向かって右に学生の出入りすべき通用門があり、その側に番所があった。
正門は藩主登館のような特別な時だけ開けられた。
明治元年10月の弘道館の戦いの際の弾痕が今も残っていて、往時の激戦のさまを偲ばせる。
正庁・至善堂とともに国の重要文化財に指定されている。
<学生メモ> |
梅まつりの時のみしか開放されませんが、これも当時のまま現存する貴重な資料です。弘道館の戦いの際にできた弾痕の痕がありますので、ぜひ探してみて下さい。 |
武芸の試合場。藩主は正庁の正席から、その試合を上覧することがあった。
<学生メモ> |
長方形の大きく均された地面が広がっています。ここで昔剣術の試験や試合が行われておりました。当時の風景が思い出されるようです。 |