4室に仕切られており、藩主登館の際の休息所であると共に、諸公子の勉学の場所でもあった。
明治元年、前将軍徳川慶喜が一時水戸に謹慎して朝廷に恭順の意を表したのはこの至善堂である。
一部の縁側と便所以外は当時のものが現存しており、正庁・正門とともに国の重要文化財に指定されている。
4室に仕切られており、藩主登館の際の休息所であると共に、諸公子の勉学の場所でもあった。
明治元年、前将軍徳川慶喜が一時水戸に謹慎して朝廷に恭順の意を表したのはこの至善堂である。
<学生メモ> |
徳川慶喜が謹慎した場所として有名で、NHK大河ドラマ「徳川慶喜」では実際にここで撮影が行われました。至善堂全体はあえて資料の点数が少なくなっており、より来館者の方々に当時の雰囲気を味わってもらえるようになっております。 解説ボタンで至善堂の説明を聞くことができます。 |
十二畳。
<学生メモ> |
三の間同様、資料を展示せず、至善堂の当時の雰囲気を味わってもらえるよう工夫してあります。 |
十畳。
<学生メモ> |
二の間同様、資料を展示せず、至善堂の当時の雰囲気を味わってもらえるよう工夫してあります。 |
十二畳半。
<学生メモ> |
溜りと同様、斉昭関連の資料と、龍吐水と長持ちなどの大きな資料が展示してあります。 |
<学生メモ> |
四の間と同様、斉昭関連の資料と、農人形のような大きな資料が展示してあります。 |
正庁と至善堂をつなぐ畳敷きの廊下。
十間あったのでその名がある。
<学生メモ> |
とても幅が広いので、廊下というよりも細長い部屋に見えます。弘道館に携わった人々の肖像画が展示してあります。 |
<学生メモ> |
順路から完全に外れているので、ここに来る人はほとんどいません。少し疲れてしまって休憩したい時などにいかがでしょうか。また、出てすぐの縁側も順路から外れおり、人が少ない上、梅の木が奇麗に見える穴場スポットです。 |