グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


総合政策学科ニュース

ホーム > 総合政策学科ニュース > 総合政策学科教員紹介 竹内先生

総合政策学科教員紹介 竹内先生


氏名

竹 内桂(たけうち けい)

担当科目

政治学原論、現代日本政治、政策過程論、基礎ゼミナール、ゼミナールⅠ・Ⅱ、学びの技法Ⅰ・Ⅱ、卒業論文Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

自己紹介

2025年4月に常磐大学総合政策学部に着任しました。出生地は石川県輪島市です。親は転勤族で二年ほどで勤務地が変わることが多く、小学校は4校、中学校は2校に通いました。そのなかで、小学3年から5年までと、中2から1浪までは茨城県に住んでいました。東京住まいが長くなっているところで、茨城県の大学に勤務することになりました。

趣味は、B級グルメやスイーツを食べることです。県内の店にもいろいろと行っています。おすすめの店がありましたら教えてください。またバレエ(踊るほう)を見ることも好きです。劇場で見る機会は減っていますが、映像で見ています。

専門・研究・活動

専門は日本政治史です。政治史は、政治について歴史的なアプローチから考察します。現在の政治や社会は歴史の積み重ねの上で成り立っています。その積み重ねから現在に知見を提供する学問です。その際、暗記ではなく、史料を読み込み、分析していきます。史料というのは、政治家や官僚、メディア記者などの個人、あるいは政党や利益団体などが残した文書、内閣や省庁が職務を遂行するにあたって作成する文書、メディアが報じた記事などが該当します。

政治史研究は、中央政界の動向の分析が中心となります。私も1974年12月から1976年12月まで首相を務めた三木武夫について研究しました。ただ、茨城県の大学に赴任しましたので、茨城県選出の国会議員や、茨城県政の動向などについて研究していきたいと考えています。

高校生へのメッセージ

学生の期間は、大学における学びが中心で、日々の勉学が重要なことはいうまでもありません。だた、それだけではなく社会や人とのつながりを持ちながら、人として成長していくことが実感できる時期でもあります。有意義な学生生活となるよう、一日一日を大切に過ごしていただければと思います。