社会部

部員数 3名
活動日 毎週水曜日・第1・3土曜日
近況 奈良大学歴史フォーラムへレポート出展

2022年度の部活動報告

茨城県立歴史館を見学しました

1月28日(土)に茨城県立歴史館の企画展「将軍・天下人たちの文書(もんじょ)-鎌倉殿から家康まで-」を社会部3名、有志生徒3名の6名で見学しました。当日は、同館主任研究員の山縣創明さんに、源頼朝、足利尊氏、豊臣秀吉、徳川家康に関係する貴重な文書を大河ドラマの内容にも触れながら分かりやすく解説していただきました。

以下の文章は当日参加した社会部の生徒の感想です。

社会部の生徒の感想
1年 岩田 和樹 さん

私は今回の歴史館の展示を見て、今話題の将軍の文書から、当時の情景を読み取る事ができました。また、古文書について学ぶことができました。

1年 入之内 遥輝 さん

私は今回の歴史館の展示物を見て、当時の情景や茨城がどのように発展してきたのかを勉強する事が出来ました。また、古文書を見て、日本の歴史を勉強する事が出来ました。

1年 薗部 悠真さん

私は今回の歴史館見学を通して、戦国武将が家臣に宛てた書など歴史的に非常に価値の高いものが、歴史館に保存されていることを知ることができました。このことから、歴史館は単なる歴史博物館ではなく重要な資料を保存したり管理したりするアーカイブズのような役割があることがわかりました。

冬休み子ども法律学校に参加しました

12月26日(月)茨城県弁護士会館別館にて高校生冬休み子ども法律学校が行なわれました。茨城県弁護士会所属の弁護士の方々が「コンビニ強盗事件の模擬裁判」を行い、高校生は裁判員として模擬裁判に参加しました。以下の文章は当日参加した2名の感想です。
社会部の生徒の感想
1年 岩田 和樹 さん
私は今回の模擬裁判を振り返って裁判は多くの証拠・資料を基に白黒つけるという難しさを知りました。また、人を裁く事に対する責任を学べました。
1年 薗部 悠真 さん
私は今回参加した模擬裁判で一つの証拠から色々なことを考察し、そこから事実を一つずつ確認していきました。そこで、裁判では一つの証拠が判決そのものを左右することを理解し、裁判における証拠の重要性について詳しく学べました。

常磐大学オープンカレッジに参加しました

8月5日(金)常磐大学見和キャンパスにてオープンカレッジ(高校生を対象とした生涯学習講座)が行われました。
元国連職員であり、SDGsの策定に携わった富田敬子学長による「高校生×SDGs」の講座に、県内から多くの高校生が集まりました。 本校からは8名の生徒(内:社会部2名)が参加し、生徒たちが大人となって迎える2030年の社会を、自らの行動でどのように変えて行くことができるのか、他校生とのグループ・ワークを通して考えることができました。

社会部の生徒の感想

1年 岩田 和樹さん
オープンカレッジを受けて学んだことは、SDGsに17の目標があることは知っていたけど、1つ1つにターゲットがあることは知らなかったことと、SDGsが誕生するまでに、長い時間と苦労があったことがわかりました。SDGsを達成するために私が心掛けようと思った事は、ゴミの分別を意識したり、3R(リサイクル?リユース?リデュース)を徹底した行動をしたり、買い物に出かけた時に賞味期限が近い商品を買うことや不要な紙の裏をメモ用紙として使うなどの事をやっていきたいと思いました。
1年 薗部 悠真さん
オープンカレッジを受けて、今までに何回もSDGsという言葉を聞いたことがあってどんなものかも知っていたけど一つ一つにターゲットがあり17よりも細かくなっていることなどが新しく分かりました。SDGsを達成するために自分がしようと思ったことは出来るだけ電気や水を無駄遣いしないということです。例えば部屋の電気を本当に最小限必要な時だけつけたり、使わない家電のプラグは外したり、歯磨きの時はコップを使うなどです。

2018年度の部活動報告

茨城県高等学校交流新聞作成会に参加しました

3月15日(金)に茨城県高等学校交流新聞作成会が城里町のホロルの湯で行われました。今回は、高大官連携プロジェクト「藤井川ダムカレー」の取材のため、藤井川ダムの見学、常磐大学の砂金ゼミ、城里町まちづくり戦略課、水戸桜ノ牧高校常北校の方々へのインタビューを実施しました。その後、グループに分かれて新聞を作成しました。本校生は、今回初参加ということで他校の生徒の取材や新聞作成を見学しました。取材や新聞作成の方法などを学ぶことができ、今後の社会部の活動に活かせるよい機会となりました。

明治維新150年記念「高校生懸賞論文コンテスト2018」に論文を投稿しました

明治維新150年記念「高校生懸賞論文コンテスト2018」において、1年生の長山怜史さんが水戸観光コンベンション協会会長賞を受賞しました。長山さんは、『水戸学と明治維新の関わり』という題で、夏休み中に「水戸学」と吉田松陰や志士達の関連性を調査し、その成果をまとめて応募しました。長山さんの作品は水戸観光コンベンション協会ホームページにも掲載されております。

全国高校生歴史フォーラムにレポートを投稿しました

奈良大学主催の全国高校生歴史フォーラムに2年生の茅原綾美さんの『水戸の御殿って何?』、1年生の長山怜史さんの『明治維新と水戸の関わり』の2本のレポートを投稿しました。

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