2024年3月29日

硬式野球部屋内練習場が完成しました

 小吹グラウンド敷地内に硬式野球部の屋内練習場が完成しました。ブルペン3ヶ所、バッティングは最大で4ヶ所できる広さとなってます。
 3月28日に引き渡しが行われ、完成への感謝と安全祈願をし、使い始めの式を行いました。校長から「感謝の気持ちを常に持ち続け、この練習場でさらに力をつけ頑張ってほしい」と伝えられ、部員からは、素晴しい施設をつくっていただいたことへの感謝と、今後の活躍を誓うことばが述べられました。
 屋内練習場建設にあたり多くの方々のご支援とご協力をいただき、心から感謝申し上げます。硬式野球部のさらなる活躍にご期待ください。

2024年3月21日

海外大学進学説明会を開催しました

 高校卒業後、海外大学への進学を目指している生徒とその保護者を対象に、常磐大学と連携しているカナダバンクーバーのランガラカレッジの職員の方をお招きして、海外進学説明会を実施しました。ランガラカレッジの学生は常磐大学と本校を訪れたこともあります。そのような大学の方から海外の大学に通うメリットやデメリット、大学に入学するまでの説明を受け、海外進学に興味はあるけどわからないことが多くて踏み出せない、という生徒には非常にためになった説明会でした。最後の2枚の画像は、ランガラカレッジの学生が本校を訪れた時のものです。

2024年2月14日

「新しいカギ」に本校が登場します!

2月24日放送決定!

 フジテレビ「新しいカギ」の「キングオブ先生とコント」企画で、本校が放送されることになりました。ぜひご覧ください。

放送日時 2024年2月24日(土)19:00~21:00
番組URL https://www.fujitv.co.jp/newkey/

2024年2月14日

特別授業Ⅰを実施しました

 2月10日(土)、4月から本校に入学を予定している入学予定者を対象に、特別授業Ⅰを実施しました。これまで行なわれた教室での授業を行うスタイルを変更して、全員が講堂に集まり、「学び」について考えました。第1部の髙橋副校長による講話「君たちは、なぜ学ぶのか」では、学びとは何なのか、なぜ学びが必要なのかを、周りにいる参加者とディスカッションを交えながら理解を深めました。第2部では、各教科担当者から教科を学ぶ意義や勉強法についての話を聞き、新たな気持ちで学びについて考えることができました。

 3月18、19日には特別授業Ⅱが行われます。参加申し込みは入学手続き時に配布した資料のQRコードからとなります。

2023年12月22日

パスタブリッジコンテストに行ってきました

 令和5年12月16日(土)、水戸第二高校において、女子高生STEAM コンテストのパスタブリッジコンテストが実施されました。
 県内の県立、私立高校から約20チームが参加しました。
 本校からは、2年生4名1チームが参加しました。参加した生徒は、2-2黒沢日茉莉さん、2-3水地穂吏さん、森下こころさん、2-4鈴木有咲さんの4名です。修学旅行の翌日でしたが、4名で協力して、素敵な橋ができました。
 記録は、43.05gのスパゲッティで橋を作り、5.25kgのおもりを吊すことができました。
 結果、強度賞で5位に入りました。

2023年12月02日

常磐大学の絵本プロジェクトに協力しました

 常磐大学のボランティアサークルでは、フィリピンで日本語を学んでいる子どもたちの語学教材として使用する絵本を集めています。本校からは9名の生徒が絵本プロジェクトに協力し、先日絵本とメッセージを大学に届けました。大学・高校・智学館等から集められた絵本とメッセージは、2024年2月に常磐大学の学生がフィリピンを訪問した際に、子どもたちに直接届けられる予定です。

2023年12月01日

第8回水戸黄門漫遊マラソンに高校生ボランティアとして参加しました。

 10月29日(日)に開催された第8回水戸黄門漫遊マラソンに、高校生ボランティアとして参加しました。今年は泉町1丁目から3丁目までの国道50号沿いで、ランナーに声援を送り交通整理を行いました。事後アンケートの結果、初めてこの水戸黄門漫遊マラソンのボランティア活動をした生徒は74%でしたが、「勇気を出して手を振ると、ランナーの方が手を振り返してくれた。優しい方多いと気づいた」。「ランナーと交流できて楽しさを感じた」。「たくさんのランナーの仮装を見ることができて楽しかった」。「ボランティアを通して、他学年や地域の人と交流をすることができた」。などの感想が出され、達成感を味わえたようです。全国各地からの約11,000名のランナーに笑顔のおもてなしができました。

