女子ソフトボール部

試合に勝った時、みんなと喜びを分かち合える瞬間が最高です!

部員数 33名
活動日 月曜を除く毎日
目標 県大会優勝
近況
  • インターハイ出場(2021,2022,2023)
  • 全国高校選抜大会出場(2021,2023)
  • 全国私学大会出場(2018)
  • 関東大会出場(2014,2015,2018,2021,2023)
  • 東日本大会出場(2017,2019,2020,2021)
  • 関東私学大会出場(2014,2016,2017,2018,2019,2020※中止,2021,2022,2023)
  • 県大会優勝(新人大会2020,2022,春季大会2021,2023,関東大会茨城県予選2021,2023,インターハイ茨城県予選2021,2022,2023)
  • 県大会準優勝 (インターハイ茨城県予選2015・2016・2018,関東大会茨城県予選2015・2019,春季大会2015・2019,新人大会2016・2019・2021,夏季体育大会2020)
過年度活動報告

2023年度の部活動報告

卒業式

【3年生12名が卒業を迎えました】3/1

 3年生12名が卒業を迎えました。今後はそれぞれが別の新しい道に向かって羽ばたいていきます。今回から、2年生も卒業式に参列しました。2年生に見送られ、3年生は元気に卒業していきました。

 この学年は先輩の代から試合に出る機会が多く、勝つことを期待された代でもありました。大会では常にそれが重圧となり、思うようなパフォーマンスのできない時には猛反することを繰り返していました。それでも4つの県大会すべてで優勝し、目標としていた北海道インターハイに出場しました。

 日々の練習では、向上心を持つとともに自分を追い込み、逆境に立たされても、諦めることなく、目標を貫いた姿勢はチームを常に前を向かせてくれました。中学校で最後の大会が中止になった代で、思うようなプレーができなかった分、高校では大会が開かれることに感謝の気持ちを持って試合に臨んでいました。これからは自分の将来に向け、努力の日々が続きます。競技を続ける者も5名おり、それぞれが新たなステージで、勝負の世界に入ります。一日一日を充実させるとともに成長を実感しながら、自分を磨き上げていってほしいと思います。卒業生の今後のさらなる活躍を祈念しております。ご卒業おめでとうございます。

2024年 始動

 2024年の練習を開始しました。毎年恒例となりました必勝祈願に常磐神社に行きました。昨年の新人大会では準優勝におわり、次こそはという思いを胸に今年も頑張っていきたいと思います。3月には茨城県開催となる東日本高等学校女子ソフトボール大会があります。年度最後となる大会で大きく成長し、新年度良いスタートが切れるよう、日頃の練習から目標と目的意識を高めていきたいです。本年も応援の程、よろしくお願いいたします。

関東私立高等学校女子ソフトボール選抜大会に出場しました。

令和5年度 関東私立高等学校女子ソフトボール選抜大会(道満グリーンパーク)11/23
常磐大高 6-11 横浜清風高(神奈川県)

 関東私立高等学校女子ソフトボール選抜大会に出場しました。

 初戦は、神奈川県代表の横浜清風高校でした。先制点を奪い、序盤は自分たちのペースをつかみかけたものの、四球やエラーを皮切りに猛反撃を受け、大量得点を奪われてしました。相手の好投手を前に、攻撃もあと一本が出ず、中盤は厳しい展開が続きました。終盤攻撃でチャンスをつかみ、追い上げを図るもあと1点が遠く、最終回に追加点を奪われ敗退が決定しました。生徒達にとって悔しさの強い結果となりました。関東地区の強豪校との対戦ということで勝つことは簡単ではありませんが、追い上げることができたことから、ある程度成果はありました。一方で課題が大きいことも痛感した大会でもありました。この大会で年内の大会は終了となりますので、この冬の努力が春以降につながると考えています。来年3月の東日本大会やそれ以降の公式戦に向け、練習に励みます。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

