オブジェクトの選択・変形・移動に使用します。
線をクリックすると、クリックした線の端から端までが選択されます。端とは、線の始点・終点だけでなく、交差点、折れ曲がっている点を含みます。Shiftキーを押しながらクリックで追加選択ができます。線をダブルクリックすると、同種のつながった線が一括で選択されます。
塗りをクリックするとクリックした塗りだけが選択されます。塗りをダブルクリックすると塗りとそれを囲んでいる線が同時に選択されます。
ドラッグで範囲選択ができます。ドラッグしてできる矩形内の線と塗りがすべて選択されます。
線の端をドラッグすると端の位置が変わります。線は端に合わせて変形します。
線の途中をドラッグすると線を引っ張るように曲げて変形します。CtrlまたはAltキーを押しながらドラッグすると頂点ができ、引っ張るように変形します。 一度曲げた直線はつまむ様に変形し、曲げてない直線は折れ曲がって変形します。
塗りも外形は線で構成されているので、線が引かれていない場合でも、同様の変形が可能です。
選択したオブジェクト(線または塗り)をドラッグすると移動することができます。以下の2点に注意してください。
別々に描いた四角形と丸を塗り、丸を四角形の上に移動します。丸を選択解除したときに、四角形から重なった部分が削除されます。再び丸を移動させて確認してみましょう。
クリックした線のアンカーを表示します。
アンカーをドラックして変形します。
ドラッグして任意の形に囲みます。範囲内の線と塗りが切り取られた状態ですべて選択されます。矢印ツールでは矩形ですが、なげなわツールでは自由な形の選択ができます。
後述の「グラデーションの変形ツール」と同じ位置のボタンなので注意してください。
選択ツールと同様にクリックまたはダブルクリックして、変形したい対象を選択します。選択ツールで選択した後、変形ツールをクリックしても構いません。
角や辺のサイズ変更ポインタをドラッグして拡大・縮小、Ctrl+ドラッグで自由変形、Ctrl+Shift+ドラッグでパースを付けます。
辺をドラッグして並行四辺形に変形します。
中央の白い丸をドラッグして回転中心を移動します。角の外側をドラッグして回転します。
オブジェクトの選択後、「編集」メニューから「カット(Ctrl+X)」または「コピー(Ctrl+C)」を選択します。「編集」メニューから「中央にペースト(Ctrl+V)」または「同じ位置にペースト(Shift+Ctrl+V)」を選択してオブジェクトを貼り付けます。
Deleteキーで削除します。
複数のオブジェクトの位置を揃える場合には、「整列」パネルを使用します。
「ドッグ」から「整列」ボタンをクリックします。
選択したオブジェクトの端や中央で位置を揃えます。
選択したオブジェクトを均等に分布させます。
選択したオブジェクトの大きさを揃えます。
選択したオブジェクトの間隔を揃えます。
複数の大きさの異なる円を適当な間隔で横に並べて3つ以上描画し、以下の操作を行いなさい。
Programming Laboratory (Shio seminar)