2023年11月27日

第13回科学の甲子園茨城県大会に出場しました。

 11月23日(木)につくば国際会議場で行われた第13回科学の甲子園茨城県大会に,本校から2チーム(常磐A・常磐B)が出場しました。

 科学の甲子園とは,科学に興味関心のある高校1・2年生を対象に,科学に対する知識・技能を競い合う大会で,学校の授業内容を発展させたような工夫された問題や,教科の枠を超えた複合問題も出題されます。競技内容は筆記競技60分,実技競技が100分(制作40分,競技60分)で,チームで協力して問題を解答していきます。

 常磐Aチームは,2学年の岡﨑彩希さん,箱田和人さん,沼田涼吾さん,1学年の太田竣亮さんの4名,常磐Bチームは,2学年の水地穂吏さん,森下こころさん,鈴木有咲さん,1学年の平松萌亜奈さんの4名で,それぞれ学年混合でチームを結成しました。

 8名は,これまで放課後の時間や秋休み等を活用して,筆記競技・実技競技の対策をコツコツ積み重ねてきました。本大会の結果は12月上旬に通知されるとのことです。

 生徒たちには,机に向かう勉強にとらわれず,この先も新しいことに挑戦し続けてほしいと思っています。

2023年11月27日

笠間フィールドワーク

 2年生特進コース(文系)の約170名が探究Ⅱの授業の一環で、笠間市のフィールドワークを行ってきました。天候に恵まれ、時期的にも菊祭りの真っ最中ということで、街中は菊の花で飾られて華やいだ雰囲気が生徒の気持ちを盛り立ててくれました。

 行程は、歴史交流館(井筒屋)、笠間稲荷神社・門前通り、道の駅かさま、芸術の森公園と、笠間市の一部ではありましたが、地域ならではの魅力を感じられました。生徒の多くは初めて訪れた場所で写真を撮ったり、地元の方に話しかけられたりと楽しんでいる様子でした。探究のグループ毎に、笠間市の方から頂いたパンフレットを参考にしながら、それぞれが「現地での新しい発見」「笠間市への提案」「提案のメリット・デメリット」などを考え、ワークシートに記入しながら観光スポットを見学しました。

 2月末の笠間市長への提言に向けて、今後も学びを深めていきたいです。

2023年11月22日

高校生プロジェクションマッピングコンテスト(P-1甲子園)に出場しました。

 11月11日(土)にひたちなか開運鐵道神社にて県内外の高校生が列車を被写体にプロジェクションマッピングを披露しました。本校からはT-six(メンバーは3学年の宇野佑哉さん, 沼田蒼真さん,森本翔太さん,弓野真輝さん,2学年の箱田和人さん,増淵悠太さん)という有志生徒チームが,ひたちなか市の観光名所や名産品取り入れた作品を披露しました。6名は今年の8月から常磐大学でグラフィックデザインを専門とする小佐原孝幸准教授の指導のもと、プログラミングの技術を基礎から学んで作品を完成させました。

2023年11月01日

「ユニクロ・GU“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」に取り組みました。

 SDGsの『誰一人取り残さない』という目標を達成するため、JRC部・社会部・有志生徒で子ども服の回収に取り組みました。

 7月の三者面談で、多くの子ども服が集まりました。また、夏季休業終了後にも多くの子ども服を学校に届けていただきありがとうございました。
10月16日(月)に、生徒たちで夏服・冬服・ベビー用など子ども服の分類作業を行ない、段ボール箱に梱包しました。その後、本校で回収した子ども服(18箱)を、ユニクロ・GUの事務局に向けて発送しました。

 ※ユニクロ・GU“届けよう、服のチカラ”プロジェクトとは
 ユニクロ・GUがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む 、小・中・高校生が対象の参加型の学習プログラムです。

 本校では6月21日(水)にユニクロ社員による難民に関する出張授業を実施しました。その後、生徒たちが主体となって、校内で着なくなった子ども服の回収を呼びかけました。

