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官民協働海外留学支援制度


~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~

➢トビタテ!留学JAPANとは-

  • 学生の実践的な体験(ボランティア活動やインターンシップ)を含む海外留学を後押しするために、文部科学省と日本学生支援機構が2020年まで設けた期間限定の奨学金制度です。
  • 翌年度に実施され10月31日の間に開始される、28日以上2年以内の留学計画が対象です!
  • 4つのコースがあり、それぞれ2段階(書面審査・面接審査)の選考があります。
  • 採用されると、奨学金(返済不要)が支給されます。常磐大学の派遣留学制度や海外研修と組み合わせて応募することも可能です!

■関連ホームページ

2017年11月23日

■「トビタテ!留学JAPAN」推進事業として【キャリア】と【留学】を考えるセミナーを開催しました。
11月23日(木曜日・祝日=本学通常授業日)に、株式会社リクルートキャリア様の共催にて、「先輩に聴く!留学は必要ですか?~留学とその先のキャリアを考えるセミナー」を開催しました。プログラムには、本学学生、交換留学生のほか、発表者以外の卒業生の懐かしい顔もちらほらみえ、教職員を含めて100名を超える方々が参加しました。

それぞれの詳しい発表内容は、PDFをご覧ください。

司会・ファシリテーターを務めたトビタテ1期生の長谷川福子さん(右・常磐大学非常勤講師)と、トビタテ6期生の中村帆奈南さん(左・現代社会学科3年)。中村さんは今夏ニュージーランドの小学校でボランティア活動を体験。プログラムには、教職員含め100名を超える方が参加しました。
■第1部:講話
【キャリア】×【留学】~将来の為に「今」をどう過ごすか考える~

第1部は、(株)リクルートキャリア・リクナビ副編集長の小澤美佳さんによる講話。学生時代からこれまでに旅行した国は45ヵ国。「キャリアとは単なる職業ではなく、人生そのもの」。行動することで自分の軸を磨く体験を学生時代に積み上げることの大切さを訴えられました。
■第2部:リレートーク~留学体験で何がどう変わったか?

佐藤勇佑さん

佐藤勝己さん

第2部は、現在留学中の学生によるメッセージを盛り込みながら、留学体験をもつ卒業生4名、在校生4名によるリレートーク。第2部皮切りは、カナダのランガラ大学へ留学中の佐藤勇佑さん(英米語学科3年)とLINEのビデオ通話機能を使ってライブ中継。アメリカに留学中の佐藤勝己さん(地域政策学科3年)からもメッセージが届き司会の中村さんが代読しました。

鯵坂崇史さん

大川瑞季さん

卒業生1人目は、現在常磐大学高等学校で英語の非常勤講師を務める鯵坂崇史さん。2人目は、神栖市立神栖第一中学校で英語の教鞭をとる大川瑞季さん。2名とも英米語学科3年次にカナダへの派遣留学を経験。現在、英語教育に携わる立場となり、留学体験がどう活かされているかを伝えてくれました。

飯村達紀さん

長山達見さん

卒業生3人目は、県内の不動産会社に勤務する飯村達紀さん。4人目は現在東京の外資系人材コンサルティング会社に勤める、トビタテ3期生の長山達見さん。2名とも、同時期にタイへの派遣留学を経験。飯村さんは、留学を経て、堂々と大勢の聴衆を前にプレゼンができるほど、自分を変えられたと紹介。長山さんは、トビタペルーの日本語学校でのインターン経験を経て就活に臨み、「自分の軸はぶれてばかり」と話しながらも、留学体験が次のステージへの土台を上げてくれた、と留学の醍醐味を披露してくれました。

渡辺凪沙さん

君島唯人さん

在校生1人目は、1年次に台湾研修に参加した渡辺凪沙さん(コミュニケーション学科4年、学校法人常磐大学内定)。在校生2人目は、3年次にフィリピン研修に参加した君島唯人さん(経営学科4年、(株)石塚サン・トラベル内定)。短期の海外研修を通して、渡辺さんは、「相手を理解するために自分から歩み寄ることの大切さ」を学び、君島さんは、「他者への慈愛の気持ちがほとばしる体験を得た」と、自らの気づきと成長を語りました。

