硬式野球部

甲子園で勝つことを目標にしています。常磐で甲子園を目指しましょう!

部員数 3年16名、2年23名、1年23名、マネージャー8名 合計70名
活動日 週6日活動(月曜日休み)
活動場所 小吹グラウンド
目標 甲子園で勝つ
近況 春季茨城県大会・・・準優勝(関東大会出場)
夏選手権大会 ・・・ベスト16
進学実績(過去5ヵ年) 【国立大学】
筑波大学、茨城大学

【私立大学】
國學院大学、日本体育大学、常磐大学、拓殖大学、帝京大学、白鴎大学、 国士舘大学、玉川大学、作新学院大学、専修大学、流通経済大学、東京情報大学、 東京農業大学、共栄大学、国際武道大学、日本大学、神奈川大学、仙台大学、 順天堂大学、国際医療福祉大学、つくば国際大学、秀明大学、文教大学、茨城キリスト教大学
過年度活動報告

2021年度の部活動報告

部活動紹介動画

3年生退寮

 3年生は自宅学習期間に入り、4月からの新しい進路に向けての準備が始まります。3年生の寮生は11名いましたが、夏季大会後も自宅が県外などの理由で4名が翔学館寮で生活していました。この日は3年生の寮生にとって1、2年生と過ごす最後の日となりました。これからは地元に帰り、4月からの準備に入ります。夜の点呼では3年生から下級生に向けて、アドバイスや自身の決意を語ってくれましたが心に響く内容で、大きな成長を感じました。
 進学、就職など今後の進む道はそれぞれ違いますが、今後の活躍を期待します。

左から千葉弘乃輔(波崎ボーイズ)、髙橋駿介(波崎ボーイズ)、鈴木祥太(稲城シニア)
篠崎立季(石下西中)

野球部(寮生の様子)

 体験入部が延期になりましたので、寮生の様子を紹介します。寮はグラウンドから自転車で3分程の場所にあります。すぐ隣には、夏のメイン球場である、ノーブルホームスタジアムがあるので大会の時は徒歩で移動できます。
 今回は寮の食事と掃除の様子です。食事は感染症対策として2グループに分けるなどの配慮をしています。19時30分に練習が終わり、帰寮したらグループごとに夕食という流れです。選手は目標体重があるので増量を目指していますが、入寮時からは比べものにならない程、体が大きくなります。必要な選手は食事の前にウェイトトレーニングをするなど時間を有効活用しています。
 21時30分からは点呼があり、その後掃除になります。担当場所を隅々まできれいにします。掃除リーダーが確認をして終了になり、消灯時間まではフリーになります。清掃への意識の高さからか、トイレはすごくきれいで快適です。
 寮は通いの生徒もミーティングやトレーニング、勉強会で使用します。体験入部が延期なので入部を希望している中学生は不明な点があれば学校にお問い合わせください。軟式、硬式関係なく、常磐で甲子園を目指しましょう。

3年生、感動をありがとう

 春の県大会準優勝で勢いのある中、7月8日に開幕した全国高等学校野球選手権茨城大会ですが、4回戦で敗退となりました。甲子園を目指して、最後の1球まで全力で戦った3年生の姿は後輩の目に焼きついたことでしょう。昨年はコロナウイルスの影響で甲子園を目指すことができなかったことを考えると試合ができたことだけでも感謝しなくてはいけません。改めて、甲子園の存在の大きさに気づかされ、たくさんの方々のサポートに感謝する大会となりました。
 惜しくも甲子園出場は叶いませんでしたが、この代は春の県大会で準優勝、関東大会出場と常磐の野球部の歴史に新たな1ページを残してくれました。あと1歩で甲子園が遠い常磐大学高校野球部ですが、新チームはもうスタートしています。春の選抜高校野球出場に向けて頑張っていますので、今後も応援宜しくお願いいたします。

関東注目スラッガーとして掲載されました。

 7月5日(月)スポーツ報知に本校の木村泰賀(3年)が関東注目スラッガーとして掲載されました。通算本塁打も30本以上と長打力が魅力の選手でチームの主軸として打線を引っ張っています。
 現在、開催中の第103回全国高等学校野球選手権茨城大会で本校初の甲子園出場に向けて、攻守で活躍してくれることを期待します。