 回収した服は、難民の子どもたちに届けられます。2024年2月上旬頃に服が届いた様子のレポートが本校に送られてくる予定です。

2023年10月30日

10月27日(金)に天体観測会を実施しました。

 10月27日(金)に天体観測会を実施しました。当日の天気は低いところに若干雲が掛かり開催できるかどうか危ぶまれましたが、辛うじて晴れましたので実施することができました。17時30分より渡部教頭が「今夜の夜空」をテーマに解説を行い、18時頃より本館と体育館の渡り廊下から望遠鏡による観察を開始しました。月のクレーターや木星の縞模様・ガリレオ衛星、土星の環の観察ができました。30人を超える参加生徒だけでなく、教員も複数名観察に飛び入り参加しました。

 望遠鏡を通して初めて見る惑星などに興味・関心を持つことができ、生徒たちは大いに盛り上がっていました。来月以降もおうし座流星群やしし座流星群がありますので、これを機会に夜空に興味を持って眺めてみるのもいいかもしれません。

2023年10月19日

「カウンセリング講座(アサーション・トレーニング)」を行いました。

 10月11日(水)、2年生対象に本校スクールカウンセラーによる「カウンセリング講座(アサーション・トレーニング)」を実施しました。事例を通して自分も相手も大切にした自己表現をするためにはどうしたら良いのかを考え、自分の気持ちを相手にも気持ちよく伝えるスキルについて学びました。

 これからの学校生活でも今回学んだことを活かし、思いやりを持ったコミュニケーションがはかれることを願っています。

2023年10月19日

Tokiwa English Connections Restarted After the COVID Pandemic

Tokiwa University foreign exchange Students from America, Canada, Poland, and Ukraine share time and have conversations with us.

 常磐大学に交換留学で滞在している学生と本校生徒の英会話交流活動が再開しました。生きた英会話をする絶好の機会であるこの交流が、生徒たちにとって素晴らしいものになることを願っております。

2023年10月10日

ハリー・エインリー高校10日間語学研修(サマーキャンプ)に参加した生徒の報告会が行われました

 10月7日(土)に2023年度のハリー・エインリー高校10日間語学研修(サマーキャンプ)に参加した生徒による報告会が行われました。ホームステイ、ロッキー山脈、エドモントン・アクティビティ、カナダの高校生についてそれぞれプレゼンテーションがありました。生徒たちは、10日間という期間でも様々なことに触れることができたようで、これからの人生の糧になることを願っております。

2023年10月5日

カンボジア研修旅行 4日目

 本日はカンボジアの世界遺産アンコール遺跡の見学に行ってきました。

 見学に行く前に上智大学アジア人材養成研究センターにおいてアンコールワット修復工事局長三輪悟さんから遺跡の修復作業に関するお話を聞きました。
さらに、今回は特別に修復工事が行われた西参道を三輪さんの説明を受けながら見学しました。

 その後、カンボジア人ガイドのパナーさんから歴史や回廊に描かれた浮き彫りの解説を踏まえながアンコール遺跡群を見学しました。

松岡 知世さん(1-3)の感想

 上智大学の三輪さんの話を聞いてちょっとしたきっかけで人生が変わる事があるのだと思いました。また、橋の見学では実際に工事現場にいた人しかわからない話を聞けたので良い体験になりました。

斉藤 錬さん(1-4)の感想

 パナーさんのガイドのもと、アンコールワット並びにアンコールトムの歴史や建造物の特徴を聞くことができました。このことから、ただ見るだけよりもさまざまなことを考え、思いを巡らせながら見ることができました。

大友佑夏さん(1-3)の感想

 上智大学の三輪さんの話を聞いて今まで知らなかったアンコールワットの修復についてとてもわかりました。また、アンコールワットを見て昔のカンボジア人の思いや、伝統が伝わってきました。

2023年10月5日

カンボジア研修旅行 3日目

 3日目はシェムリアップ州の農村にあるバイヨン高校に訪問しました。
 午前中はバイヨン高校の理事長チア?ノルさんから内戦時代の厳しい生活とその歴史についてのお話を聞きました。チアさんはポルポト政権時代に父と兄を亡くし、親戚を頼って13歳の時に難民として来日し、日本の小?中?高?大学を卒業しました。