大内涼香さん

結城仁美さん

在校生3人目は、大内涼香さん(英米語学科4年、ディップ(株)内定)。在校生最後は結城仁美さん(英米語学科4年、(株)JALスカイ内定)。大内さんは、3年次にタイへの派遣留学を経験。留学を通して「自分の強みは強みとして認め、弱みは弱みとして改善を図る」意識を得たと紹介。結城さんは、カナダへの派遣留学中、他国からの留学生に発音が下手だと否定された経験をバネに、英語の発音だけでなく、英語で自分の意見を明確に言い返せるほどに努力。2名ともそれぞれの留学体験を土台に、第一志望の企業に内定を得ました。
■まとめ:トビタテ生からのメッセージ

ビデオメッセージを寄せてくれたのは、トビタテ2期生の木下夏穂さん(2017年英米語学科卒)。3年次、トビタテに採用され、派遣留学を活用しタイへ留学。後半は、絵本プロジェクトを立ち上げ、山岳民族の子どもたちの教育支援ボランティアに従事。今、進路を転換して看護師を目指し、看護専門学校1年生。留学を通して自分に向き合い、たどり着いた新たな夢に邁進しながら、トビタテで掴むネットワークの力を紹介しました。

ラインでメッセージを送ってくれたのは、タイに留学中のトビタテ7期生・仲村智里さん(ヒューマンサービス学科3年)。「何のためのく留学なのか、なぜ日本で楽しく過ごす時間を代えてまで行くのか、その気持ちを紐解いて、その上で留学に挑戦したい、という気持ちがあるなら、その自分の気持ちを見過ごさないで欲しい」との言葉が、会場の学生の心に沁みました。

最後に、ファシリテーターのトビタテ1期生、長谷川福子さんから、留学で得られる経験の意義が伝えられました。「信じる力」「つながる力」「楽しむ力」「振り返る力」「飛び込む力」-留学で得たこうした力は、即就活に役立つという視点を超えて、生涯のキャリアの土台を作ってくれると力説しました。

2017年11月17日

■「トビタテ!留学JAPAN」推進事業
【キャリア】と【留学】を考えるセミナー開催のお知らせ
「トビタテ!留学JAPAN」推進事業の一環として、このたび、(株)リクルートキャリア様の共催により、「先輩に聴く!留学は必要ですか?~留学とその先のキャリアを考えるセミナー~」を開催します。

プログラム前半は、リクナビ副編集長である小澤美佳さんのご講話、後半は、「トビタテ!留学JAPAN」で留学を果たした卒業生・在校生のほか、本学の交換留学制度や海外研修制度で海外体験を積んだ学生によるトークも交え、学生時代の留学体験がキャリア選択に与える影響や意識の変化について共有し、海外体験の意義を改めて見つめ直します。

本学在校生のほか、高校生や一般の方々のご参加も歓迎いたします。

みなさまのご参加をお待ちしています。
1. 開催日時
11月23日(木曜日)16時20分~17時50分
※同日18時から、本学学生による英語プレゼンテーションイベント「TOKIWA SPIRIT」を開催いたします。
2. 場所
常磐大学 Q棟 Qセンターホール
3. 主催
常磐大学・常磐短期大学
4. 共催
(株)リクルートキャリア
5. プログラム内容
講話
(時間:16時20分)
【キャリア】×【留学】将来のために「今をどう過ごすかを考える
(株)リクルートキャリア リクナビ副編集長 小澤美佳様ご講話
リレートーク
(時間:16時55分)
留学体験で何がどう変わったか?
ファシリテーター 長谷川 福子さん (常磐大学非常勤講師)
常磐大学人間科学部心理教育学科から、大学院人間科学研究科に進学し、2014年9月同研究科博士課程3年次に 「トビタテ」1期生としてアメリカへ11ヵ月間留学。翻訳活動、ボランティア活動、研究活動に従事し帰国。博士号(人間科学)を取得し、 2017年3月大学院博士課程後期修了。

