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総合政策学科ニュース

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総合政策学科で合同フィールドワークを実施しました(②水戸市・大洗町編)


2022年度総合政策学科のフィールドワーク2回目は、7月中旬に水戸市と大洗町にて実施されました。

水戸市内では、水戸市役所と関連施設の視察を行いました。市役所では、市議会フロアと屋上ヘリポートを見学しました。2019年に完成した水戸市役所新庁舎には、水戸市議会のフロアも併設されています。政策を学ぶ学生達もなかなか訪れる機会がない、市議会議場(本会議場)を訪れ説明を受けました。また、庁舎屋上にあるヘリポートも訪問させて頂き、災害時にどのように使用されるのかについて説明を受けました。さらに、水戸市が進めている4大プロジェクトに関連し、市内緑町に所在する「アダストリアみとアリーナ」の見学も行いました。

大洗町内では、町民会館において大洗町観光協会の大里会長から、「大洗町におけるコンテンツツーリズム:ファンと共に歩むまちづくり~ガルパン・商店街との連携~」というタイトルで、大洗を舞台としたアニメ「ガールズアンドパンツァー」とコラボレーションした観光振興についてご講演をいただきました。大里会長は、町内で旅館「肴屋本店」を経営されていらっしゃり、観光とまちづくりついてご自身のご経験に基づくお話をして頂きました。さらに講演後には、アニメの舞台になった「曲がり松商店街」のまち歩きと調査を実施しました。学生は5~6名のグループに分かれ、商店街の店主の皆さんにご協力を頂き、観光やまちづくりに関してヒアリングを行いました。

今回のフィールドワークでは、商店街店主の方々から直接お話をお聞きする機会があり、学生たちにとって、まちづくりを理解する貴重な機会となりました。

写真1 水戸市議会議場で説明を受ける学生たち

写真2 アダストリアみとアリーナで説明を受ける学生たち

写真3 大洗町観光協会の大里会長による講義

写真4 大洗町曲がり松商店街にてヒアリング調査をする学生たち