 その後、知識人や富裕層を大量虐殺したポルポト政権を顧みて、カンボジアにとって大切なことは子供達に教育を受ける機会を与えることだと考えました。特に学校が少ない農村地域への学校建設に尽力し、2013年にバイヨン中学、2019年に高校を設立し、理事長として学校運営に携わっています。

 お昼は理事長が経営する農園でバイヨン高校の生徒と日本食弁当を食べました。午後は、バイヨン高校に戻り、お互いの地域や学校、食べ物に関するプレゼンを行ないました。プレゼン終了後には、水戸納豆とカンボジアの発酵大豆食品(シエン)、日本のみたらし団子とカンボジアの団子(ノムプラエアイ)を食べ比べました。団子はバイヨン高校の生徒とともに一緒につくりました。

 両校の生徒たちは遠く離れたカンボジアと日本に似たような食べ物があることに対して驚いていました。また、バイヨン高校の生徒は、日本の団子はカンボジアの団子と比べても美味しいと満足した表情で話してくれました。

松岡 知世さん(1-3)の感想

 実際に内戦時代を体験した人の話を聞いて学校などでは習わない知識が増えました。また内戦時代のあと、どのように暮らしていたかなど色々な話を聞けてもっとカンボジアのことを知りたいと思いました。

斉藤 錬さん(1-4)の感想

 バイヨン高校の生徒はとても優しく、明るいため話をしていてとても楽しかったです。さらに、バイヨン高校の友達ができたのでいつかまた会いたいと思いました。

大友佑夏さん(1-3)の感想

 現地の高校生と交流するときに初めはコミュニケーションを取るのに苦戦しましたが、終盤はみんなでそれぞれの国のお菓子を作り楽しみました。言語が異なっていてもコミュニケーションを取る楽しさを感じました。

2023年10月5日

カンボジア研修旅行 2日目

 本日から本格的な研修旅行が始まりました。
 まず、午前中はカンボジア地雷処理センター(CMAC)の地雷博物館を見学しました。カンボジアではベトナム戦争とその後の内戦により全土が地雷・不発弾に汚染されており、現在も地雷事故が発生しております。
地雷博物館では、実際に地雷除去に携わっているガイドの方から、地雷事故の被害の状況や日本が地雷除去に貢献しているお話し等を聞きながら館内を見学しました。

 午後はカンボジアで人気のお土産屋を営む中川ゆきこさんの工房へ伺いました。中川さんはカンボジア人がつくった本当のカンボジア土産にこだわり、トンレサップ湖に生育するウォーターヒヤシンスを材料とするカゴやバッグを製造する工房を2018年に立ち上げました。今回は、工房の方々と交流しながらキーホルダーを製作しました。

 夕食は、内戦の時に多くの王室のダンサーが虐殺され、一度は絶滅しかけた伝統舞踊「アプサラダンス」の鑑賞を楽しみました。

松岡 知世さん(1-3)の感想

 地雷博物館では地雷のことや地雷の知識がない人が起こしてしまった当時の事件を学びました。このことから、正しい知識を持っていないと命を奪う危険性があることが分かりました。

斉藤 錬さん(1-4)の感想

 トンレサップ湖付近に住む人々からとても貴重なお話を聞くことができました。自己紹介から始まり、お互いの質問を交換しあいながら、異なる文化、環境で生活していることを理解しあうことができました。

大友佑夏さん(1-3)の感想

 伝統的なダンスでは今まで聞いたことのない音楽や見たことのない手の動きなど、とても新しい体験ができたと思います。今日一日カンボジアの歴史と伝統、生活について学べて、本当に貴重な時間を過ごせたと思います。

2023年9月25日

留学中の生徒の近況報告が届きました

2年1組 古田土さん(カナダ高校留学プログラム)

Nova Scotia is very beautiful and peaceful. School life at Bay View High School is good and host family life is good.

2年5組 岡本さん(カナダ高校留学プログラム)

In the beginning I was homesick but now I am enjoying my life here in Halifax, Nova Scotia. I am making friends and school is fun at Sackville High school.

ハリーエインリー3ヶ月留学生徒一同

School is fun and we are enjoying school life.

