カリキュラム・ポリシー

常磐大学・常磐短期大学・常磐大学大学院におけるカリキュラム・ポリシー(入学した学生の学習と成長を、卒業時の到達目標まで引き上げるための戦略を定めたもの)を学部・学科・研究科ごとにご確認いただけます。

常磐大学

University

本学の学則等に示された教育の理念・教育の方針・教育の目的等と養成したい学生像に基づき、全学生を対象とする全学共通科目とそれぞれの学部・学科の教育目標にあわせた学科専攻科目を2つの大きな柱として、それぞれの学部・学科に合わせたカリキュラムを編成します。

  1. 現代社会に生きる人間として不可欠な素養を身に付けるとともに、幅広い視点から物事を判断する知識を修得するため、多様でかつ調和がとれた教養教育を実施する。
  2. 国際共通語としての英語に焦点を当て、一人ひとりが段階的に学べるように英語科目を編成する。
  3. 大学での学びの基礎として、「読む・聴く」「書く・語る・伝える」「調べる」といった基本技法、統計によりデータを的確に集めてまとめる手法、そして、コンピュータで情報を分かりやすく整理し表現するスキルが身に付くための初年次教育を実施する。
  4. 基礎・応用・発展を明確にするカリキュラム分類コードによる系統的な学習と、自由なカリキュラム構築による学際的な学習を実施する。
  5. 問題を発見して解決できる応用能力を養成するために、地域社会との連携も視野に入れた学部・学科を横断するプロジェクト型学習を実施する。
  • 人間科学部

    • 本学部では、「人間とは何か」という根本的な問題にアプローチすると同時に、人間や人間社会の諸問題を解決する力を身に付けることができるようなカリキュラムを編成します。また、広い視野から人間に関する専門的な教育を行うためのカリキュラムを編成します。

      1. 広い視野から人間や人間社会に関する理解の基礎を修得するため、学部基本科目を編成し、学部共通科目内に配置する。
      2. 心理や行動の発達、教育、社会や福祉、コミュニケーション、健康と栄養に関わる専門的知識を修得するため、心理学科、教育学科、現代社会学科、コミュニケーション学科、健康栄養学科に、それぞれ学科専攻科目を編成する。
      3. 各学科の専門性に基づく応用・実践能力を修得するため、各学科の学科専攻科目内に演習関連科目および実習科目を配置する。
      4. 学部基本科目と学科専攻科目を通して修得した、人間科学および各学科の専門性に基づく基本的・専門的知識を、学生個々人の興味・関心に応じて応用・発展させ、より高度な専門的知識と応用能力を修得させるため、卒業研究に関する科目を編成し、少人数制のゼミナール・卒業論文を、それぞれ3年次・4年次に配置する。
      • 心理学科

        • 人間の「心」に科学的にアプローチしてこれをよく理解し、そしてその知識を適切に用いてさまざまな問題に実践的に取り組んで解決を目指すことができ、さらにそれらについて他者にも的確に説明することができるようになることを目指して、単に知識を身に付けるだけでなく、研究法および厳しい実験や実習科目を通して、実践的に心理学的な問題に取り組む姿勢を身に付けられるためのカリキュラムを体系的に編成します。

          1. 科学的な心理学の方法を身に付けるために、心理学実験実習、心理学研究法、および統計学などの基礎科目を徹底して重視する。
          2. 1年時にはアカデミックスキルの獲得を意識しつつ、心理学の世界に早く馴染んでもらうために、何人かの教員がそれぞれの研究領域の内容を紹介する授業を実施する。
          3. 人間の基本的な心理的過程やそれらが複合して起こる諸行動、人間関係に見られる諸現象を理解するために、基本的な科目から応用・発展的な科目を編成する。
          4. 不適応行動、問題行動および病理等の理解とその解決、および諸能力の発揮等に関する科学的な理解を促進するための発展的な科目およびこれらを実践的に学ぶための応用的な実験実習科目を編成する。
          5. 知識を実践的に生かせる力を身に付けさせるために、ゼミナール、卒業論文に力を入れており、特に卒業論文に関しては中間発表会、完成発表会を全学科および全学年対象に公開する形で実施する。
      • 教育学科