茨城県高等学校ソフトボール新人大会 準優勝。

令和5年度茨城県高等学校ソフトボール新人大会(那珂総合公園・笠松運動公園)11/3・5・6
2回戦 常磐大高 19-3 古河一高・古河二高・真壁高
準決勝 常磐大高 8―1 下妻第二高
決勝 常磐大高 1-8 鹿島学園
茨城県新人大会準優勝

 新人大会に参加し、準優勝しました。

新チームのスタート以降、全国大会出場を目標に、日々の練習に励んできました。経験値も浅く、重圧もある中、緊張と不安で思うような動きができない状況が初戦から見られました。

 それでも2回戦・準決勝では、打線が奮起し、得点を重ね、勢いづくことができました。決勝戦では、緊張感から初回からミスが連続で出てしまい、相手に先制点を許してしまいました。1点を返すもすぐに追加点を奪われ、劣勢を覆すことができませんでした。悪い流れは伝染し、次第に攻撃面でもミスが出るようになり、焦りの見える展開となってしまいました。相手の勢いにのまれた結果、決定打となるホームランを打たれ、敗れました。

 それでも準優勝をすることができたため、来年3月に本県で開催される東日本高等学校女子ソフトボール大会の出場権を得ることができました。公式戦という日頃とは違う緊張感で出た課題を改めて見つめ、インターハイ予選に向けて力を積み上げたいと思います。当日応援にかけつけてくださいました皆様、また日頃より応援をいただいている皆様、本当にありがとうございます。今後とも努力を重ねて参りますので応援の程よろしくお願いいたします。

第54回東日本高等学校女子ソフトボール大会(2024年3月25日~3月29日那珂市・水戸市)の出場権獲得!!

関東私立高等学校女子ソフトボール選抜大会茨城県予選会で優勝しました。

令和5年度 関東私立高等学校女子ソフトボール選抜大会茨城県予選会(常磐大学小吹グラウンド)9/9
常磐大高 9-2 鹿島学園高
常磐大高 7-0 明秀日立高(※辞退)
優勝

 11月に行われる関東私立高等学校女子ソフトボール大会の茨城県予選会に参加しました。新チームが発足して約1ヶ月、仕上がりはまだまだではありますが、何とか優勝することができました。本大会は関東私立高等学校女子ソフトボール選抜大会の予選として、県内の私立高校が参加し、代表枠1を競います。9月に入り、新型コロナウイルスやインフルエンザの影響が心配されましたが、本年度も無事終えることができました。

 明秀日立高校が出場辞退となったため、鹿島学園高校との一騎打ちとなりました。初回、相手のミスから先制し、幸先の良いスタートをきりましたが、中盤に盛り返され、安心のできない展開が続きました。結果として点差は開いているものの、内容はどちらも力の差はない展開でした。要所で得点できたことが勝利につながりました。

 関東私学大会は、強豪校が多くひしめく中での大会ではありますが、関東私学大会を何とか突破し、全国私学大会への出場を目指したいと思います。これからまたチーム力を伸ばし、自信を得たいと思います。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

関東私立高等学校女子ソフトボール選抜大会(2023年11月 埼玉県戸田市)の出場決定‼

水戸地区高等学校ソフトボール大会で優勝しました。

令和5年度 水戸地区高等学校ソフトボール大会(常磐大学小吹グラウンド)9/9
1回戦 常磐大高 10-1 水戸第二高
2回戦 常磐大高 11-3 水戸第三高
水戸地区大会 優勝

 新チームとなって3週間が経ちました。チームは初めての公式戦である水戸地区大会に参加し、優勝することができました。まだまだ攻守に荒さは見えたものの、チャンスで着実に得点ができたことで試合を有利に進めることができました。先輩方から引き継いだ気持ちの強さが発揮できた試合でもあったと思います。

 しかし、残念ながらこの大会は上位大会にはつながりません。各チーム試すという部分も多い大会であるため、新人戦とは戦い方も異なることが予想されます。個々の技術や精神力を向上させ、新人戦を迎えたいと思います。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

