
人と比べて焦らず、挑戦的な姿勢で臨んで
保健師
大平 萌瑛子
Moeko Ohira
看護学部 看護学科
新宿区役所(保健師) 内定
保健師とはどのような仕事ですか。
地域住民の病気の予防に携わる仕事です。母子の予防活動や子どもの虐待防止、生活習慣改善に関わる普及活動など幅広い業務があります。
日本は今、超高齢社会であることから社会保障費が増大し、財政面でも課題を抱えています。病気と闘う方々を支える看護師も素晴らしい職業ですが、私はそもそも健康で暮らし続けられるよう支援する保健師の仕事に興味を持ちました。
保健師になるために、どのような勉強が必要ですか
看護学科では、看護師の資格を取得するための授業に加え、保健師や養護教諭の資格を取得するための授業を受けることができます。私は看護師と保健師の両方の国家資格取得 を目指して学んでいました。
看護師と保健師の両方の資格を取得することは大変だと思いますが、なぜ二つの資格を取得しようと考えたのでしょうか。
二つの資格を持つことで、ライフステージに合わせてキャリアを選べると思ったからです。看護師は夜勤もあって体力的に続けることが厳しくなる場合もあると考えました。一方、保健師は基本的に夜勤はなく、行政機関の会計年度任用職員という働き方もできます。
看護師と保健師の両方の資格を取得することは大変だと思いますが、なぜ二つの資格を取得しようと考えたのでしょうか。
二つの資格を持つことで、ライフステージに合わせてキャリアを選べると思ったからです。看護師は夜勤もあって体力的に続けることが厳しくなる場合もあると考えました。一方、保健師は基本的に夜勤はなく、行政機関の会計年度任用職員という働き方もできます。
都内の自治体に就職を希望したのはなぜでしょうか。
実は第一志望は県内の自治体でした。しかし、保健師の募集人数が減っており、第一志望の自治体からは求人が出なかったんです。
そこで、「どこで働くか」ではなく「自分がやりたいことができるか」を考えることにしました。新宿区は課題が多い地域なので、より多様なケースを経験できると思って選んだんです。
上手に切り替えたんですね。試験対策では、どのようなことをされましたか。
保健師の試験は、行政によって対策が異なります。SPIを使うところもあれば、小論文の課題が出る自治体、自己PRを動画で撮影して送る必要がある自治体もあるので、事前によく調べなければいけません。たくさん受験すると、それだけ対策も多くなるので注意が必要です。
東京23区の場合は、採用試験が比較的早くスタートします。また、各区を受験するのではなく23区として受験することができるのが特徴です。新宿区では保健師の知識を問われる筆記テストもあるのですが、私はテスト前に看護実習があったので、実習期間中も保健師の勉強をする必要がありました。
キャリア支援センターはどのように利用しましたか。
何回も面接練習をしていただきました。面接官がたくさんいて、各回で違った質問をしてくれるので、多角的にアドバイスをもらえて良かったです。面接は数をこなすことが大切だと思います。
最後に、就活でのご経験を振り返って後輩にメッセージをお願いします。
就活中は、人と比べて焦ることも多いと思います。でも、ここで人生が全て決まってしまうわけではないので、気楽に挑戦的な姿勢で臨んでもらえればと思います。