        • 人間教育の基礎とされる幼児教育、及び初等教育、中等教育に携わる優れた実践的指導力を備え、幼児、児童、生徒の成長と発達の深い理解の上に高い専門の学術・技能を身に付けた豊かな識見と、新しい教育課題に適切に対応できる能力をもつ教育者を養成するカリキュラムを編成します。

          1. 互いに認め合い、思いやることができる人間愛に満ちた人格を養う。
          2. 自らの教養を高めるとともに、自己教育力、思考力、判断力や表現力を養う科目を編成する。
          3. 教員として、幼児・児童・生徒の「生きる力」を育むための専門的な知識と技能を獲得する科目を編成する。
      • 現代社会学科

        • 初年次から少人数教育によるゼミナール等の授業科目を配置し、大学入学後の導入教育を重視しながら、段階的に高次の知識や技術を身に付けていくことを可能にするカリキュラムを編成します。また、知識の修得という側面だけでなく、実証的な研究方法の修得や社会との関わりを重視し、現代社会や福祉を総合的に捉えることのできる能力の涵養を目指したカリキュラムを編成します。

          1. 現代社会や福祉に関する専門的知識を体系的に学び、所要の価値観を身に付け、社会の安心・安全に関わる諸分野や関連諸科学と連携して学習できるように、複数の教員から多面的に指導を受けることのできる指導体制を設ける。
          2. 初年次からゼミナール等の少人数教育を実施する。講義形式の授業科目以外に演習や実習の授業科目を多数配置し、学生が主体的に知的活動能力の開発と進展を目指すカリキュラムを編成する。
          3. 学科専門科目の基礎的知識の理解に加え、問題の解決に取り組む実践力を身に付けるために、教室内での教育だけでなく、社会調査実習(フィールドワーク)、社会の安心・安全に関わる分野の実習、社会福祉や福祉臨床に関わる現場での演習・実習など、学外での授業を通して、社会の現実、社会安全や社会福祉の現場に触れるカリキュラムを編成する。
          4. グループ討論やグループワークを重視した指導方法を通して、「社会的存在としての人間」、「他者と共に生きていく人間」を実感的に認識でき、その実践的能力を涵養する学習機会を用意する。
      • コミュニケーション学科

        • 本学科では、コミュニケーションという現象を分析するとともにコミュニケーションすべき内容を的確に表現するための構想力と技術力を養成する領域と英語でのコミュニケーション能力を育成する領域を学ぶことができるよう、学科基本科目、メディアコミュニケーション領域科目、グローバルコミュニケーション領域科目、卒業研究科目の4つからなるカリキュラムを編成します。学科基本科目は、コミュニケーション学を幅広く紹介する科目と、コミュニケーションを研究する方法の基礎および的確なコミュニケーションを行うための技能の基礎を学ぶ科目です。メディアコミュニケーション領域科目は、日常的に出会う情報を批判的に読み解くための科目と、的確で円滑なコミュニケーションを図るための技能に習熟するための科目です。グローバルコミュニケーション領域科目は、英語での円滑なコミュニケーションを図るために必要な知識と技能を学ぶ科目です。卒業研究科目は、大学での学修の集大成として卒業論文制作や作品制作を行うための科目です。

          1. 学科基本科目には、コミュニケーションの多様な側面に関心を持つための入門的な講義科目と、的確なコミュニケーションを行うための技能の基礎を学ぶ演習科目を配置する。
          2. メディアコミュニケーション領域科目には、メディアとコミュニケーションに関わる知識の修得と技能の育成のために、研究法、社会心理学、言語コミュニケーション、マス・コミュニケーション、メディアコミュニケーションに関する科目を配置するとともに、コミュニケーションに必要な構想力と技術力に習熟するために、映像、グラフィックデザイン、ウェブデザイン、プログラミングに関する科目を配置する。
          3. グローバルコミュニケーション領域科目には、英語でのコミュニケーション技能の育成のために、言語の構造に関する知識、言語を取り巻く文化や歴史に関する知識、幅広い教養と国際感覚、英語運用技能に関する科目を配置する。
          4. 卒業研究科目には、大学での学修の集大成として卒業論文制作や作品制作を行うための科目であるゼミナールと卒業論文を配置する。
      • 健康栄養学科

        • 疾病にも関係する栄養ケア・マネジメントの立場から、職場における個々の対象者あるいは協働作業者に接するため、教養・専門知識は勿論コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力なども必要とします。以上のことから次のような特徴的なカリキュラムを編成します。

