
まずはキャリア支援センターに相談を
公務員
田澤 尚之
Naoyuki Tazawa
人間科学部 コミュニケーション学科
水戸市役所 内定
市役所で働きたいと考えたのはなぜですか。
ゼミナールや授業で地域と関わる中で、地域に密着しながら働きたいと思うようになり、市役所を志望しました。ゼミナールでは、地域を盛り上げるために、那珂湊駅の地域イベントでプロジェクションマッピングを制作・投影して、地域の方に見てもらう経験をしました。このほかにも、司書資格を取得するための図書館実習でのカウンター業務や、在留外国人と交流イベントに参加し、地域の役に立つ仕事をしたいという思いが強くなりました。
水戸市を選んだのはなぜでしょうか。
生まれ育った水戸市が、市民はもちろん、市外の方にも、魅力あるまちだと思ってもらい、将来にわたって発展していく姿に関わりたいと考えました。市民として暮らす中で感じてきた身近な視点を大切にしながら、市民の方々に寄り添い、まちのよりよい姿を考えていける存在でありたいと思っています。
どんな市役所の職員になりたいですか。
従来の取り組みを大切にしながら、水戸市が進めるDX化などの新しい施策にも関わっていきたいと考えています。大学では、地域イベントでのプロジェクションマッピングなど、初めてのことにも取り組みました。こうした経験を生かし、市民一人ひとりに寄り添いながら、安心して信頼してもらえる職員になりたいです。
就活はどのように行いましたか。
私が市役所に就職しようと決めたのは3年生の春で、周りの公務員を目指している人と比べてスタートが遅かったんです。何から手をつければ良いのかわからなくて、キャリア支援センターに相談へ行ったら、元気づけてもらえて士気が上がりました。そこから、まずは筆記試験のSPI対策に打ち込み始めました。
キャリア支援センターはそのほか、どのように利用しましたか。
ESの添削や面接、集団討論の対策でもキャリア支援センターを利用しました。市役所は5、6か所受けたのですが、面接練習は全部で20回以上やったかと思います。最初はうまく受け答えができなかったのですが、フィードバックをもらったり、自己分析をしたりするうちに、だんだん話したい内容が自分の記憶にも定着してきて、自信を持って話せるようになりました。
本番の面接では、完璧にいくことはなかなかありませんでした。しかし、その失敗を引きずらずに、反省を次の面接に生かすことが大切です。
学生生活でやって良かったことはありますか。
地域活動に参加した経験が、面接で自分という人間や熱意を伝えるのに役立ちました。面接では、活動の内容だけでなく、取り組みを通じて考えたことやプロセスの中での工夫も深掘りされるので、そこで自分の個性を面接官にアピールできると良いと思います。
私は司書のほか、WEBデザイン実務士、社会調査実務士、社会調査アシスタントの資格も取得していて、就活でも評価してもらえました。就活は些細なことでも生きてくると思うので、1年生から小さなことでも好きなことをたくさん経験してほしいです。
最後に、就活に臨む後輩へメッセージをお願いします。
キャリア支援センターで相談や対策をしてみてほしいというのが一番です。スタートが遅くて不安な人もいると思いますが、それは努力次第でなんとかなるので、自分の目指しているものを諦めないでほしいです。