茨城県選抜に本校より選手11名と監督が選出され、特別国体関東ブロック大会に出場しました。※成年女子では本校卒業生2名が茨城県選抜チームに選出されました。

特別国民体育大会関東ブロック大会(北本市総合公園多目的広場)8/18~8/21 第一代表決定トーナメント
1回戦 茨城県 0-2 山梨県
2回戦 茨城県 0-3 群馬県

 特別国民体育大会関東ブロック大会に出場しました。この大会は鹿児島県で10月に行われる特別国体の関東代表枠を決定する大会です。今年、茨城県選抜チームは常磐大・鹿島学園・下妻第二・水戸第三の4つの高校から選手を選出し、最終的に13名に選手を絞ることで特別国体本大会への出場を目指しました。チームは8/7~13まで群馬県・埼玉県で強化合宿を行い、他県の強豪チームと練習試合を行う中で調整をしてきました。連日の猛暑で、コンディションの調整が難しい中、残念ながら代表枠獲得とはなりませんでしたが、選手達は一生懸命に頑張りました。

 初戦は山梨県と対戦しました。序盤から緊迫した投手戦となり、一つのミスが負けに直結する状況となりました。小さなミスから失点してしまい、攻撃面でも得点を奪えずに敗退してしまいました。

 第二代表決定戦では群馬県との対戦となりました。初回から相手にチャンスをつくられ、それをしのぐ展開となりました。2回、再度2死3塁のピンチの状況で雷鳴が轟き試合は中断、サスペンデットゲームとなり、翌日に順延となりました。迎えた翌日、ピンチをレフトフライで切り抜け勢いに乗りましたが、守備でミスをしてしまい失点、攻撃でチャンスをつくるも得点できず敗れてしまいました。

 結果として勝利はできませんでしたが代表選手達は短期間にもかかわらずコミュニーケーションを図り、協働して試合に取り組んでいました。県を代表して戦うことに対する自覚と誇りが芽生えていたため、今後の生活面においても自信となることだと思います。

 これからまたライバルとなり競い合うことにはなりますが、選手達には目標と感謝をもって日頃の生活に戻ってほしいと思います。

 遅れはありますが、常磐大高校はここから新チームが始動となります。秋の新人大会に向け頑張って参りますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

令和5年度 全国高等学校総合体育大会・インターハイ「飛び立て若き翼 北海道総体2023」 北海道石狩市スポーツ広場 7/29~8/1

2回戦 常磐大高 0-1 安田女子高(広島県)

 3年連続でインターハイに出場することができました。抽選の結果、2回戦登場となる枠に入り、試合に臨みました。そして初戦の相手は3月の全国高等学校女子ソフトボール選抜大会で敗北した安田女子高校に決まりました。組合せが決定した時点で対戦の可能生を考え、リベンジを狙おうと対策をねってゲームに臨みました。

 試合は毎回ランナーを出しながらも要所を抑え、緊迫した投手戦となりました。投手に疲れの見え始めた6回、2死から連打を許し、失点しました。攻撃も相手投手のライズボールに苦しめられ、ランナーを出すも決定打が出ず、得点を奪えませんでした。最終回、ようやく相手投手を捕らえるも中堅手の2つのファインプレーに阻まれ、あと一歩のところで得点にはつなげられませんでした。敗れはしたものの、全国レベルの相手に対等に渡り合える試合ができたこと、日々の練習で着実にレベルアップし、高いレベルの試合ができるチームとなったことは生徒達の努力の賜物であると考えています。チームが形になってきた頃に引退を迎えてしまう状況に寂しさはありますが、生徒達の心身ともに成長した姿に感動する瞬間でした。

 インターハイ出場に際して、多くの方々からご声援をいただきました。保護者の方々をはじめ、北海道でお世話になった皆様、OGや関係者の方々、日頃より応援・サポートをいただいている企業の方々には感謝申し上げます。写真にもありますように今回の大会では出場チームの名前が刻まれたボードも大会本部の方々に作成いただきました。