2023年9月16日

高萩市災害ボランティア活動に参加しました

 9月15日(金)、希望生徒32名が台風13号で甚大な被害を受けた高萩市のボランティア活動に参加しました。主に河川の氾濫によって漂着した流木や藁を片付け、生活道路の復旧を目指す活動でした。被害の大きさに衝撃を受けた生徒も多くいましたが、危険箇所も残る中、できる範囲で取り組ませていただきました。
 高萩市社会福祉協議会のみなさまには大変お世話になりました。高萩市の一日も早い復興を心から願っています。

2023年8月29日

常磐大学看護学部体験授業

 8月18日(金)午前、常磐大学桜の郷キャンパスにて「常磐大学看護学部体験授業」が行われ、本校2学年生徒が参加しました。この授業は、常磐大学看護学部の先生方等のご協力のもと、大学での専門的な学びや看護学を修める意義に関する講義、本校出身の看護学部学生4名との座談会、ならびに実習体験、キャンパスツアーを行うものです。
 特に今回は、看護学部の学生と小グループ編成による座談会形式で、大学での学びや常磐大学高等学校での高校生活の中で「ぜひ学んでおいてほしいこと」などについて色々とアドバイスをいただき、生徒は大学生活についての具体的なイメージを持つことができた様子でした。

2023年8月25日

常磐短期大学幼児教育保育学科の体験授業に参加しました。

 8月23日(水)常磐短期大学幼児教育保育学科の体験授業に本校生徒14名が参加しました。幼児に関する○×クイズを通じて最新の研究について講義していただいた後、人形を使った実習・ミルクの作り方・離乳食の試食体験をさせていただきました。参加した生徒は熱心に取り組んでおり、貴重な体験となったようです。

2023年8月18日

「普通救命講習Ⅰ(心肺蘇生・AED・止血法)」を行いました。

 保健部主催で、8月1日(火)13:00から15:00まで、3年生の希望者18名を対象に「普通救命講習Ⅰ(心肺蘇生・AED・止血法)」を行いました。今年度の講習開催はこれで最後です。
 事前に約1時間のeラーニングを受講した上で、水戸地区救急普及協会の4名の講師の先生から実技講習を受けました。
 受講者は、技術や知識を身につけるためにお互いを高め合いながら、それぞれが意欲的に講習に取り組みました。
 約2時間の講習を無事に終え、普通救命講習Ⅰの修了証を取得することができました。
 今年度は、将来の進路に関わらず、人助けをしたいという理由で多くの3年生が講習を受講してくれました。来年の3年生もお待ちしています。

2023年8月18日

体験入部を開催しました。

 8月4~5日、体験入部を開催しました。異常な猛暑のため、時間と内容を変更しての実施にもかかわらず、大勢の皆さんにご参加いただきありがとうございます。
 エアコンのあるアリーナでは男女バスケットボール部、音楽室では吹奏楽部、屋内プールでは水泳部の体験入部を実施し、屋外で活動する男女ソフトテニス部、女子サッカー部、女子ソフトボール部は部活見学と説明会を行いましたが、体調不良者もなく、無事に終了することができました。硬式野球部、男子サッカー部、硬式テニス部、女子バレーボール部は中止とさせていただきました。
 本校ではただ今第二回体験入部の実施を予定しております。詳細は、ホームページをご覧ください。

2023年8月2日

「ユニクロ・GU“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」に取り組んでいます

 SDGsの『誰一人取り残さない』という目標を達成するため、JRC部・社会部・有志生徒で子ども服の回収に取り組んでいます。

 7月27・28・31の三者面談の3日間で、多くの子ども服が集まりました。
 難民の子どもたちの支援にご協力いただき、ありがとございます。
 回収は9月22日(金)まで続けております。引き続き保護者・生徒の皆様のご協力をお待ちしております。

 ※ユニクロ・GU“届けよう、服のチカラ”プロジェクトとは
 ユニクロ・GUがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む 、小・中・高校生が対象の参加型の学習プログラムです。
 本校では6月21日(水)にユニクロ社員による難民に関する出張授業を実施しました。その後、生徒たちが主体となって、校内で着なくなった子ども服の回収を呼びかけています。
 回収した服は、難民の子どもたちに届けられます。

2023年7月31日

三者面談

三者面談期間でした
 本校はただ今夏休みに入ったところですが、三者面談を実施しました。高校と家庭の連携を密に、生徒の成長を応援するためには欠かせない行事の一つです。
 保護者の皆さま、暑い中のご来校ありがとうございました。

