データ

Action Scriptでは以下のデータ型を使用できます。

文字列(ストリング)

文字列を「"」または「'」で囲んだものです。

半角数字を囲んだ場合は文字列になることに注意してください。

"Hello, World!", 'Hello, World!', "あいうえお", "12345"

数字

実数、整数、少数などを区別なく、数字として扱います。数字を「"」で囲んだものは文字列になるので注意してください。

123, 123.45

ブール(論理値)

「true」と「false」の2つの値のみをとります。

true, false

ヌル(null)と未定義(undefined)

値が無いことを表すデータ型です。それぞれ、「null」と「undefined」のみが値となります。

null, undefined

配列

1つ以上のデータを扱うリストのためのものです。データを「,」で区切って並べ、全体を「[]」で囲んだものです。

[1,2,3,"123"], ["あいうえお",1,"abcde"]

ムービークリップ

ムービークリップインスタンスを操作するためのものです。

オブジェクト

任意のビルトインとユーザが定義したデータのクラスのためのものです。