 最後に、札幌栄中学校の先生・選手の皆さんには大変お世話になりました。全国大会の前にもかかわらず本校にご協力いただくとともに試合の応援にもかけつけていただき、温かな応援をいただきました。大きな力となりました。本当に感謝しています。ありがとうございました。

今後は新チームに移行していきますが、改めて全国大会への出場とともに全国で1つでも多く勝てるチームを目指します。今後とも精一杯頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

水戸市表敬訪問(水戸市役所) 7/11

 全国高等学校総合体育大会(第75回全国高等学校女子ソフトボール選手権大会)に出場することを高橋靖市長にご報告させていただきました。
 高橋市長からは選手それぞれの抱負をきかれるとともに激励のお言葉をいただきました。選手が話したポジションに関する苦労話に対しても配慮ある言葉をいただき、怪我や体調が与える影響を含めて細やかな気遣いをいただきました。
 大会に向けては組合せが決まったことで、選手たちも相手を意識しながら更なるレベルアップに励んでいます。これまでお世話になった方々に感謝の気持ちを忘れず、応援してくださる方々に良いご報告ができるよう、一層頑張りたいと思います。
 最後になりますが、ご多忙の中お時間をいただきました高橋靖水戸市長、水戸市役所市民協働部スポーツ課の職員の皆様、ありがとうございました。

全国高等学校総合体育大会ソフトボール競技茨城県予選会(笠松運動公園他) 6/17・19

2回戦 常磐大高 4-0 明秀日立高
準決勝 常磐大高 8-0 水戸第三高
決勝 常磐大高 4-3 鹿島学園高

 全国高等学校総合体育大会ソフトボール競技茨城県予選会(インターハイ県予選)に出場し、優勝しました。
 県大会4大会連続の優勝とインターハイ予選3連覇のかかった大会で、大きな重圧がかかる中、優勝することができました。3年生にとっては引退のかかった最後の大会でもあったことから、初戦から緊張感の見える試合となりました。攻撃面では思うような展開に持ち込めず、動きにも硬さの見える状態で得点を奪うことが簡単ではありませんでした。それでも大舞台を経験した強みからか、何とか先制し、守りのリズムにつなげていきました。初戦とはいえ、力のある相手の攻撃を最後までしのぎきり勝利することができました。
 準決勝は前回苦戦した相手で、気の抜けない展開が続きました。チャンスを作るも相手投手の好投に阻まれ、序盤は均衡状態となりました。中盤に先制したことで勢いがつき、押し切って勝利することができました。
 決勝は先制するも逆転され、さらに逆転するも追いつかれといった緊迫した展開になりました。相手の強打の前に慌ててしまい、攻守においてミスが出て、自分たちの試合ができませんでした。チーム内では気持ちの強い方が勝つと自分たちで言い聞かせながら、粘りを見せようと1人1人が精一杯頑張りました。守りで2死満塁のピンチをしのいだ最終回、ドラマはおきました。先頭が相手の守備を強襲するも打ち取られ、次打者の惜しいあたりも好守に阻まれてしまいます。2死ランナーなしの状況の3球目、3番打者の打球はスタンドへ。劇的なサヨナラ本塁打となり、優勝が決まりました。
 念願のインターハイ出場を決め、チームの雰囲気も明るくなってきました。インターハイの舞台では1つでも多く勝つことを目指し、更なるレベルアップに努めたいと思います。沢山のお祝いの言葉をいただきました。今後とも一生懸命に練習に励んでまいりますので応援の程よろしくお願いいたします。