中村 帆奈南さん (現代社会学科3年)
「トビタテ」6期生として、本年度8月~9月にニュージーランドの小学校でボランティア活動。海外研修(イギリス、フィリピン)参加
卒業生 長山 達見さん ((株)シー・シー・コンサルティング勤務)
2016年英米語学科卒、「トビタテ」3期生として、 2015年度交換留学制度も活用しタイとペルーへ7ヵ月留学

鯵坂 崇史さん(常磐大学高等学校非常勤講師)
2017年英米語学科卒、2015年度交換留学制度でランガラ大学(カナダ)へセメスター留学

飯村 達紀さん((有)カネックス勤務)
2017年経営学科卒、2015年度交換留学制度でチェンマイ・ラジャパット大学(タイ)へセメスター留学

大川 瑞季さん (神栖市立神栖第一中学校教諭)
2017年英米語学科卒、2015年度交換留学制度でランガラ大学(カナダ)へセメスター留学
在校生 結城 仁美さん (英米語学科4年、(株)JALスカイ内定)
2015年度交換留学制度でランガラ大学(カナダ)へセメスター留学

大内 涼香さん (英米語学科4年、ディップ(株)内定)
2016年度交換留学制度でチェンマイ・ラジャパット大学(タイ)へセメスター留学

君島 唯人さん (経営学科4年、(株)石塚サン・トラベル内定)
2016年度海外研修(フィリピン)参加

渡辺 凪沙さん (コミュニケーション学科4年、学校法人常磐大学内定)
2014年度海外研修(台湾)参加
6. 参加お申し込み方法
参加をご希望の方は、お名前、ご所属(学校名、学年)、連絡先メールアドレス、本学来学方法(公共交通機関、自転車、お車)を記載の上、件名を「留学セミナー参加」として、メールにて11月22日(水曜日)までにお申し込みください。

メール送信先:intlco@tokiwa.ac.jp
6. 備考
※お車でお越しになる場合には、駐車場をご用意いたしますので、必ずその旨を申し込み時に明記ください。
※当日は、「トビタテ!留学JAPAN」奨学金制度について詳細な資料を配布いたします。

お申し込み・お問い合わせ先

常磐大学国際交流語学学習センター事務室
電話:029-232-2618/FAX:029-232-3075
E-mail:intlco@tokiwa.ac.jp
担当:坂場

2017年7月6日

■官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~」第7期生に、コミュニティ振興学部ヒューマンサービス学科 3年生の仲村 智里さんが『多様性人材コース』に見事採用されました!

第7期のトビタテ!全体への応募は全国から1,752人(230校)、合格者は608人(160校)でした。うち、「多様性人材コース」への今回の応募は795人(171校)、採用されたのは121人(62校)でした。

本学の学生としては、第1期の長谷川福子さん(大学院人間科学研究科博士課程3年、世界トップレベル大学等コース)、第2期の木下夏穂さん(国際学部英米語学科4年、多様性人材コース)、第3期生 長山達見さん(国際学部英米語学科2016年3月卒業、多様性人材コース)、第6期生の中村帆奈南さん(人間科学部現代社会学科3年)と沼田美由紀さん(健康栄養学科2年)に続いて6人目の採用となります。

仲村智里さんの留学計画のテーマは『誰もが自分らしい生き方を選べる社会に!~日本-福祉先進国-新興国をつなぎ、福祉制度の狭間をつなぐソーシャルワーカーを目指して~』。留学期間は、2017年8月中旬から2018年2月末まで(約7.5ヵ月)となり、当初4.5ヵ月間は本学の交換留学制度を利用してタイのチェンマイ・ラジャバット大学国際学部に在籍します。12月末に一旦帰国後すぐにデンマークのボーゲンセ市に渡り、ノーフュンス・ホイスコーレ(全寮制の成人向け私立学校)にて、デンマークの社会保障制度や福祉制度を実践的に学びながら、現地のソーシャルワーカーに聴きとり調査を実施するという留学計画となっております。

