八重桜まつり2025にて地域創生活動を実施
~那珂市の伝統と魅力を伝える学生・OBによる取り組み~
2025年4月20日(日)、茨城県那珂市・静峰ふるさと公園にて開催された「八重桜まつり2025」に、総合政策学部 総合政策学科の学生およびOB有志11名が参加しました。
本活動は、那珂市商工観光課との打ち合わせや企画プレゼンテーションを通じて、「来園された方々にどうすれば楽しんでいただけるか」をテーマに、地域創生を目的としたアイデアを検討・実施したものです。
本活動は、那珂市商工観光課との打ち合わせや企画プレゼンテーションを通じて、「来園された方々にどうすれば楽しんでいただけるか」をテーマに、地域創生を目的としたアイデアを検討・実施したものです。
伝統と季節を灯す「LEDライトアップ」
取り組みのひとつとして、那珂市の伝統工芸「倭文織(しずおり)」のイメージを取り入れたLEDライトアップを実施。「2025八重桜まつり」の文字と倭文織りをモチーフとしたデザインを、約500個のカラーセロハンを貼ったLEDライトで表現しました。
昼間の準備段階から多くの来場者が興味を示し、声をかけてくださるなど注目度は抜群。ライトアップが始まると、幻想的な光の前で足を止め、写真を撮る人々の姿が多く見られました。那珂市職員の方々からも温かいお言葉をいただき、準備の成果が実を結んだ瞬間となりました。
昼間の準備段階から多くの来場者が興味を示し、声をかけてくださるなど注目度は抜群。ライトアップが始まると、幻想的な光の前で足を止め、写真を撮る人々の姿が多く見られました。那珂市職員の方々からも温かいお言葉をいただき、準備の成果が実を結んだ瞬間となりました。
写真:LEDライト設置の様子
出典:教員撮影(2025)
写真:LEDライト完成図
出典:学生撮影(2025)
思い出をカタチにする「制作体験」
八重桜の花びらを使ったキーホルダー&ストラップ作りも多くの来場者に楽しんでいただきました。マッキーで自由に絵を描いたり、実際の花びらを並べたりして、オリジナル作品を制作。子どもから大人まで幅広い世代の方にご参加いただき、「八重桜まつりの思い出をカタチに残す」機会となりました。
さらに、バッジづくり体験では、より多くの方に参加してもらえるよう、学生たちが園内を歩いて来園者に直接声をかけたり、積極的に宣伝を行いました。現地での交流を通して来場者のリアルな声に触れ、活動の魅力や達成感を肌で感じることができたのも大きな収穫です。
さらに、バッジづくり体験では、より多くの方に参加してもらえるよう、学生たちが園内を歩いて来園者に直接声をかけたり、積極的に宣伝を行いました。現地での交流を通して来場者のリアルな声に触れ、活動の魅力や達成感を肌で感じることができたのも大きな収穫です。
写真:キーホルダー&ストラップ制作体験の様子
出典:学生撮影(2025)
約1か月前からの準備期間では、ライトアップ用の装飾制作や体験素材のサンプル作りなど、丁寧な事前準備を行ってきました。その成果が、当日の多くの笑顔とつながったことを何より嬉しく思います。
今後もこのような活動を通じて、那珂市の魅力をより多くの方に伝え、地域と共に歩む取り組みを継続していきたいと考えています。
ゼミナールが始まって初めての地域創生活動で、役割分担やみんなでの協力など、臨機応変に団結して対応し作業できました。
今後もこのような活動を通じて、那珂市の魅力をより多くの方に伝え、地域と共に歩む取り組みを継続していきたいと考えています。
ゼミナールが始まって初めての地域創生活動で、役割分担やみんなでの協力など、臨機応変に団結して対応し作業できました。