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就職・キャリア支援

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就活レポート


個性かがやくトキワの実。

トキワで育った「個性の種」。今年も実りの時期をむかえました。
たくさんの「トキワの実」の中から、企業内定者や公務員試験合格者の声をご紹介します。


常磐大学で学んだすべてが
就職活動に活かされたと思います。
茅根 美波 さん 総合政策学部 経営学科
第一生命保険 株式会社 内定
茨城県立水戸第三高等学校 出身
大学の入学試験を受ける約1週間前に父を亡くしました。その際、父が契約していた「第一生命」の営業の方が私たち家族を気遣い、支えてくれたことが第一生命に就職を決めた理由です。人生には、様々なリスクがあります。辛いとき悲しいとき、人に寄り添うことができる仕事がしたいと思いました。就職活動は順調に進みました。大学3年生になるとすぐに就職ガイダンスが開催され、企業へのインターンシップも授業の一環として行われます。その中でも役に立ったのはゼミ活動で養った様々な考えをまとめる力です。JALの経営再建をテーマに企業経営について研究したのですが、ゼミ生の意見をまとめて一つの軸をつくる作業を繰り返し行いました。採用面接においても、必要なのは自分が持つ様々な面を一つの軸に沿ってアピールすること。常磐大学で学んだ様々な経験が、就職活動に活かされたと思います。


なんでも相談することができる
先生方との距離感が常磐大学の魅力です。
河原 智之 さん 人間科学部 心理学科
茨城県庁 心理職 内定
茨城県立水戸桜ノ牧高等学校 出身
高校時代に不登校やいじめの問題に関心を持ち、子どもたちの心理について学びたいと思ったことが常磐大学の心理学科を選んだ理由です。入学して最初に感じたことは、先生たちとの距離が近いということです。大きな大学とは違い学科の学生数が限られているので、勉強や就職のことなど気兼ねなく相談することができます。入学当初は、これからの学びや自分の将来について様々な不安がありました。その不安を解消してくれたのも、先生方とのコミュニケーションです。先生方はクリニックを開設していたり、病院に勤務していたり、実践的に活動されている方が多いので的確なアドバイスをいただくことができました。就職先に選んだのは、茨城県庁の心理職です。配属先は決まっていませんが、最初は児童相談所に勤めることが多いと聞いています。自分が取り組みたい仕事なので、これまでの学びをベースに経験を積んでいきたいです。


志望する企業に就職できたのは
常磐大学の充実した支援体制のおかげです。
久松 愛士 さん 人間科学部 現代社会学科
関彰商事 株式会社 内定
茨城県立中央高等学校 出身
関彰商事がカーディーラー事業として展開する、メルセデス・ベンツ正規販売店「シュテルンつくば」が第一志望。どうしても入社したかったので、試験対策は入念に行いました。筆記試験対策は常磐大学が運営するe-ラーニングシステムを活用。スマートフォンからもアクセスできるので、空いた時間を有効に活用できました。また履歴書の添削や面接対策で活用したのが、キャリア支援センターです。丁寧に指導していただき、とても助かりました。常磐大学の手厚い就職支援体制が、内定に導いてくれたのだと思います。


デザインというコミュニケーションツールを
制作するスキルが身に付きました。
友部 絢菜 さん 人間科学部 コミュニケーション学科
株式会社 日宣パートナーズ 内定
翔洋学園高等学校 出身
小学生の頃から絵を描くことが好きで、作品集のようなものを制作していました。常磐大学に入学したのも、デザインを学べるゼミがあったからです。実際に大学でデザインを学ぶと、自己表現とは違いクライアントの要望に添った作品を創ることが大切だと知りました。仕事と創作活動を両立させるには、デザイン系の会社しかないと「日宣パートナーズ」に就職を決めました。授業で学んだコミュニケーションスキルと、ゼミで磨いた実践的なデザイン力を、仕事に役立てていきたいです。


