが、今回は立ち止まってポスターを読み始めた人には頃合いをみてハンドアウトを差し上げて、話しかけるようにした。今回のポスターセッションの発表は初日の午後1時から2時半という時間と場所に恵まれて、用意していったハンドアウトはちょうど時間内で「完売」になった。


2002/7/18(木)Suntec city

午前中、知覚心理学は認知障碍の話と前期テーマについて「知覚の全体性」「体制化」ということばでまとめとした。午後から試験監督を一つ依頼されていたのだが、時間を間違えていてもう一人の担当者であるA先生が探しにこられてご迷惑をおかけした。試験はS先生の講義だった。受講生が多かったが、試験会場として大教室がとれなかったということでほぼ満席の状態での試験となった。大教室は受講者数の「適性化」という点では逆行するものだが、試験や入試の時にはやはり必要になる。

午後からゼミ。授業後、合宿の日程を話し合ったのだが、なかなか合わず再度調整ということに。今年は4年生の一部も参加したいという申し出があった。卒論相談は今日は4名だったが、夕刻修士論文の審査会があったために20分ほど短縮。

7月7日から12日までシンガポールで開催された国際応用心理学会議の参加者は1500名にのぼり、シンガポールという便利な場所で開催されたせいか参加者の国籍や民族も多様であった。日本からも200名近くの参加者があり、国別の参加者数ではいちばん多かったようだ。本学からも私とM先生の2名が参加した。

会場はマリナー地区にある比較的新しいSuntec Centerという会議場だった。この会議場はSuntec Cityと呼ばれる6つのビル群の一つなのだが、ビルの配置のアイデアが面白いものだった。左手の手のひらを敷地に見立て、親指から小指の位置にそれぞれのビルが配置され、手首の側に会議場ビル、手のひらの中央にギネス認定で世界最大と言われているFountain of Wealthと名づけられた巨大な噴水が配置されている。「風水」の発想らしいのだが、地理的な関係をすぐに把握することができる。

ちょっとわかりにくいが正面にFountain of wealthがある。シンガポールはガーデン・シティと呼ばれることもあり、市内は緑豊かで美しい。日本の湿度の高い暑さとは異なり、気温は高いが木陰にはいると涼しく感ずる。左側にすこし見える赤いバスは二階建てバス(double-decker)で、イギリスの「遺産」の一つ。

学会の内容を見ると、現会長はSTAIテストで有名なSpielberger氏で、分野は応用心理学ということで14部門にわたる。今回は「罰則社会」と呼ばれることもあるシンガポールでの会議ということで関心のあったPsyhology and lawの部門を中心にして研究発表を聞くことにした。


2002/7/17(水)RELC

昼休みから会議3つ。昼休みには大学宛のある公式アンケートへの回答を打ち合わせるものだった。しかしながら、このアンケートは研究法で「良くない例」としてとりあげるべきほどの代物だった。夕刻の会議は名議長の議事進行ぶりで一番気に入っている会議である。この軽妙かつ老かいな議事進行ぶりを楽しむことができた。この名調子をお伝えできないのは残念なほどだ。会議終了後すこし遅れてw先生の昇進お祝いの会。

昨日の繰り返しになるが、RELCを訪問するにあたって知りたかったのはつぎのようなことがらであった。

シンガポールでは英語を学ぶことは社会的地位や賃金に直接結びつくため、実用的な立場から学習熱が高いということである。日本でも少し前は英語会話は「ファッション」ないし「カルチャー」として「教養的」に学ばれていたが、現在では状況は変化してきて日本においても「英語」は社会的地位や賃金に直接結びつくようになってきている。さきごろ話題になった「得意科目と収入の関係」という身も蓋もないような調査結果によると収入と関係する科目は文系・理系を問わず「英語」だったように記憶している(調査目的では「数学」の効用を期待していたようだったが)。特にビジネス関係ではこの傾向は強いようで、フレッシュひたち号のなかでもヘッドフォンをつけて英語のテキストを熱心に勉強しているビジネスマンをよく見かけるようになった。

以下は短いものであるが、RELCを訪問したときのメモである。

まず、RELCでは英語教師の教育が本来の設立目的とされていて、W先生の部署の担当である。対象となる地域がアセアン諸国におよぶためにいわゆるDistance Learningが実施されている(Distance teacher training と呼ばれていた)。

「オーストラリアのMcQuary大学のように英語教師の教育をすべて遠隔教育で行っている例もあるが、RECLでは「対面授業」(現地へでかけて授業を実施)と遠隔教育(自学自習教材)を混合して実施している。

6科目のコース(6-module course)では各科目に単位が与えられる。各科目は1週6日間(1日7時間)で42時間のコースからなっていて、これに自習用の教材self study packを送付して2〜3ヶ月のちに再度一週間の授業があり、テストを行い単位が認定される(21時間のコースもあるようだったが正確にメモできなかった)。

