ムービークリップの再生をするには、play()メソッドを使用します。play()メソッドは以下の形をしています。
play();
ムービークリップの停止をするには、stop()メソッドを使用します。stop()メソッドは以下の形をしています。
stop();
再生ヘッドを次フレームに移動して再生を停止するにはnextFrame()メソッドを使用します。nextFrame()メソッドは以下の形をしています。
nextFrame();
再生ヘッドを次フレームに移動して再生を停止するにはprevFrame()メソッドを使用します。prevFrame()メソッドは以下の形をしています。
prevFrame();
this.stop();
on(release) {
this.play();
}
on(release) {
this.stop();
}
on(release) {
this.nextFrame();
}
on(release) {
this.prevFrame();
}
再生ヘッドの位置(カレントフレーム番号)は、ムービークリップの_currentframeプロパティに保持されています。
前例にカレントフレームを表示するテキストボックスを追加します。
onClipEvent (enterFrame) {
frame_number=_parent._currentframe;
}
再生ヘッドを任意のフレームに移動して再生するには、gotoAndPlay()メソッドを使用します。 gotoAndplay()メソッドは以下の形をしています。
gotoAndPlay(フレームラベルまたはフレーム番号, シーン名)
フレームラベルとシーン名は「"」で囲んだ文字列で指定します。「, シーン名」は省略可能で、 省略された場合には現在のシーンになります。
ムービークリップ内から別シーンへフレーム番号を指定して飛ぶことはできません。 その場合には、フレームラベルを使ってください。
再生ヘッドを任意のフレームに移動して停止するには、gotoAndStop()メソッドを使用します。 gotoAndStop()メソッドは以下の形をしています。
stop(フレームラベルまたはフレーム番号, シーン名)
フレームラベルとシーン名は「"」で囲んだ文字列で指定します。「, シーン名」は省略可能で、 省略された場合には現在のシーンになります。
ムービークリップ内から別シーンへフレーム番号を指定して飛ぶことはできません。 その場合には、フレームラベルを使ってください。
Webページを開くには、getURL()メソッドを使用します。getURL()メソッド は以下の形をしています。
getURL(URLアドレス, ターゲットウィンドウ)
URLアドレスとターゲットウィンドウは「"」でj囲んだ文字列で指定します。 「, ターゲットウィンドウ」の部分は省略可能です。
ターゲットウィンドウには以下の指定ができます。
| 指定するもの | Webページが開かれるフレーム |
|---|---|
| _self | カレントフレーム |
| _blank | 新しいウィンドウ |
| _parent | カレントフレームの親フレーム |
| _top | カレントウィンドウ内のトップレベルのフレーム |
URLアドレスに「mailto:メールアドレス」を指定すると指定したアドレスを送信先としてメーラが起動します。
逆再生ボタンを作成せよ。
ヒント:
Programming Laboratory (Shio seminar)