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『1964年と2020年 くらべて楽しむ地図帳』に総合政策学科の元木理寿准教授が執筆しました


山川出版から『1964年と2020年 くらべて楽しむ地図帳』が発売されました。元木は「茨城県」「千葉県」「埼玉県」を担当しています。

最近、地図帳を開いたことはありますか?この本では、1964年(東京オリンピック開催年)と現在(2020年)の日本列島と都道府県においてどのような変化が起こったのか、『高等地図帳』(二宮書店)の1964年版と2020年版で比較しています。

本地図帳には「東京オリンピック、東海道新幹線の開通など、現代日本の変化を語る家で欠かせない1964年。その後の日本列島は、高度経済成長、バブル経済とその崩壊という激動期を経験した。」とあります。2000年以降に生まれた学生(や生徒)の皆さんからすれば遠い昔のことに思うかもしれませんが、日本全体、あるいは自分の生まれ育った場所がどう変わったかを意識する機会になると考えます。

また、本書にはその当時と現在の市町村が並べられていることで市町村合併による行政区分の移り変わりがひと目で理解できるようになっていることも興味深いと思います。

何が変わり、何が変わっていないのか?是非、地域の変化を楽しむとともに、過去からの連続性を踏まえた今後の地域のあり方を考えてみてはいかがですか?
松井秀郎編2020、二宮書店協力
『1964年と2020年 くらべて楽しむ地図帳』
山川出版