弘道館教授頭取 青山延光(のぶみつ) 略歴 名は延光 字は伯郷 量太郎と称し佩弦斉と号す 青山延于の長男 文政七年(一八二四)彰考館に入り 天保元年(一八三〇)総裁代役に進み次で総裁となる 弘道館創建せらるるや弘道館教授を命ぜられ 次で教授頭取兼小姓頭に進む 歴史文学者として縦横の才気を発揮しまた著書も頗る多い 明治四年(一八七一)歿す 年六十四才
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