製作の流れ

Webページ製作の流れは以下のようになります。

  1. 文書の準備
  2. タグ付け
    • HTML構造
    • 文書構造
    • 図の挿入
    • リンクの挿入
    • テキスト書式
    • レイアウト

以下、順に説明してゆきます。

文書の準備

Webページに掲載する文書を用意します。

この時、元の文書がWordファイルや文字選択可能なPDFファイルである場合には、 テキストエディタに文章をコピー&ペーストしてテキストファイルにします。

HTML構造

HTML構造のタグをつけます。DTDとhtmlheadbodyなどです。 フレームを使う場合には、bodyの代わりにflamesetになります。

推奨テンプレートから選択し、貼り付けても構いません。

例 学部紹介のWebページ

テキスト文書に推奨テンプレートを付けただけのものです。下記のリンクをクリックして保存してください。

学部紹介ファイル(gakubu.zip)のダウンロード

文書構造

元となる文書に文書構造のタグをつけていきます。

主に使用するのは見出し(h1〜h6)、段落(p)、 リスト(ul,ol,li)、引用(blockquote) 改行(br)、表(table)といったものです。

詳しくは、下記のリンクを参照してください。

例 学部紹介のWebページ

上の例の学部紹介ファイルに文書構造のタグ付けをしてみましょう。見出し、段落、リストなどを使用します。

リンクの挿入

関連するサイト、ページへのリンクをつけます。詳しくは、HTMLリファレンス:リンクに関するタグを参照して ください。

図の挿入

図や動画などを挿入します。詳しくは、HTMLリファレンス:オブジェクトを参照してください。

テキスト書式

文字の修飾といったテキストの書式をつけます。詳しくは、HTMLリファレンス:テキスト書式を参照してください。

スタイルシートでは、必要な箇所にdivspanといったタグをつけ、それらにスタイルを設定します。

レイアウト

HTMLだけでレイアウトを整えるために、本来の意味と異なるタグの使い方をすることがあります。

代表的なテクニックとしては、以下のものが挙げられます。

  • 罫線幅を0にした表
  • インデントのためのblockquote

スタイルシートでは、必要な箇所にdivspanといったタグをつけ、それらにスタイルを設定します。