ウエッブサイトはチャットルームと掲示板を用意している。アクセス制限がもうけられていて、受講生のみ参加できる。各国のインターネット事情により、チャットはあまり使われていない。しかし掲示板には質問などが書き込まれ、LERC側教員も答えることがあるが、学生(といっても英語教師)同士で質問やそれへの答えなど問題解決されているということだ。

e-learningとして教材がアップロードされているが、現在のところネット事情の悪い国もあって、難しい。

現在この教育をうけている各国英語教員70名ほどでにたいしてRELC側教員7名(常勤)で対応している。ベトナム、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナムへ出張している。このうち、タイ、マニラ、ベトナムにはセンターが設置される予定になっている」、ということだった。

一般的な英語教育部門Language Teaching Instituteを担当されているF先生のお話では、日本の大学とも交流があって、たとえばW大学(大学院)とは二つのcyber lecturesが実施されている。ひとつはマレーシア大学、シンガポール大学と結んでvideo conferenceを実施し、RELCの授業を行っている(video lectures)。でこちらはうまくいっている、とのことだった。

インターネットを利用した面白い試みとして「マウス・フレンド」の紹介が行われているそうだ。これはコミュニケーションを通じて英語や相互の理解を図る試みである。たとえば、W大学の学生にシンガポールの短期大学の学生を、ペン・フレンド(って、ほとんどつかわれないか)ならぬ(インターネットを通じて行うので)「マウス・フレンド」として紹介するものである。RELC側は紹介のみ行うということだった。

また、一般向けの2〜3週間の集中研修授業のプログラムLearning culture through Englishもあって、日本のいくつかの大学が採用してシンガポールを訪れて授業を受けていということだ。F先生によると、「シンガポールに来てこのようなプログラムを受けると、日本人の学生は最初はほとんど英語を話さないが、英語を話す必要にせまられるとかなり話すようになる」、ということだ。

短期間にこのような行動的な変化が見られるということは、日本の英語教育によって基礎的にはかなり多くの知識が備わっている、ということだろう。日本でも「使える英語」を目指して教育課程の見直しが行われるようになるが、現在の教育から得ている基礎的な読解力や語彙の知識を過小評価してはいけないと思う。私自身の感想であるが、ネイティブでない英語が通用しているところの方が気楽に英語を使えるように感じられる。日本の大学では海外研修というと米国が選ばれることが多いと思うが、英語研修としてはシンガポールのような所は面白いし、適しているのではないかと思う。

最後に動機づけの問題である。RELCでは英語教師が主な対象になっている、ということもあって、ほとんど「動機づけ」の問題には煩わされることはないとのことである。しかし、英語教師にはもし動機づけの問題があるばあいには(英語を学ぶ)生徒に「英語を学ぶことは実際上有利になる」という実践性を強調せよ、とアドバイスしているということだ。このように書くとなんだかげんきんなようにも感じられるが、英語の必要性・利便性は当然のものと受け止められているし、そのための学習なのだということだろう。

日本においては学校教育において一部英語学習への動機づけの問題で苦労があるのだが、という話をしたところ、マレーシアでは類似のことを相談されることがあるが、全般的には英語の実用性・実利性という観点から英語教育を行っていると述べられていた。実際、「英語」にはそのような役割が期待されている。

先に書いたように日本においてもこのような現実的な動機づけによる英語学習の波が押し寄せている。また、英語・米語中心ではなく、日本の英語教育にも「非ネイティブな英語」を取り入れることが必要なのではないかと私も思う。ただし、聞きかじった言語社会学的な知識、言語能力は社会経済的階層や個人の能力と同一視ないし混同されることがある、という面も事実であろう。それで、「簡略英語」的な「日本式英語」はすなおに受け入れられない、という迷いから脱することができないでいる。

今回は具体的なカリキュラム内容・教材そのものを検討することはできなかったのは残念だが、以上のような話をうかがい、約束の時間が過ぎた。「お互い更新日記」で教えていただいたこちらのサイトは長期の滞在経験に基づくもので詳しくいろいろ英語についての考え方やRELC の事について知ることができました。Thanx Thanx。私もしばらく滞在してダイナミックな「英語」の世界を楽しみたいのだがそうもいかない。若い人にはぜひ数ヶ月間ずつでも滞在されることを薦めたい。


2002/7/16(火)RELC訪問記(前半)

昼頃台風の影響で強い雨。しかし、いまどき台風が上陸するのはめずらしい。このため授業をどうしようかと考えたのだが、午後から急速に天候回復した。学部研究法は今日が最終で、前期話した研究法をつかった研究の例を話したのだが、4分の1程度の学生にしか受けなかった模様で、早々に切り上げる。

夕刻大学院の方法論。こちらも最終で、電算演習。と、いっても用意したデータとSPSSのインストラクションで時間切れとなる。例題はぜひ各自やってみてほしい。今年は中間試験を行ったので、定期試験は課題を指定するレポートとした。

時系列は前後するが、学会参加の機会を利用して訪れたRELCという機関について。

シンガポールでは「英語教育」に面白い話題があるにちがいない、と考えてK学部のY先生に相談したところRELC( http://www.relc.org.sg/ )というASEAN諸国が共同で設置した「英語教育者のための教育機関」としてスタートした組織が良いだろうということで、つてのあるS大学のT先生を紹介してもらい、さらにT先生からRELCのW先生、F先生を紹介していただき、シンガポールでお会いする機会を得た。