2023年7月27日

常磐大学幼稚園職場体験に参加しました。

 7月26日(水)と7月27日(木)の両日常磐大学幼稚園で行われた夏祭りに本校生徒34名が参加しました。幼稚園の生徒とともに楽しく時間を過ごすことができ、将来の職業選択の参考になったようです。

2023年7月24日

「普通救命講習Ⅰ(心肺蘇生・AED・止血法)」を行いました。

 保健部主催で、7月24日(月)13:15から15:15まで、3年生の希望者18名を対象に「普通救命講習Ⅰ(心肺蘇生・AED・止血法)」を行いました。
 事前に約1時間のeラーニングを受講した上で、水戸地区救急普及協会の4名の講師の先生から実技講習を受けました。
 野球部が準決勝で激闘しているなか、受講者は学校から応援しつつそれぞれが熱心に講習に取り組みました。
 約2時間の講習を無事に終え、普通救命講習Ⅰの修了証を取得することができました。

2023年7月21日

1年間海外留学から帰校した生徒の報告会が行われました

 7月19日(水)に2022年8月から今年5月までアメリカ・ケンタッキー州に留学していた菅井向日葵さん(現3年)と、今年6月までカナダ・ブリティッシュコロンビア州デルタに留学していた石川陽人さん(現3年)の報告会が行われました。
 2人とも流暢な英語で自身の経験してきたことをプレゼンし、質疑応答では、今後留学予定の生徒へのアドバイスを交えながら留学で得た知識を還元してくれました。
 今回の留学を通して大きな成長をとげた2人の今後の活躍と、これから留学をする後輩たちのチャレンジに期待したいと思います。

2023年7月12日

常磐大学理事長を表敬訪問

県大会を見事勝ち抜き、北海道で開催される全国高等学校総合体育大会に出場を予定しているソフトボール部、体操部、女子ソフトテニス部の部員が、常磐大学理事長の小櫃先生を表敬訪問しました。
引率の先生の緊張をよそに、部員たちは理事長の励ましの言葉に笑顔で応え、それぞれインターハイに向けた意気込みを語っていました。
応援よろしくお願いします。

2023年7月8日

ときわ祭を行いました

7月7日(金)8日(土)に第44回ときわ祭「見習い魔法使いの冒険」を行いました。今年度は感染症対策の観点から、家族のみの限定公開となりましたが、5年ぶりの一般公開をすることができました。各クラス・文化部・有志団体が工夫を凝らした装飾やレクリエーション、発表を行いました。

動画制作2年9組海野陽斗

2023年7月4日

常磐大学正規留学生ソフィア・マシチェンコさんによる講演会・対談

 第一、二学年の特進選抜コースの生徒を対象として、常磐大学正規留学生ソフィア・マシチェンコさん(通称:ソーニャさん)に講演会を行っていただきました。昨今の情勢を踏まえたお話から、様々な国を訪れたご経験から語られる世界と日本の違いなど非常に興味深いお話をしていただきました。また、第一学年では総合的な探究の時間における授業の一環として、ウクライナについて学びを深めており、探究活動のなかで持った疑問に直接回答をもらえたことは更なる学びにつながったことと思います。

 講演会終了後には、希望者を対象に対談を行いました。対談には第三学年も加わりましたが、ソーニャさんの明るい声かけにすぐさま緊張もほぐれ、和気あいあいとした対談を行うことができました。ソーニャさんは快く様々な質問に答えてくださいましたが、言葉の端々から、ウクライナは現在戦時中であるということを感じさせられる応答もあり、生徒たちにとって非常に有意義な時間となったように思います。ありがとうございました。

2023年7月3日

千葉大学 研究室訪問

 7月3日(月)、特進選抜コース1・2年生の希望者で千葉大学に行ってきました。
 文学部行動科学コースの皆様にご協力いただき、研究室訪問を実施しました。
 学部概要や認知情報科学専修での研究の説明をしていただいた後、研究室にお邪魔して飼育しているハトを見せていただいたり、模擬実験へ参加させていただいたりと、実際の研究の様子を体験することができました。
 また、学食利用や校内見学を通して、大学生活へのイメージも膨らんだようです。
 最後の質疑応答でも「幸せとは何か」や「学習意欲を高めるには」など、予定時間を延長して様々な質問にご回答いただき、学問分野への興味・関心の高まりがうかがえました。先生方、学生の皆さん、ありがとうございました。
 日常にあふれる「なぜ」を大切にしている特進選抜コース、この訪問を機にさらなる「なぜ」と出会ってくれることを期待します。
千葉大学文学部行動科学コース認知情報科学専修の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

