陸上競技部

日常から「自ら考え挑戦する姿勢を養う」ことを部のテーマとしています。
長い伝統のある部で、先輩方から「練習で泣いて試合で笑え」「この一瞬に懸けろ」という言葉を受け継いでいます。

部員数 3年12名、2年12名、3年13名、マネージャー9名 合計46名
活動日 週3~4日(平常:月・水・金又は土  長期休業中:月火木金)※大会前は例外あり
学習時間確保を優先し、短時間で集中して取り組んでいます。
活動場所 桜の牧グランド ケーズデンキスタジアム 少年の森 四季の原 学校内(ウエイトトレーニングや雨天時)
長距離は野外走で様々な場所に出かけます。
目標 「自ら考え挑戦する姿勢を養う」
近況 2019年 女子4×100mR 4×400mR  関東選手権大会出場
2020年 女子棒高跳 関東新人大会出場
2021年 女子棒高跳 男子8種競技 関東総体出場
    女子棒高跳 関東選手権大会出場
    女子棒高跳 男子110mH 関東新人大会出場権獲得(2021.10.23実施予定)
県大会出場者・入賞者など、他の結果はHPをご覧ください。
進学実績 【国公立大学(全て一般入試にて入学)】
秋田大学、茨城大学、北九州市立大学、静岡大学、 首都大学東京(現 東京都立大学)、茨城高等専門学校編入

【私立大学】 青山学院大学、茨城キリスト教大学 桜美林大学、神奈川大学 国士舘大学、 国際医療福祉大学、城西大学、昭和大学 駿河台大学 大東文化大学 玉川大学、 千葉科学大学、中央学院大学、つくば国際大学、帝京大学、東京医療保健大学、 東京経済大学、東京電機大学、東北福祉大学、常磐大学、獨協大学、 新潟医療福祉大学、流通経済大学、立教大学、麗澤大学
その他 「自ら考え挑戦する姿勢を養う」ために、日誌記録による自己の成長記録、練習過程の把握、 自分にあった練習方法を確立し、必要な時は自分で練習計画を立てられる力を養うことを目標に取り組んでいます。 部活動では全体で共通して行うものと各自の種目に合わせて自分で設定した内容に取り組む時間を持つなど、 自主性を重んじつつメリハリを持って取り組んでいます。特待生で入る生徒がいないため、 半数以上が高校からの初心者で和気あいあいとした雰囲気で活動しています。 その中でも県代表として関東大会に出場する部員も複数名おり、各自の目標に応じて成長できる部活動です。 時間に制約のある特選コースの中でも多数の在籍者がおり、学業と部活動を両立させ、 県大会入賞を果たしながら国立大学に入学している先輩方もいます。
公式HP https://tokiriku.crayonsite.net
過年度活動報告

2022年度の部活動報告

令和4年度 茨城県高等学校新人駅伝競走大会

男子 県合同Bチーム出場 女子 総合11位
区間順位 名前 区間順位 名前
17位 4区 小瀨 龍人 12位 1区 髙杉 悠菜
11位 2区 小堀 苺果
6位 3区 小室 希葉
12位 4区 仲宮 千翔
6位 5区 塙 茉結子

顧問より

 冬期練習の一環として、県新人駅伝に出場しました。今回も短距離2名の力を借りて何とか出場にこぎつけました。
 試合後、選手のコメントでは、なかなか力を出し切れなかったという人が複数名見られました。
 年末年始は高校入試に関する行事が多く、チームとしての走り込みや調整はほとんど出来ず、練習は個々の取り組みに委ねる割合が多くなっていました。
 今回の経験を生かし、自分の特徴を捉えた上で考え、計画し、天候や行事と折り合いをつけながら調整する力を養ってくれればと思いました。

