生物部
生き物好き、自然好き集まれ!

部員数 | 3年4名、2年6名、合計10名 |
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活動日 | 主に水曜日の放課後 |
活動場所 | 理科室2 |
目標 | 自然に慣れ親しみ、研究を行うことで理解を深めていく。 |
近況 | 生物学オリンピック予選・受験、外来植物の分布調査、サメに関する研究 |
2022年度の部活動報告
「高校生の科学研究発表会@茨城大学」 でポスター発表を行いました。
1月7日に開催された第13回高校生の科学研究発表大会@茨城大学のポスター部門に参加し、発表を行いました。生物部全体で行っている研究でしたが、コロナ感染症対策のため発表は、2年生の渡辺未来さん、柏睦乃さんの2名で行いました。「外来植物の脅威」というテーマで、今年度主に校内で自生する外来植物について調査し、その影響について考察しました。参加者からの質疑に答えながら、今後の研究継続の方向性について検討することができ、さらに他校の生徒の発表からも良い刺激を受けることができました。
海の宝アカデミックコンテスト2022に参加しました。
生物部2年生の部長の藤枝 慶伍さんが北海道大学大学院水産科学研究院実施の海の宝アカデミックコンテスト2022に参加し、参加賞を受け取りました。
「神話の時代から現代までのサメと人との関わり」を研究テーマにサメと人との親密な関わりについて調査を行い、サメ肉の試食を含め幅広い研究を行いました。残念ながら頂上コンテストには残ることができませんでしたが、生物部入部以前から興味をもっていたサメ研究の成果を披露することができました。研究の道のりはまだ半ばなので、より発展した内容について研究を続けていきます。
2017年度の部活動報告
メダカの透明骨格標本の作製と観察
夏休み期間を利用して、本校理科室にて、メダカの透明骨格標本の作製と観察を行いました。近年、静かなブームを呼んでいる透明骨格標本ですが、作製するキットも発売され、生物部としても作製に挑戦することになりました。
メダカの固定、染色、脱色透明化など、多くの手順を丁寧に行いました。その中で上手くできたところ、綺麗にできなかったところなど、反省も多い実験になりました。しかし、生物を観察する手法、実験で起こる化学反応、試薬の取扱方など、普段経験できない多くのことを経験できたと思います。また、標本を作るにあたり、命の重さというのも感じることができたようでした。
大洗水族館での観察会
7月29日(土)にアクアワールド茨城県大洗水族館にて、観察会を行いました。
展示されている生物がどのように飼育管理されているかを意識しての観察を心がけました。
また、普段は見ることができないバックヤードも見学し、生物の飼育をする大変さやその責任の大きさを認知することができました。
今回の経験から、理科室内で展示を行っているアクアリウムの管理にも一層積極的に取り組んでいってほしいです。