CSSリファレンス: テキスト

行間

line-height: 値

値には以下のものが指定できます。

normal 標準
長さ 単位つき数値を指定します。
数値 フォントサイズに対する倍数を指定します。
% フォントサイズに対する割合を指定します。

行内の上下位置

vertical-align: 値

値には以下のものが指定できます。

baseline ベースラインを揃えます。
middle 中心を揃えます。
sub 下付きにします。
super 上付きにします。
text-top 親要素のフォントの上に合わせます。
text-bottom 親要素のフォントの下に合わせます。
top 上に揃えます。
bottom 下に揃えます。

対象: インライン要素、表のセル要素(tdth

一行目の字下げ

text-indent: 値

値には以下のものが指定できます。

数値 単位をつけた数値で指定します。
% ブロック要素に対する割合を指定します。

対象: ブロック要素

段落の文字揃え

text-align: 値

値には以下のものが指定できます。

left 左寄せ
center 中央寄せ
right 右寄せ
justify 両端揃え

対象: ブロック要素

justifyは半角スペースで区切られた文章(英語など)でのみ効果があります。

字間

letter-spacing: 値

値には以下のものが指定できます。

normal 標準の文字間隔
数値 単位のついた数値で指定します。

マイナスの値も指定できます。text-alignで両端揃えを指定した場合には、指定した数値どうりの表示にならないことがあります。

単語間

word-spacing: 値

値には以下のものが指定できます。

normal 標準の文字間隔
数値 単位のついた数値で指定します。

単語の区切りは半角スペースで行われます。text-alignで両端揃えを指定した場合には、指定した数値どうりの表示にならないことがあります。

空白(タブを含む)および改行の処理

white-space: 値

値には以下のものが指定できます。

連続する空白文字 自動改行
normal まとめる する
nowrap まとめる しない
pre まとめない しない

対象: ブロック要素

表示方向

unicode-bidi: bidi-override;
direction: 値

一行目でunicodeごとに設定された表示方向に上書きすることを指定します。値には以下のものが指定できます。

ltr 左から右
rtl 右から左