ジャーナリズムの分野で
地域に貢献したいと考えています。
安田 有佑 さん 総合政策学部 法律行政学科
株式会社 茨城新聞社 内定
水戸啓明高等学校 出身
就職活動を始めた頃は、漠然と地域に貢献したいと考えていました。そこで、何か地域の為になる仕事はないかと企業研究を進めていくと、地域に貢献しているのに情報として伝わっていない会社が多いことに気づいたんです。そういった企業活動を報道することも、地域社会への貢献ではないかと思い「茨城新聞社」を志望しました。大学では法律に関する学問を専攻してきたので、地域社会に関する取り組みを法的な側面から捉えることも可能です。これまで学んだ知識も活用し、仕事に取り組んでいきたいです。


大学で学んだ観光学の知識を活かし
地域活性化に貢献したいと思います。
新橋 大樹さん 総合政策学部 総合政策学科
株式会社 JR東日本びゅうツーリズム&セールス 内定
茨城県立麻生高等学校 出身
子どもの頃から旅行が好きで、就職するなら旅行関係の会社と決めていました。常磐大学の総合政策学科に進学したのも、観光学の授業を受けたいと思ったからです。実際に大学で観光について学ぶと、旅行は地域経済や文化などとも密接に結びついていることを知りました。「JR東日本びゅうツーリズム&セールス」は、鉄道を使った旅行商品をプランニングする会社です。私もその一員として地域の魅力を発掘し、活性化に繫がる様々な旅を提案していきたいと思います。


人生の節目に立ち会い
何十年もお支えする仕事と出会いました。
北澤 乃々香 さん 人間科学部 コミュニケーション学科
一誠商事 株式会社 内定
霞ケ浦高等学校 出身
人と接することが好きなので、営業職を中心に就職活動を行っていました。最初はアパレル業界を考えていたのですが、常磐大学で開かれた合同企業説明会で「一誠商事」と出会いました。一誠商事は不動産の売買や賃貸を仲介する会社。不動産業はお客様の人生の節目に立ち会い、何十年もお支えすることが仕事です。自分自身のキャリア形成を考えても、経験を積み重ねることで成長していける会社だと思いました。入社後は宅地建物取引士の資格を取得し、営業としてお客様の人生に寄り添っていきたいです。


オープンキャンパスの運営に携り
やりたい仕事を見つけました。
野原 麻美 さん 人間科学部 心理学科
つくば市役所 内定
常総学院高等学校 出身
教育関係の仕事に就きたいと思い、つくば市の教育行政を行う市役所への就職を希望しました。もともと学校は好きでしたが、学校そのものをサポートしたいと思うようになったのは、学生スタッフとしてオープンキャンパスの運営をお手伝いするようになってから。大学の広報担当職員の皆さんと親しくさせていただき、就職活動で悩んだときもアドバイスをもらいました。常磐大学は学生と先生、そして職員の皆さんとも距離の近いアットホームな環境です。ぜひ一度、オープンキャンパスに参加してみてください。


実践的な授業と充実したサポート体制が
警察官になる夢を叶えてくれました。
大嶋 亮祐 さん 総合政策学部 法律行政学科
福島県警察 内定
福島県立勿来工業高等学校 出身
警察官になりたいと思っていたので、警察官採用試験に特化したカリキュラムがある常磐大学に進学しました。また、オープンキャンパスに参加したとき、とても警察に詳しい先生が在籍されていることを知ったのも理由の一つです。実際の授業では、現場で活躍する警察官の方を招いての授業も行われ、とても貴重なお話を伺うことができました。また模擬試験や本番を想定した面接対策も行われ、サポート体制も充実しています。これからは地元福島で、安全な市民生活に貢献していきたいです。


教員に必要な資質を伸ばすための
素晴らしい環境が整っています。
出野 龍生 さん 人間科学部 教育学科
茨城県公立中学校教諭 内定
茨城県立日立工業高等学校 出身
教育学科に入学して最初に感じたことは、先生方との距離の近さです。学科の学生数が少ないこともあり、授業での疑問点などを気兼ねなく質問することができました。採用試験対策では面接官を務めていた先生が模擬面接を行ってくれるので、とても実践的です。また常磐大学には看護学科や健康栄養学科など、様々な分野を学ぶ学生がいます。そういった学生たちと意見交換を行うことで視野も広がり、集団面接ではその知識を活かすこともできました。この大学での学びを活かし、教育の現場で成長したいと思います。


