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山形 なな

自分らしさを発揮できる職場選びを

施設/保育士

山形 なな
Nana Yamagata

短期大学 幼児教育保育学科

社会福祉法人同仁会 児童養護施設 同仁会子どもホーム 内定

保育士になろうと思ったきっかけはなんでしょうか。

私は子どもの頃、とても泣き虫で先生に励まされながら幼稚園に通っていました。そんな私が年長になると、自分と同じように泣きながら通園バスに乗ってくる子に「大丈夫だよ」と声をかけるようになっていて、その姿を見た先生が「年下の子のお世話が向いてるね」って言ってくれたのが最初のきっかけです。小学生の時に参加した幼稚園生との交流でも、お世話が楽しいと思って保育士を目指し始めました。

児童養護施設はどのような場所でしょうか。

児童養護施設は、さまざまな事情を抱えた未就学児から18歳までの子どもたちが一緒に暮らす家みたいな場所です。施設実習で、保育士が児童養護施設で働けることを初めて知りました。高校生の時に児童相談所で働く社会福祉士の仕事に関心を持っていたこともあって、幼児教育分野と福祉分野が合わさった児童養護施設という職場に関心を持ちました。

保育士として児童養護施設で働こうと思ったのはなぜですか。

幼稚園や保育園での実習では、朝の会やピアノの伴奏、絵本の読み聞かせといった先生らしいことをします。一方、施設実習では一緒にテレビを見たり、ソファに座って談笑したりと家族のような時間を過ごすことが多かったです。

幼稚園や保育園で働く「先生」としての在り方にも憧れがありましたが、私は「家族」のような在り方で子どもたちを支えたいという気持ちが強く、その方が自分らしさも発揮できると思いました。

児童養護施設で働くためには、福祉の勉強も必要ですか。

児童養護施設で働くためには、保育士の資格とは別に福祉系の資格の取得は必須ではありません。私は、児童養護施設や障害児に関わる文献を読んで、自分なりに勉強を進めています。

子どもホームを選んだのはなぜでしょうか。

子どもホームは私の地元にある施設で、私が小中学生だった頃の同級生や部活動の先輩、後輩にも子どもホームから通っている子がいました。私が共に過ごした子たちは明るくてユーモアがあり、部活動も熱心に取り組んでいて、そんな風に子どもたちを育てている職員さんたちが素敵だなと思い、子どもホームで働きたいと思いました。

就活としてはどのような対策をしましたか。

主な試験は面接でした。面接に向けては小学生から目指してきた保育士像やこれまで学んできたことなどをまとめ、本番は拙い言葉であっても思いを乗せて話すようにしました。自己PRを考える際は、一人で考えるのは難しかったので、家族や友人に自分の性格を聞いて考えました。

就活で特に大変だったことはありますか。

短大の2年間はあっと言う間で、最後の実習が終わったと思ったら、すぐに就活に取り組まないといけない時期になっていました。私の場合、就活を始めた時には子どもホームの1回目の採用期間が終わっていて、2回目の募集を待たなければいけませんでした。早めにこまめに求人票を確認することをお勧めします。

最後に、就活に臨む後輩にメッセージをお願いします。

自分に合った職場選びが大切だと思います。実際に見学して、職員や子どもたちの雰囲気や立地、保育指導などをしっかり見て、自分が大切にしていることと合うか確認してみてください。働く場所の選択肢はたくさんあるので、視野を広くして就活に挑んでほしいと思います。

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