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経営学科の「中小企業経営論」で中小企業経営者を招いて特別講義を実施しました


常磐大学は、公益財団法人いばらき中小企業グローバル推進機構(以下、グローバル機構)との連携協定を締結しています。

この協定に基づき、経営学科では、2年生以上が履修できる「中小企業経営論」を同機構との連携講座として開講しています。

この授業では、全15回のうち、前半7回において、我が国産業において中小企業が果たしてきた役割とその重要性について学びます。後半8回においては、グローバル機構の仲介に基づいて、茨城県内で操業する中小企業の経営者をゲストスピーカーとしてお招きした特別講義を実施します。特別講義は隔週で4回実施し、1回の特別講義の翌週には、それに関するグループ討議を行います。これにより、隔週で行われる4回の特別講義に関する理解を深めます。

11月2日(水)には、特別講義の第1回目として、日立市の(株)大貫工業所 代表取締役の大貫啓人氏をお招きし、プレス加工におけるオンリーワン技術を磨き上げることによって国内のみならず、欧州においても積極的に顧客を開拓する同社の経営についてご説明頂きました。

11月16日(水)には、特別講義の第2回目として、ひたちなか市の(株)高木製作所 代表取締役の高木章三氏をお招きし、銅部品、ヒートシンクの開発、生産、販売で好業績を達成・維持し続けている同社の歴史や経営についてご説明頂きました。

両日とも履修生は真剣に受講し、講義後も複数の学生が熱心に質問をしていました。また、授業後も両社の社長が持参したサンプル品を見ながら多くの質問を投げかけていました。

11月2日 講義を行う大貫工業所 大貫啓人社長

11月16日 講義を行う高木製作所 高木章三社長(左)と、授業後サンプル品について質問する学生と解説する高木社長(右)