2023年6月29日

香港東華三院馮黃鳳亭中學の生徒と交流しました

 6月29日(木)香港から高校生30名の訪問団が来校し、本校生徒と交流しました。
 両校の代表生徒が英語であいさつをしたあと、各グループに分かれて自己紹介やお互いの学校と地域の紹介をしました。
 共通言語は英語だけでしたが、国境を越え言葉の壁も越えてあっという間に話がはずみ、あちこちから笑い声が聞こえて、楽しい交流の時間を過ごしました。
 グループごとに校内を案内したり、授業に参加してもらったりして、日本の高校生活を体験していただくことができました。
 実際に自分の話す英語が相手に通じる喜びを実感できて、本校生徒の国際感覚が磨かれた行事となりました。

2023年6月22日

第2学年対象キャリアガイダンス

 6月17日(土) 「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」様主催のキャリア教育プログラム『Catch Your Dream』を本校内4会場にわかれて実施しました。自分の人生で大切にしたいこと(価値観)や自分なりの判断軸(自分軸)で人生の意思決定をすることの大切さを学ぶプログラムで社会人の方へのインタビューやグループワークを通じて、考えを深めていくことを目標としています。
 アクセンチュア株式会社をはじめとした様々な企業からボランティアの方に参加いただき、本校生徒が事前に取り組んだワークシートをもとにプログラムが行われました。生徒たちにとって自分の将来を改めて考え直す機会となり、充実した時間となりました。

 生徒の感想の一部を紹介します。
 ちょうど将来のことについて悩んでいる時期だったので、皆さんの選択の仕方や、壁に当たったときどのような対処法をとるのかを学ぶことができました。学生は挑戦することに対して少し後退りしてしまう人もいると思うのですが、本日「今しかできないことがたくさんあるから頑張ろう」と、変われるきっかけをいただくことができました。今後はいろいろなことにチャレンジしていきたいと思いました。

2023年6月21日

「普通救命講習I(心肺蘇生・AED・止血法)」を行いました。

 保健部主催で、6月17日(土)13:00から15:00まで、3年生の希望者20名を対象に「普通救命講習I(心肺蘇生・AED・止血法)」を行いました。参加した生徒の多くは、人助けをしたいという思いから受講を希望してくれました。
 講習は、事前に約1時間のeラーニングを受講した上で、水戸地区救急普及協会の4名の講師の先生から実技講習を受けました。
 技術や知識を身につけるために、それぞれが意欲的に講習に取り組み、普通救命講習Iの修了証を取得することができました。

2023年6月16日

1学年対象オンライン企業訪問を実施しました。

 6月14日(水)5限と6限の時間に、1学年全クラス対象の「オンライン企業訪問」を行いました。この時間は、本校における3年間の進路計画「ロードマップ」の取り組みに基づいたもので、オンラインによる会議システムを活用して行いました。
今回ご参加いただきました企業・事業所様は、朝日新聞社様・NHK様・恩賜上野動物園様・外務省様・コマツ様(対面で実施)・日本航空様・野村ホールディングス様・日立システムズ様・森永乳業様・ヤクルト中央研究所様・ヤフー様・UCC上島珈琲様・リクルート様でした。クラスごとに各企業・事業所様から、仕事内容やCSR(企業の社会的責任)に基づいた活動、社会貢献などについてお話いただきました。
以下は、本校生徒の感想文の一例です。

 本日はお忙しい中、お時間いただきありがとうございました。今の時代、いろんなお仕事がある中いろんなものに興味があったのですが、「資格を取るのが難しそう」「生活していけるのか」など、マイナスの面ばかりを考えてしまい、やりたいと思ったことも諦めがちでしたが、今回の企業訪問を通して、自分の興味のあることに全力で頑張っていくことが大事で、高校生活の中で様々なことに全力で頑張ろう!と思うようになりました。とても貴重なお話ありがとうございました。これからの高校生活に生かしていきたいです。

2023年6月14日

2学年対象交通安全講話を実施しました。

交通安全講話が開催されました!