7月10日の午前中、約束の時間にRELCを訪ね、W先生、T先生に1時間ほどお話を伺うことができた。

RELCの近くには豪華なホテルとして有名なシャングリラ・ホテルや大使館などが点在する緑ゆたかな起伏のあるゆったりとした環境のなかにある。東京でいうと麻布の公園あたりの雰囲気に似ている。

シンガポールは中国系の民族を主とした多民族・多文化・多言語社会である。英国領であった(一時的には日本領となったこともある)ことからイギリス風の建物や文化の影響が今日でも強く残されている。英語の綴り方、キリスト協会や右側通行など。今日の日本の影響は主に経済的なもので、これも大きなものがある。戦前の日本は侵略者として記憶されている。なかなかRELCの話にすすまないが、私の父も一兵卒としてこの地を踏んでいる。あまり戦争の話を聞くことはなかったのだが、シンガポールについては「非常にきれいな所だったが、日本軍が進行するにつれてきたない所になってしまった」と言っていた。中国料理やコーヒーなどは非常に印象深かったようで、歳をとってからも大変中国料理好きであった。で、中華料理事情は別の機会に。

 RELCの玄関ホールに飾られている国旗(RELC設立に関係した国々のものだろうか)

RELCには二つの部門がある。一つはW先生が主宰されているRegional Language Centerである。これが設立本来の目的でASEAN諸国の「英語教育者のための教育」を行う部門である。もう一つはF先生が主宰されているLanguage Teaching Instituteである。こちらの部門は英語や中国語を教えるコース(海外の大学との提携や研修授業など)である。W先生は(出身はきかなかったが)欧米系の方、F先生は中国系の方である。W先生は日本にも滞在された経験があり日本の英語教育の事情もよくご存じの様子だった。言語が異なるASEAN諸国間の「共通語」として「英語」を用いるようにすることを補強し援助していくことがRELCの目的である。

RELCを訪問するにあたって知りたかったのは以下のようなことがらであった。

(時間の都合で続きは次回に:)


2002/7/15(月)とりあえず

実験実習は最後のグループのインストラクション。久しぶりに、といっても一週間にすぎないが、日常業務に復帰。2年生の方は「説明しすぎ」だったかもしれない。3年生の方はちょうど時間どおりに過不足なく説明できたと思う。

電算室のNさんが人事異動で復帰されたとたんに、大学関係のドメインでウイルス騒動。いちぶ侵入を許した模様だが、さっそくいろいろな警告と対策をされたようだ。IEとアウトルックというのはなんとかならんのかいな。

シンガポールの学会についてはとりあえずこちら(予稿集CD)とこちら(発表風景)をごらんください。


2002/7/14(日)国際応用心理学会議

7日から国際応用心理学会議(国立シンガポール大学)に参加して、昨日帰国した。前回訪れてからはもう10年以上たち、いろいろな変化を見ることができた。経済的には「消費税(3%)」が導入されていた。町並みも古い建物は少なくなって、「再開発」がすすんでいる様子だった。ただ、このような動きがあまりにも急だったためか、古い建築様式を残したり、再現しようとする動きもあるようだ。会議会場は新しく開発されたマリナー地区のSuntecセンターというところだった。宿泊は会議場近くのConradホテルというところにして非常に快適で便利だった。

「応用心理学」という分野がなにを指すのかはいろいろな見方があり、特にきまった「定義」があるわけではない。一般的にはより「社会的」、「現実的」、「実用的」、「実際的」な場面での人間的条件に関わる分野、と考えればよいと思う。

今回はシンガポールで開催されるということで、いくつかの興味と関心があった。

シンガポールは「罰則社会」と言われることもあり、いろいろコードがきびしい所である。この面でどのような研究が行われているのだろうか、という興味があったことである。今回発表したテーマはこの問題そのものではないが、領域としては近いものだと思う。二番目はシンガポールは「多民族・多言語」の社会で、そこではネイティブでない英語が「公用語」とされていて、同時にある程度「共通語」にもなっている点で、「英語」についての考え方や英語教育に面白い話題があるのではないか、と考えたことである。こちらは学内の研究助成テーマのための情報収集でもある。また、アジア諸国の発表も多いだろうと考えたこと、三番目に(これが一番かも)うまくて(やすい)料理を期待できることである。

きわめて限られた滞在日程にすぎないが、この間に知ったことがらを何回かにわけて、順次書く予定にしています。学会の様子、国際部のYセンセイに紹介していただいたTさんにいろいろお世話になったRELC(ASEAN諸国によって設立された主に英語教育者のための教育機関で、Regional Language CenterとLanguage Teaching Instituteの二部門で構成される)訪問のメモ、食事情報など。


 

臨光謝謝 このサイトの内容は私の個人的な意見や記録で、大学の公式見解ではありません。

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