2017年3月17日

■「トビタテ!留学JAPAN」第2期生木下夏穂さん(国際学部英米語学科4年)の留学体験が、「トビタテ」特設ウェブサイト『留学大図鑑』で紹介されました。

2017年3月17日

■「トビタテ!留学JAPAN」第6期採用学生2名が文部科学省で開催された派遣留学生壮行会に参加しました。

「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~」の第6期「多様性人材コース」に採用された沼田美由紀さん(人間科学部健康栄養学科1年)と中村帆奈南さん(人間科学部現代社会学科2年)が、3月4日(土曜日)、文部科学省で開催された第6期派遣留学生壮行会に参加しました。

壮行会には、全国各地から第6期生に採用された学生を初め、民間企業の関係者や学校関係者等、500名以上が集結。式典では、民間企業を代表して、清水建設株式会社の波岡滋専務執行役員より、「留学中に体験する失敗、困難、挫折こそが”人生の盾”になる」、「何もしなければ失敗もないが、激変の続くこれからの時代を生き抜くには、”井の中の蛙”であってはならない」と、トビタテ生に力強いメッセージが送られました。その後には、トビタテの先輩2名から、体験に基づく留学の意義を込めたメッセージが披瀝され、続いて各コースの代表学生による決意表明がありました。

式典に続いて行われた懇親会では、採用されたコースや行き先・目的を超えて、本学学生2名も他大学の学生や企業の関係者等と活発に交流。懇親会の熱気が、そのまま派遣学生の研修会にも続きました。

2017年2月16日

■官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~!」第6期生に人間科学部現代社会学科2年の中村帆奈南さんと健康栄養学科1年の沼田美由紀さんの2名が『多様性人材コース』に見事採用されました!
第6期のトビタテ!全体への応募は全国から1,336人(228校)、合格者は507人(138校)でした。うち、「多様性人材コース」への今回の応募は545人(161校)、採用されたのは119人(70校)でした。

本学の学生としては、第1期の長谷川福子さん(大学院人間科学研究科博士課程3年、世界トップレベル大学等コース)、第2期の木下夏穂さん(国際学部英米語学科4年、多様性人材コース)、第3期生 長山達見さん(国際学部英米語学科2016年3月卒業、多様性人材コース)に続いての採用となります。

中村 帆奈南さんの留学計画のテーマは『異文化を背景に持つ生徒にも夢とワクワクを!~「NZに学ぶ多文化共生教育実践ガイドTOBITATE!HONAMI版」の制作』。ニュージーランド・ウェリントン市にあるClyde Quay Schoolに留学。「Celebration of Diversity」をモットーに掲げ、太平洋諸島やアジア、ヨーロッパの様々な国籍・文化的背景をもつ子どもたちが修学する学校でボランティアとして活動をしながら、多文化共生教育の最先端を体験します。卒業後は、中学の社会科教師になり、様々なニーズを抱える外国籍生徒のサポートを、学校、保護者、地域を巻き込んで実施できるような仕組みづくりを率先して行い、多文化共生教育のリーダーとなることを目指します。留学期間は2017年8月から約1ヶ月半です。

沼田 美由紀さんの留学計画のテーマは『ツナガレ!「食」からはじまる茨城⇔ネグロスの輪~栄養教育が結ぶ食文化交流と栄養改善の推進~』。2017年8月から約1ヵ月半、フィリピンの西ネグロス州にあるバゴ市立大学に留学し、現地教育学部の学生の協力を得ながらバゴ市内の小学校の児童や保護者を対象として「栄養教育ワークショップを行う」というものです。将来は栄養教諭となり、「食」を通じて茨城とフィリピンを繋ぐ人材となることを目指します。

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