毎年実施される交通安全講話。
今年は最近装着が努力義務化されたヘルメットの重要性について特に強調して頂きました!
まだまだ普及がなされていない状況ですが、本校が他校に先駆けて、盛り上げていければ良いなと思います!!

2023年6月7日

3学年対象主権者教育を実施しました。

 6月7日(水)に常磐大学総合政策学部教授砂金祐年先生および砂金ゼミの学生の皆さんと水戸市選挙管理委員会事務局の棚部 純太様、加藤響平様の協力を得て、主権者教育を行いました。生徒は、衆議院選挙を想定した砂金ゼミの皆さんが作成した選挙公報や政見放送をみて事前投票を行い当日を迎えました。当日は水戸市選管の方に実際の投票所を再現していただき、投票の方法や選挙の意義についての説明を聞いた上で、各クラスの代表により模擬投票を行いました。生徒にとって選挙の意義や実際に投票するやり方もわかり、選挙に参加する動機付けになったようです。

2023年6月1日

本校の新聞広告が優秀広告賞を受賞

 2022年4月から2023年3月までに茨城新聞の紙上に掲載された、広告の企画や表現力を評価する「第30回茨城新聞広告賞」の審査会が行われ、本校が学校創立100周年を記念して掲載した広告がこのたび優秀広告賞を受賞しました。


(昨年、2022年6月18日の茨城新聞に掲載した広告)


 私たちの次の100年に向けた想いをみなさまにお伝えできたなら幸いです。
 「人を育てる」ことに重点をおいた本校は、次世代を担う、さまざまな分野で活躍できる人をこれからも育ててまいります。

 茨城新聞の掲載記事(2023年6月1日)はこちら

2023年5月24日

1学年キャリアガイダンスを実施しました。

 5月24日(水)に株式会社リクルート の 久保田 侑希様に 「10 年後の自分に向けて ~自分の将来を考えるスタートにしよう~ 」というテーマで講演いただきました。ワークシートを使い、有意義な話し合いができました。将来の仕事・学びについて考える良い機会となりました。

2023年5月11日

「校門に新しい桜の木を植えよう」植樹式

 5月10日、本校100周年記念事業の一環として計画されていた「校門に新しい桜の木を植えよう」プロジェクトが実施され、同窓会の皆さまの参加のもと植樹式を執り行いました。式では本校校長と住谷同窓会長が鍬入れを行い、枯れてしまった桜の木に替えて新たに植えられた桜の苗木にこれからの本校を見守ってくれるよう祈念をしました。

2023年4月19日

茨城県立医療大学テーラーメイド体験プログラムに参加しました

 4月18日(火)午前、茨城県立医療大学保健医療学部看護学科にて「テーラーメイド体験プログラム」が行われ、本学3学年生徒6名が参加しました。このプログラムでは、実習室と実習授業の見学だけでなく、大学生が受けている90分の講義に参加し、入学後のイメージを膨らませることができました。また、平日ということもあり、等身大の大学生の日常もうかがい知ることができました。

 最後になりましたが、この体験プログラムを実施して頂いた茨城県立医療大学の先生方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

2023年4月17日

1年生がグループエンカウンターを行いました

 4月11日、12日の2日間、1年生が各クラス1時間ずつ、本校スクールカウンセラーによる構成的グループエンカウンターを体験しました。活動の一環で自己紹介カードの交換を行い、名前を覚えたり、共通の趣味を見つけたりと、クラスメイトのことを知る素敵な機会となりました。
 入学して日の浅い1年生ですが、早くクラスに慣れ、お互いを認め合い、元気に活動してくれることを願っています。

2023年4月11日

自転車用ヘルメットが贈呈されました

 4月より自転車に乗る際にはヘルメットを着用することが努力義務となりました。このたび、警察署から自転車安全利用校の指定を受け、生徒代表にヘルメットが贈られました。本校でも、自転車通学生徒に着用を呼びかける取り組みをしていきます。代表者のSさんとOさんは「事故に遭わないことがなによりですが、万が一の備えとしてヘルメットをしっかりかぶって自転車に乗ろうと思います。他の生徒にもかぶってもらえるように呼びかけたいと思います。」と話してくれました。

お気軽にお問い合わせください

029-224-1707

〒310-0036
茨城県水戸市新荘3丁目2番28号