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総合政策学科ニュース

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環境学原論×ソーシャルデザイン


総合政策学科の学科基本科目「環境学原論」(担当:元木理寿准教授)にゲストスピーカーをお招きしました。

来ていただいたのは、地域と食のしごと「NORTHERN LIGHTS」を主宰し、各地でのプロジェクトに携わる福留千晴さんです。元木准教授の研究テーマの一つ「鹿児島の焼酎」に関しての調査の際、お世話になっている小鹿焼酎の広報にも関わってらっしゃいます。


今回の授業では、地域の価値の見つけ方を軸に、普段の仕事のことや現在の働き方、激変する社会でどう生き抜くか7つの視点からお話しいただきました。

また、福留さん自身のかつてと現在の仕事を踏まえた観点からお話しいただきました。通常の「環境学原論」の視点と交わる話しや、時には今日の環境を活かしたまちの捉え方の話しが聞けたことは大変興味深かったです。

さらには、今日こそ地域環境あるいは風土の掘り下げていくことやそれらを伝えていくことが必要になってくることや、自分軸と地域環境を交えた視点こそが大切になってきているとの話しには学生たちも真剣に聞き入って入れたようでした。現代的地域環境の捉え方、風土論の再考についても考えさせられるなど刺激的な時間となりました。