          1. 理数系科目強化のため、1年次に教養科目の化学系科目および生物系科目の履修を必須としている。
          2. 人体と病気の関係を学ぶための臨床医学、解剖生理学、病理学などコ・メディカル科目を、専門科目の4割配置する。
          3. 基礎ゼミナールで、病院・福祉施設・保健所などの現職の管理栄養士を職場から招き、仕事内容、対象者との接し方を知り、人々の健康増進・疾病予防へ貢献するための意識づくりの機会を提供している。
          4. 専門科目の各分野に、演習科目および実験実習科目を学内外併せて24単位配置し、協働作業の中から、協調性、コミュニケーション能力を養成する。
          5. ゼミナールおよび卒業研究で研究方法を学び、学会形式での公開発表会を設定し、プレゼンテーション能力、ディスカッション能力を養成する。
  • 総合政策学部

    • 社会の諸問題を把握し、その解決策を提示できる人材を育成するため、かつ、ディプロマ・ポリシーで明示した成果を実現するために、基礎から専門までの幅広い知識・技能を体系的に修得するカリキュラムを編成します。

      1. 基礎的、総合的知識の修得のため、学部共通科目として、教養科目、語学科目、全学基本科目を配置する。
      2. 修得した知識を社会で活用できる能力を身に付けるため、学部共通科目として、キャリア教育科目、特別企画科目、学部基本科目を配置する。
      3. 経営、経済、法律、行政、政治、地域、観光に関連する、専門的知識を修得するため、各学科に学科専攻科目を編成する。
      4. 学部共通科目・学科専攻科目を通じて修得した基本的・専門的知識を基に、実践的な力を身につけるための少人数教育であるゼミナールと卒業論文を必修とする。
      • 経営学科

        • 「ディプロマ・ポリシー」で明示した学修成果を実現するため、「教育研究上の目的」に沿ったカリキュラムを編成します。全体の構造としては、社会科学一般の学問を基礎としながら、「経営・マネジメント分野」、「商業・マーケティング分野」、「財務・会計分野」の3つの専門分野の学科専攻科目を編成します。

          1. 学生が自らの志望する進路に合った専門分野を、重点的に履修する事ができるようにするため、学科専攻科目を3つの専門分野 にわたり、概ね均等に配置する。
          2. 将来のビジネスリーダー育成という観点から、どの専門分野に関しても一定水準の基礎知識を身に付けるため、3分野それぞれの基本的な科目を必修科目として配置する。
          3. 実社会で求められる実践的能力を効果的に身に付けるため、実習科目を1年次から3年次に配置する。
          4. 専門分野に関するより高度な内容を実践的に身につけるために、3年次の「ビジネス専門演習」は、3つの専門分野別にクラスを分けて実施する。
      • 法律行政学科

        • 「ディプロマ・ポリシー」で明示した学修成果を実現するため、「法律行政分野」、「社会安全分野」の2つの専門分野で学科専攻科目を編成します。また、関連科目には、「防災、リスクマネジメント」に関する科目を配置します。

          1. 専門分野の基礎的科目として学科基本科目を配置し、法律・政治・行政に関する科目を必修科目とする。
          2. 法律行政分野の学科専門科目では、社会の実態に即して、法学を体系的・発展的に学修する科目で編成する。
          3. 社会安全分野の学科専攻科目では、犯罪情勢や地域の防犯活動など、社会安全に関連する幅広い科目を配置する。
          4. 実践的な問題解決能力の修得をサポートするため、教員と学生の双方向で展開するラーニングアクティビティを重視した授業を実施する。
      • 総合政策学科

        • 「ディプロマ・ポリシー」で明示した学修成果を実現するため、「政治・行政分野」、「経済・経営分野」の2分野で編成した科目に加え、関連科目では、「地域、観光」に関する科目を配置します。

          1. 学科の学修の基盤となる科目として、学科基本科目を配置し、法律・経済・政策に関する科目を必修科目とする。
          2. 地域社会の諸問題を、政治経済の側面から理解し、さらに各分野の政策を学修するため、「政治行政分野」「経済経営分野」を基本分野として科目を編成する。
          3. 政治・行政、経済・経営の各分野に、総合政策演習を配置し、問題解決力を身に付けるための、実践的プロセスを重視した授業を実施する。
          4. 関連科目に、地域と地域資源の活用や観光に関する科目を配置し、幅広く地方の創生を学修するカリキュラムを編成する。
  • 看護学部