春季関東地区高等学校野球大会が山梨県で開催されました。

 5月15日に大会1日目が始まり、私たちは富士北麓野球場で群馬県代表の関東学園大学附属高等学校と対戦しました。
序盤に先制点を許し厳しい展開が続きました。そして常磐の攻撃では、チャンスを作ることができたものの、得点に繋げることができず8対4で関東大会を敗退することになりました。
 今大会での経験と課題を夏の茨城県大会に生かし、初の甲子園出場にむけて今まで以上に、練習に励んでいきたいと思います。
 茨城県代表として期待に応えることは出来ませんでしたが、たくさんの方から激励をいただき、ありがとうございました。

県大会で準優勝となりました。

4月24日県大会2回戦
 J:COMスタジアム土浦で科学技術学園日立と対戦をしました。
 初回から先制点を許し、2点ビハインドのまま迎えた最終回、常磐の粘りを見せ同点に追いつき延長10回、中崎のサヨナラタイムリーで逆転し勝利することができました。
科技日立 1001000000 2
常磐大  0000000021 3

4月30日県大会3回戦
 J:COMスタジアム土浦で石岡第一高校と対戦をしました。
 初回からホームランを打たれるものの3番木村がホームランを返し、両チーム一歩も譲らず乱打戦の戦いとなりました。 同点のまま迎えた8回裏4点の追加点で点差を広げ最終回に入り、2失点したものの逃げ切ることができました。
石岡一  111000312  9
常磐大  11030204×  11

5月2日県大会4回戦
 ノーブルホームスタジアム水戸で土浦日本大学高校と対戦をしました。
 常磐大高が追加点を重ね、4点リードし迎えた最終回、1アウトをとるものの土浦日大の力に圧倒されヒットを許してしまい、同点に追いつかれ延長戦へ。 延長戦は、両チームスコアボードに0を続けましたが互いの意地で決着がつかず、試合はタイブレークに入りました。 延長13回、表を0で抑えた常磐は佐藤の送りバントでランナーを進め、鈴木廉のレフト前タイムリーでサヨナラ勝ち越し、長い4時間ゲームとなりました。

土浦日大 0010000040000  5
常磐大  0010110200001×  6

5月4日県大会準決勝戦
 J:COMスタジアム土浦で水戸第一高校と関東大会出場をかけた対戦をしました。
 序盤に点数を許してしまい、なかなか追加点が入らず4?2のまま迎えた9回裏、市村、佐藤の四球から始まり、続く鈴木康のセーフティースクイズ、木村の内野安打とランナーを貯め、1アウトランナー満塁一打逆転サヨナラのチャンスで4番主将の清水がセンター前に適時打を放ちチームは関東大会への初の出場権を得ることができました。
水戸一  031000000  4
常磐大  001010003×  5

5月5日県大会決勝戦
 J:COMスタジアム土浦で常総学院高校と対戦をしました。
 惜しくも負けてしまい準優勝となり、茨城県2位として関東大会に出場することが決まりました。関東大会では、5月15日に群馬県代表の関東学園大附高と対戦します。 今大会でご協力頂いた大会関係者の皆様を始め常磐大学高校を応援して下さった皆様本当にありがとうございました。今後とも熱いご声援の程よろしくお願い致します。
常磐大   040000002  6
常総学院  82004013×  18

新入生入寮

 3月24日入学予定者説明会終了後、翔学館寮にて新入生の寮生活がスタートしました。部屋ごとに荷物整理をした後、グラウンドに移動し新2、3年生との顔合わせを行いました。
 自己紹介では独特な挨拶をする新入生もおり、物怖じしない性格に期待が持てそうです。同席した保護者の方々は、新2、3年生との顔合わせも無事終了しホッとしたというところでしょうか。
 今後は3年間部活動に勉強に自己研鑽を積み、常磐大学高校の生徒として、また一人の野球人として大いに成長してもらいたいと思います。

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029-224-1707

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茨城県水戸市新荘3丁目2番28号