2023年元旦マラソン

 2023年1月1日(日)水戸市千波湖畔で行われた元旦マラソンの補助員を行いました。
当日は非常に天気が良く、初日の出を写真におさめる人が沢山見られました。 元旦の早朝より体温チェックの用紙の受付やゴール後の選手の記録集計を行い、走り終えた選手に明るく「お疲れ様でした」と声かけするなど、大会を明るくサポートしていました。
選手として活躍すると同時に、サポートする方々への感謝の気持ちを忘れずに今年1年を過ごしてくれればと思います。

令和4年度 走り納め

 年末恒例の走り納めである1分割走50本を行いました。
 本校の練習量や練習頻度は他校と比較して非常に少ないのが特徴ですが、年に数回は「自分の弱さと向き合い、乗り越える」機会として量をこなす練習を行っています。
 最初は、守りに入り力を出し惜しみする選手も見られましたが、徐々に自分から声を出し雰囲気を盛り上げたり、走り終えてしばらく立ち上がれないほど自らを追い込む姿などが見られました。
 来年は、コロナを気にせず年越しそば(うどん)ができるといいなと思いました(今年はビンゴで終わりました)。

令和4年度 三浜駅伝競走大会

女子 高校女子の部 第2位
名前
1区 塙 茉結子
2区 髙杉 悠菜
3区 小堀 苺果
4区 仲宮 千翔
5区 寺島 唯

顧問より

 冬季練習の一環として、また、走る楽しさを再確認する目的で「三浜駅伝」に参加しました。
 定期考査明けで、3ヶ月の語学留学の帰国者や短距離の選手を交えての参加でしたが、晴天に恵まれ、選手はレースを楽しみながらよい雰囲気で大会を終えることができました。
 2位入賞の賞品に加えて、大会ボランティアの方が準備して下さったつみれ汁や那珂湊やきそばに元気をもらいました。大会運営の方々や応援に駆けつけて下さった保護者の皆様に感謝申し上げます。今後も、できれば継続していきたいと思いますので、男女とも駅伝をやってみたい方は入部をお待ちしています!

2022水戸漫遊マラソン 補助員

 部員全員で、水戸漫遊マラソン大会の補助員を担当しました。晴天に恵まれ、久しぶりに街中でマスク無しの人たちが生き生きと走る姿を応援できました。
 ゴール付近を担当した補助員は、ゴールテープを準備したり、上位選手に順位カードを配ったり、ゴールに誘導したりと重要な役目を担当させてもらいました。有名選手や芸能人ランナーなども見られてサポートを楽しんでいました。
 補助員を通じて普段、大会が多くの方の支えで成り立っていることを実感できたと思います。

令和4年度茨城県高等学校駅伝競走大会

男子 県合同チーム出場 女子 総合11位
名前 名前
3区 小瀨 龍人 1区 塙 茉結子
2区 髙杉 悠菜
3区 小室 希葉
4区 仲宮 千翔
5区 小堀 苺果

顧問より

 18年ぶりの女子単独チームでの出場でした。短距離2人が協力してくれてようやく出場することができたので、まずは出場機会に恵まれたことに感謝です。目標は「タスキを最後までつなぐ」ことでしたが、達成できました。県新人戦後は定期考査前、最中、その後のコロナによる休校と3週間ほど練習ができず不十分な中でしたが、各自ができる範囲で取り組んだ結果だと思います。
 駅伝の楽しさを味わえたようなので、選手も楽しそうでした。来年度も可能であれば駅伝に参加したいので、男女とも駅伝をやってみたい部員を募集しています!

2022茨城県高等学校対校陸上競技新人大会結果

性別 種目 結果 名前 性別 種目 結果 名前
男子 110mH 出場 箱田 和人 女子 100mH 準決勝進出 仲宮 千翔
男子 やり投 4位 弓野 真輝 女子 400m B決勝進出 小室 希葉
男子 100m 出場 弓野 真輝 女子 1500m 12位 髙杉 悠菜
男子 砲丸投 出場 束河 隼 女子 1500m 8位 塙 茉結子
女子 100m 出場 小室 希葉
混成選手権大会(7/23/24) 女子 800m 出場 髙杉 悠菜
8位 鈴木 晴登 女子 3000m 出場 塙 茉結子
女子 200m 出場 坂場 あいみ
女子 走幅跳 21位 仲宮 千翔
男子 4×100mR 出場 弓野 真輝
鈴木 晴登
佐久間 蓮
川上 朔摩
女子 4×100mR 出場 坂場 あいみ
仲宮 千翔
海藤 仁菜
小室 希葉
男子 4×400mR 出場 弓野 真輝
鈴木 晴登
佐久間 蓮
上野 陽希
女子 4×400mR 7位 仲宮 千翔
小室 希葉
塙 茉結子
髙杉 悠菜