    • 基礎、応用、発展の展開と各看護領域における連続性を高めた科目構成により、効率性ある学修を実現し、体系的な看護学の教育課程を編成します。

      1. 学部共通科目、学科基礎科目、学科専門科目の3科目群でカリキュラムを編成し、基礎科目から専門科目を積み上げ方式で学習できるよう科目を配置する。
      2. 学部共通科目は、教養科目、語学科目、全学基本科目、キャリア教育科目、特別企画科目で構成する。広範な視野やグローバルな視点を身に付けるための教育、初年次教育、キャリア教育、プロジェクト型教育(海外研修含む)等を展開する。
      3. 学科基礎科目は、「人間の身体と生命科学分野」「人間のこころと行動科学分野」「人間の社会と環境科学分野」の3科目群で構成し、看護実践の基盤となる知識を身に付けるための科目を配置する。
      4. 学科専門科目は、「看護の基盤」「生涯発達と看護」「コミュニティと看護」「看護の統合と発展」の4科目群で構成する。各看護領域の科目を講義、演習、実習科目と配置することで、知識に基づく技能を修得するための学修課程を編成する。
      5. 学修方法として、ディプロマポリシーに定めた人材の育成を実現するため、アクティブ・ラーニングを積極的に取り入れる。
  • 国際学部

    • グローバル化する社会で生起する様々な課題や問題点を的確に把握し、かつ、ディプロマ・ポリシーで明示した学習成果を達成するために、基礎から応用に至るまで学科目を系統別・分野別に配置し、有機的で「学びの視点」に立ったカリキュラムを編成します。

      1. 将来の進路を配慮し、かつ着実な学修成果を得るために、より特化した「専門」分野を編成する。
      2. いずれの「専門」分野を専攻しても一定水準の基礎的知識が身に付くように、基本的な学科目や重要科目を必修科目として配置する。
      3. 実践的能力が身に付くように、演習科目や実習科目を多数配置する。
      4. 学習効果をあげるために、習熟度別のクラスや少人数のクラスを編成する。
      • 経営学科

        • 「ディプロマ・ポリシー」で明示した学習成果を実現するため、学則に定められている本学科の「教育研究上の目的」に沿ったカリキュラムを編成します。全体の構造としては、社会科学一般の学問を基礎としながら、「経営・マネジメント分野」、「商業・マーケ ティング分野」、「財務・会計分野」の3つの専門分野の学科専攻科目を編成します。

          1. 学生が自らの志望する進路に合った専門分野を重点的に履修することができるようにするため、学科専攻科目を3つの専門分野にわたりほぼ均等に配置する。
          2. 将来のビジネスリーダー育成という観点から、どの分野に関しても一定水準の基礎知識を身に付けられるようにするため、3つの専門分野それぞれの基本的な科目を必修科目として配置する。
          3. 実社会で求められる実践的能力を効果的に身に付けることができるようにするため、1年次から3年次のそれぞれに実習科目を配置する。
          4. 専門分野に関するより高度な内容を実践的に身に付けるために、3年次の「ビジネス専門実習」は、3つの専門分野別のクラスに分けて実施する。
      • 英米語学科

        • 「ディプロマ・ポリシー」で明示した学習成果を実現するため、学則に定められている本学科の「教育研究上の目的」に沿ったカリキュラムを編成します。そのため、コミュニケーション能力を構成する要素を、「言語の構造に関する知識」「言語を取り巻く文化や歴史に関する知識」「幅広い教養と国際感覚」「英語運用スキル」と設定し、それぞれを涵養、統合するカリキュラムを編成します。

          1. 英語でのコミュニケーション能力育成のための4分野を設定し、それぞれ必修科目を配置する。
          2. 4分野への入門的科目群として「基本分野」を設定する。
          3. 英語運用スキルの向上を図っているために、演習科目および演習的要素を含む講義科目を多く設定する。
          4. 必修の演習科目については習熟度別に少人数クラスで実施する。
  • コミュニティ振興学部

    • 地域社会の問題を把握し、その振興に寄与できる人材を育成するために、またディプロマ・ポリシーで明示した成果を実現するために、基礎から専門までの幅広い知識・技能を体系的に修得するカリキュラムを編成します。