健康を維持することはもちろん
「食」で日本の伝統文化も伝えていきたいです。
北條 昌代 さん 人間科学部 健康栄養学科
社会福祉法人清心福祉会 清心保育園 内定
茨城県立東海高等学校 出身
高校生の頃から管理栄養士になりたいと思っていました。常磐大学を選んだのは、参加したオープンキャンパスがきっかけです。先生方が優しく親身になって対応してくださり、ここで学びたいと進学を決めました。「清心保育園」を志望したのは、子どもたちに食事の大切さを伝えたいと思ったから。食事は体を作ることはもちろん、日本の伝統や文化を伝える大切な生活習慣です。美味しく栄養バランスのとれた食事を提供すると同時に、食育という面からも貢献できる管理栄養士になりたいと思います。


地域医療の現場を体験する実習を通して
緩和ケアの重要性を実感しました。
内藤 竜也 さん 看護学部 看護学科
茨城県立中央病院 内定
常磐大学高等学校 出身
常磐大学を選んだ理由は、地域に密着した学びのフィールドがあることです。特に水戸医療センターで約半年間行われた実習は、非常に貴重な経験でした。水戸医療センターは診療科目が多く、ほぼ全領域にわたる看護の現場を体験することができました。その実習を通して感じたことは、緩和ケアの重要性です。命に関わる疾患を抱えた患者さんとご家族を、身体的にも社会的にもケアすることは看護師の大きな役割の一つです。これからは緩和ケアの認定看護師資格を取得し、より良い地域医療に貢献していきたいです。


教職アカデミーの集団討論対策で
様々な視点から学校教育を学びました。
島田 萌加 さん 看護学部 看護学科
茨城県養護教諭 内定
茨城県立日立北高等学校 出身
養護教諭になるために看護学科を選びました。私自身、中学生時代に保健室登校を経験し、先生の優しさに助けられたことがあったからです。そのため養護教諭一種免許状が取得できる教職課程を受講し、教員採用試験に臨みました。試験対策で活用したのは「教職アカデミー」です。特に集団討論対策では、教育学科や健康栄養学科で教職を目指す学生たちと模擬討論を企画していただき、それぞれの視点から学校教育の在り方を学ぶことができました。今後は誰もが楽しい学校生活を送れる保健室を作りたいと思います。

充実した公務員試験対策が
幼児教育保育学科の魅力の一つです。
坂本 綾音 さん 幼児教育保育学科
いわき市 幼稚園・保育園 内定
福島県立磐城桜が丘高等学校 出身
公立の保育園で働きたいと思っていたので、公務員採用試験対策が充実している常磐短期大学の幼児教育保育学科を選びました。ただ、短大の授業は忙しく、試験対策に当てる時間を作るのは難しいことも事実です。そんなとき役に立ったのが、常磐大学がオンラインで配信している公務員試験対策講座です。ライブ以外の配信もあるので、時と場所を選ばずに受講することができます。講座で取り上げた問題がそのまま出たこともあり、受講して良かったと本当に思っています。皆さんも、ぜひ活用してみてください。

実習や課題研究を通して
保育のスキルを実践的に学びました。
細貝 七海 さん 幼児教育保育学科
社会福祉法人若葉会 石川保育園 内定
茨城県立常陸大宮高等学校 出身
常磐短期大学で学びたいと思ったのは、オープンキャンパスに参加し実習が充実していることを知ったからです。キャンパス併設の附属幼稚園はもちろん、地域の保育園や幼稚園、福祉施設などでの実習は、子どもたちと接する難しさと楽しさを教えてくれました。また、保育に関する実践的な活動「課題研究」には、音楽や運動など様々なテーマが設けられています。私は造形をテーマにしたBOX アートなどを制作しました。保育士になってからも役立つスキルを学ぶことができるのも常磐短期大学の魅力だと思います。
※ 掲載内容は2024年1月取材時のものです。