関東高等学校ソフトボール大会(酒匂川スポーツ広場) 6/2~4

2回戦常磐大高2-1 千葉英和高
3回戦常磐大高1-7神田女学園高

 6月2日~4日に関東高等学校ソフトボール大会に出場しました。
 6月中旬からのインターハイ予選に向けて、関東の強豪チームにどこまでの試合ができるのかが焦点となる中、調整もままならない状況ではありましたが、選手は必死に頑張りました。
 初日は雨で順延となり、ホテルの前のスペースを使っての練習を行いました。2日目は晴天に恵まれ、神奈川県の運営の方々の努力もあって、グラウンドの状況も整っており、ありがたい状態で,試合に臨むことができました。
 試合は序盤にヒットとミスでランナーを出し、1点を先制されてしまいました。それでもその裏すぐに追いつき、その後は両チーム得点の入らない緊迫した展開になりました。序盤は得点圏にランナーを進められ苦しい状況が続きましたが、それでもあと一本を許さなかったことで終盤の好機につなげました。6回、無死で出塁したランナーを3塁まで進め、5番打者がしっかりとゴロを転がして決勝点をあげました。
 続く3回戦は相手の強力打線に2本の本塁打を許し、力の差を見せつけられました。インターハイ予選に向けて課題は残りましたが、着実に課題を解消し、インターハイ出場に向けて努めてまいります。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

関東高等学校ソフトボール大会茨城県予選会(笠松運動公園他) 5/13・14・16

2回戦常磐大高11-2明秀日立高
準決勝常磐大高2-0水戸第三高
決勝常磐大高5-1鹿島学園高

 5月13日、14日、16日に関東高等学校ソフトボール大会茨城県予選会に出場しました。
先月に行われた春季大会での優勝が重圧となる中、関東大会の出場と連続優勝を目指し、選手たちは日々の練習に取り組んできました。特に今回は苦しい展開を想定して大会に臨みました。
 初日は雨で想うようなプレーができず相手にリードを許す展開となり、競った展開となりました。3回の表攻撃中に雨が激しくなり、初めてサスペンデットゲームとなりました。
 2日目はグランド整備の後、初日の試合内容を継続する形で始まり、何とか追加点を加えて勝利しました。試合後、笠松運動公園に移動をしての準決勝は疲れも見える展開となり、0-0緊迫した展開になりました。無死でランナーを出す苦しい状況が続き、緊張感が漂いましたが、それでもあと一本を許さなかったことで終盤に得点し勝利を収めました。
 16日に順延となった決勝戦は、序盤にエラーで失点し、苦しい展開となりました。3回に逆転に成功したものの、その後追加点は奪えず試合は終盤になりました。6回のチャンスで主将に一打が飛び出し、追加点に成功。勝利につなげることができました。
 想定していた通り、苦しい展開が多かったこの大会を勝ちきることができたことは収穫です。6月のインターハイ予選ではより厳しい状況が予想できることからこの後の練習をさらに気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。
 昨年逃した関東大会への切符をとることができ、強豪校と対戦できる貴重な機会を得ることができました。インターハイ予選に向けて多くの課題を見つけ、念願達成に向けて努めてまいります。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

茨城県高等学校女子ソフトボール春季大会(笠松運動公園他)4/22~4/23

2回戦常磐大高9-0水戸三高
準決勝常磐大高10-0水戸商業高
決勝常磐大高13-5鹿島学園高

県大会 優勝

 茨城県高等学校女子ソフトボール春季大会に出場し、優勝しました。新人戦で優勝し、全国選抜大会等の様々な経験を経ての公式戦で、成長が試される県大会でした。期間が空いたことで選手が緊張すると予想しましたが、落ち着いて日頃の練習の成果を発揮しました。初戦から相手にプレッシャーをかけることに成功し、攻守において自分たちのリズムで試合を進めることができました。新入生も入り、33名となったことで応援にも力が入りました。
 順調に駒を進めた決勝戦では気の緩みからかミスが目立ち、守備での課題が露呈しました。優勝はしたものの、これらの課題を解消しなければ、関東大会やインターハイへの出場は厳しいと考えられるため、基礎を再確認し、改めてチームを強化する必要を感じました。
   今回の大会は上位大会につながらないことから、各校課題を明確にする意味合いもあっての戦いだったかと思います。5月13日からの関東大会の県予選はより厳しさを増すと考えられるため、気持ちを高めつつ、技術面のレベルアップを図ります。 今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

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