      1. 地域社会の問題を把握し、地域の活性化に寄与するための基礎的な知識を修得するため、学部共通科目を編成する。
      2. 地域社会の3つの柱である「文化」「政策」「福祉」の専門的知識を修得するため、コミュニティ文化学科、地域政策学科、ヒューマンサービス学科それぞれに学科専攻科目を編成する。
      3. 地域社会に貢献するための実践的な技能を修得するため、コミュニティ文化学科、地域政策学科、ヒューマンサービス学科それぞれに演習関連科目及び実習科目を編成する。
      4. 学部共通科目・学科専攻科目を通じて修得した基礎的・専門的知識を基に、地域振興のために自ら考え、行動する実践的な力を身に付けるためのゼミナール(3年次)と、それらを集大成して地域振興に関する独自の知見をまとめるための卒業研究(4年次)を編成する。
      • コミュニティ文化学科

        • 学科の特性を生かし、コミュニティの文化形成に資する「問題発見・解決能力」「企画・創造力」を育成するため、実習や演習を重視した実践型のカリキュラムを編成します。

          1. 学習動機を尊重し、その明確化を支援しつつ、専門的学習へと導くための基礎的カリキュラムを編成する。
          2. 「生涯学習」「ミュージアム」さらには文化情報等に関する、各々の専門的知見を深めるとともに、これらを横断的に学び、地域社会の文化活性化に資する「実践力」を育むカリキュラムを編成する。
          3. 学部・学科の特性に鑑み、実践的な能力を育成するため、インタラクティブな教育活動や参加型授業、フィールドワーク等を重視した授業を実施する。
          4. 「応用能力」の育成を目指し、自主的学習活動を取り入れた教育活動を実施する。
      • 地域政策学科

        • 本学部・学科の基本方針及び「ディプロマ・ポリシー」で明示した学習成果を実現するために、「政治・行政の分野」と「都市・環境の分野」のふたつを柱として、教育課程を編成します。具体的には、法学・政治学・経済学を中心とした社会科学科目や、環境分野・都市分野を中心とした実践的な講義や演習をバランスよく配置した実践型のカリキュラムを編成します。

          1. 地域政策をふたつの分野「政治・行政の分野」と「都市・環境の分野」を学科専攻科目の中からバランスよく学べるように編成する。
          2. 地域が抱える問題解決のデザインを構想し、政策の企画・立案から実施・管理、評価・分析、そして改善・提案 までを一貫して学べるように編成する。
          3. 地域政策に関する専門的知識を体系的に学び、関連諸科学と連携して学習できるよう授業を実施する。
          4. 全学年を通じて少人数教育を配置し、インタラクティブな教育活動や参加型授業を加味した授業を実施する。
      • ヒューマンサービス学科

        • 本学部・学科の基本方針および「ディプロマ・ポリシー で明示した学修を実施するために「社会福祉」「臨床心理」「市民参加(ボランティア・市民活動)」の3つを柱としてカリキュラムを編成します。具体的には「社会福祉」の価値・知識・技術を修得し、臨床心理の観点から心のケアについて学び、ボランタリズムの思想に基づくNPO活動などの社会参加への実践的態度を養成するカリキュラムを編成します。

          1. 1.社会福祉に関する幅広い基礎知識と豊かな人間性を育むため、福祉マネジメント分野科目、福祉臨床心理分野科目、ボランティア・市民活動分野科目を配置する。
          2. 社会福祉に関する専門的知識を体系的に学び、関連諸科学と連携して学習できるようゼミナール以外にも少人数教育を実施する。
          3. 学科専門科目の基礎的知識の理解に加え、福祉課題に取り組む実践力を身に付けるために、社会福祉や福祉臨床・ボランティア・市民活動に関わる現場での演習・実習の科目を配置する。
          4. 学生一人ひとりが4年間の学習を総合化し、問題解決能力を育成するゼミナール(3年次)での学習とその成果を集大成する卒業研究(4年次)を配置する。

常磐短期大学

College

本学の建学の精神および学則に示された教育の理念・教育の方針・教育の目的等に基づき、全学生を対象とする現代教養講座とそれぞれの学科の教育目標にあわせた学科専攻科目を二つの大きな柱としてカリキュラムを編成します。

