公務員試験合格者から後輩に向けてのメッセージ：2021年度③ | 総合政策学科ニュース

公務員に合格した先輩から、公務員を目指す後輩たちへ送る言葉。2021年度第3回目の今回は、常陸大宮市に合格し、3月20日に総合政策学科を卒業した宇留野有佳（うるの・ゆうか）さんからのメッセージです。

宇留野有佳さん

2022年3月　総合政策学部総合政策学科卒業
常陸大宮市　一般事務【大学卒】合格
茨城県／那珂高等学校出身

1．公務員試験に向けてどんな準備をしたかを教えてください。

授業で先生がお勧めしていた公務員試験対策の本を繰り返し解いていました。面接対策では、市の広報誌やHPを見ることで市への理解を深めました。また、ゼミの先生に面接練習をしていただきました。

2．総合政策学科の学びが就職にどのように活かされましたか？

ゼミやボランティアの活動の中で、水戸市、笠間市、常陸太田市の職員の方々とお話する機会がありました。市役所職員の方々と交流することで、市が抱えている問題点やそれに対する対策案など、より具体的な市の考えを学ぶことができました。この経験があったからこそ、面接試験や集団討論において、志望する市の課題や魅力を自分の言葉で答えることができました。

3．後輩に一言お願いします。

試験対策をしていく上で、合格したい試験が違くても、一緒に勉強して励まし合える友人の存在は大きいなと感じました。友達と切磋琢磨しながら頑張ってください！

また、先生方は、親身になって相談に乗ってくださったり、対策してくださったりするので、早めの段階から相談するといいと思います！