Special企画必見！卒業生インタビュー

就職活動を始めた当初から、自動車業界に関心があったのですか？

自動車業界に関心があった訳ではなく、合同企業説明会で何気なく茨城トヨタのブースに立ち寄ったのがきっかけです。就職活動を始めた当初は業種にこだわりは無く、接客業という職種に興味がありました。なので自動車業界に関わらず、幅広く様々な業界の会社を見ていたと思います。

何を軸に就職活動を行いましたか？

様々な企業を見ていくうちに軸となるポイントの優先順位が変わってきました。最初は勤務地や福利厚生を軸に企業を見ていましたが、徐々に仕事のやりがいや一緒に働く社員の方の人柄などが重要になってきました。実際に会社に足を運んでいるうちに、会社の雰囲気を軸に見るようになっていったと思います。

茨城トヨタ自動車の社員の方とは何度もお会いしたのですか？

合同企業説明会などで、ブースに何度も足を運びました。そのうちに社員の方の人柄に惹かれていきました。常磐大学出身の先輩も働いていて、お話を聞くうちに、この会社は社員を大事にしているなと思うようになりました。

茨城トヨタ自動車に入社した決め手を教えてください。

やはり、社員の方の人柄ですね。働いている社員の皆さんが生き生きとしていて、自分もこんな環境で働きたいと思いました。トヨタ系列に絞って他の会社も受けていたのですが、茨城トヨタ自動車は県内で1番規模が大きく、多くのお客様と接することができると感じました。また自分らしく働ける雰囲気だったのも決めての1つです。

試験対策はどのように行いましたか？

私は教育学科で教職に就くことも考えていたこともあり、就職活動の準備をするのが遅くなってしまいました。面接が決まってから慌てて自己分析を始め、友人に自分はどういう人間か聞いたりしていましたね。でも、やはり自己分析は大切です。自分を見詰め直す良い機会になりました。

就職活動で大変だったことを教えてください。

スケジュール管理が大変でした。複数の会社を受けていると、選考会が重なることがあります。どちらかの会社の選考日を変更してもらわなければならないのですが、どちらを変更してもらうか考えるのが大変でした。アルバイトもしていたので、日程調整は難しかったですね。

入社してから自分の中で変化したことはありますか？

入社してすぐ、採用担当に配属になったのですが、私は人前で話すことがあまり得意ではなかったので、最初はとても緊張しました。現在はそこまで緊張せず話すことができるようになりました。

採用担当として学生のどのようなところを見ているのですか？

第一印象は大切だと思います。やはり笑顔の学生さんが良い印象ですね。また、茨城トヨタ自動車という会社にどのくらい興味があるのかを話しながら確認しています。それから、緊張せずにリラックスして話してくれると助かります。学生さんが緊張していると、こちらも緊張してしまうので（笑）。最近は受験する社数が少なくなっているように感じます。就職活動はいろんな会社を見られるせっかくの機会なので、早い時期は業界を絞らず広い視野で会社を見てみると良いと思います。

仕事のやりがいは何ですか？

学生時代から関わってきた学生が入社し、各配属先でどんどん成長していくのを見られることですね。周りから良い評判を聞くと、私も頑張ろうって思えます。

これから就職活動を始める後輩にメッセージをお願いします。

私は教育学科ということもあり、様々なイベントの企画運営に携りました。そこで得た経験は、現在の仕事にも役立っていると思います。皆さんも、現在学んでいることが社会に出てから生きてくることが必ずあります。自信を持って、就職活動に臨んでください。