  1. 短期大学士としての教養を培うための現代教養講座を中心とする教養教育と連動した学科専攻科目の編成
  2. 学理に基づく高度な知識と実践的技能とを習得できる学習プロセスの提供
  3. 併設大学や学内に付置する各センターや地域社会や企業との連携を通じた実践的教育機会の提供
  • キャリア教養学科

    • 本学科は「教養ある職業人」を育成するために、以下のような方針に基づいて教育課程を編成し、実施しています。

      1. 幅広い問題関心を培う現代教養講座を基礎としつつ、マナーなどの修養的教養や異文化理解を含むコミュニケーション能力、基礎的ICT能力、幅広い知識及び自己内省からなる教養が身につくように教育課程を編成する。
      2. 教養を基礎とする専門的職業能力が身につくようにコースを設定し、幅広い問題監視と知識を獲得できるように、コース以外の科目も選択できるようにする。
      3. これらの学習をまとめあげるために(キャップストーン)、「課題研究」を必修とし、卒業研究をおこなう。
      4. 学外学習のひとつとして十分な事前教育と事後教育を組み合わせたインターンシップをキャリア教育として展開する。
  • 幼児教育保育学科

    • ヒトが人になるには教育が必要です(哲学者カントの言)。同様に、保育者になるにはそのための専門的な教育が必要です。本学科はその専門的教育を入学者全員に等しく提供して、社会的に有為な保育者を養成するための教育課程を編成しています。さらに、教育は学校教育全般を通して行われるべきとの認識から、授業以外の場面においても人間性形成につながる指導をします。

      1. 自分の得意な分野を拡大するとともに、不得手な分野を意識的に克服できる能力を養う。
      2. 授業、各種メディア、他者とのコミュニケーション等を通して自分なりの教育観を形成する。
      3. 教育問題等の社会的事象に関心を払い、それについての自分自身の意見を持ち、それを表現する能力を養う。
      4. 子どもたちの安全と幸福を第一に考え、そのためには何をすればよいかを判断して行動する判断力と行動力を養う。

常磐大学大学院

Graduate School

  • 人間科学研究科
    博士課程(後期)

    • 人間や社会にまつわる諸科学を極めるために、生命科学、心理学、教育学、社会学、コミュニケーション学、被害者学、社会福祉学など、人間追究に欠かせない諸科学を集め、学際的、複眼的に人間をとらえることができるように以下の2つの領域でカリキュラムを編成しています。

      1. 第I領域 人間の発達と適応
        「人間に関わる真理」と「人間が関わる問題」を、これまでの生命科学、心理学、精神医学、教育学などの知見を関連させながら、科学的に究明できるような科目を配置しています。
      2. 第II領域 人間と社会・コミュニケーション
        人間の本質と、社会と個人の結合原理を理論的、実証的に考究する領域です。個人から集団・社会、そして国際社会に至る人間のコミュニケーション行動を理解するために、主として社会学と社会心理学、コミュニケーション学、組織科学、情報と社会、被害者学、地域振興と地域福祉学の視点から研究するための科目を配置しています。
  • 人間科学研究科
    修士課程

    • 生命科学、心理学、教育学、社会学、コミュニケーション学、情報と社会、被害者学、地域振興学、地域福祉学といった周辺諸科学の英知を集め、複眼的に人間理解に努めることができるように以下の3つの領域でカリキュラムを編成しています。

      1. 第I領域 人間の発達と適応
        人間の行動の発達過程を生命科学の手法を用いて解明し、心の発達と行動や熟達を心理学的に分析し、また、学習による人格形成の教育学的研究を行うための科目を配置しています。
      2. 第II領域 人間と社会・コミュニケーション
        社会における人間を理解するため、人間と社会、人間の集団と組織、コミュニケーションの問題を、主として、社会学、社会心理学、組織科学、被害者学、地域振興学、地域福祉学、コミュニケーション学の視点から学べる科目を配置しています。
      3. 第III領域 臨床心理学
        社会の中で生きる個としての人間が抱えるさまざまな心の問題に対して、研究に基づく心理臨床を実践できる臨床心理士を養成するため、臨床心理士資格取得に必要な臨床心理学とそれに関連する科目を編成しています。なお、この領域は、日本臨床心理士資格認定協会から第一種指定大学院の認定を受けています。