選手より(仲宮 千翔さん:女子走幅跳・女子100mH、女子4×100mR・4×400mR7位入賞)

私は地区大会の反省から目標をいくつか作り県大会に挑みました。大会を終えて、県のレベルの高さを改めて実感しましたが、100mHの準決勝では地区大会で出来なかったインターバル3歩を7台目まで維持でき、4×400Rでは地区大会で課題となった最初200mのペースを改善しラップタイムをあげることができました。4種目全てで自己ベストを更新できた反面様々な課題が見つかったため、冬季練で自分の走りを見つめ直し、3年生の総体で後悔のない走りをしたいと思います。常磐大高陸上部を応援してくれた方々ありがとうございました。

選手より(塙 茉結子さん:女子1500m8位入賞、女子800m・4×400m7位入賞)

今回の県大会の1500mでは、県8位に入賞することができました。地区大会の時にはあまり良いタイムが出ず、県大会が不安でした。県大会までの3週間で気持ちを切り替え、苦手意識のあったペースの変化に対応する練習に取り組んだことで、県大会の時には自信を持った走りができたと思います。その結果、自己ベストを更新することができました。気持ち次第で大きくタイムが変わることを実感したので、今後の取り組みに活かしたいです。次の駅伝に向けても頑張っていきたいです☆☆

顧問より

秋の県個人入賞者3名(新人戦2名、混成選手権大会1名)は全て初めての県大会入賞でした。かつ、3人とも高校から陸上競技をはじめたメンバーです。女子4×400mRは、短距離2名長距離2名のメンバーで7位に入賞できました。他のメンバーも、目的をもって計画的に練習ができた人は大半が自己ベストを更新するなどよい結果に結び付いていました。一方で、一部、事前の目的意識や計画が課題だった人もいました。顧問からは望ましい態度について指針は示しますが、強制はしていません。自分が選択した行動に対し、結果を受け入れ、感じ取ったことを日誌に記入し、今後の行動に生かすことを願っています。他校と比べて、練習日数も少ないため、一日一日の取り組みの質を上げ、「やるべき日を自ら決め、それを実行し、改善し続ける」ことを地道に繰り返し、来年度に備えてくれればと思っています。

2022水戸地区新人

県大会出場権者のみ
性別 種目 結果 名前 性別 種目 結果 名前
男子 110mH 5位 箱田 和人 女子 100mH 5位 仲宮 千翔
男子 やり投 3位 弓野 真輝 女子 400m 4位 小室 希葉
男子 100m 8位 弓野 真輝 女子 1500m 5位 髙杉 悠菜
男子 砲丸投 6位 束河 隼 女子 1500m 7位 塙 茉結子
女子 100m 4位 小室 希葉
女子 800m 9位 髙杉 悠菜
女子 200m 10位 坂場 あいみ
女子 3000m 7位 塙 茉結子
男子 4×100mR 5位 弓野 真輝
鈴木 晴登
佐久間 蓮
川﨑 悠真
女子 4×100mR 7位 坂場 あいみ
仲宮 千翔
海藤 仁菜
小室 希葉
男子 4×400mR 8位 弓野 真輝
上野 陽希
佐久間 蓮
束河 隼
女子 4×400mR 4位 仲宮 千翔
小室 希葉
塙 茉結子
髙杉 悠菜

選手より(弓野真輝くん:男子やり投・男子4×100mR、男子4×400mR県大会出場権獲得)

100mは自己ベストが1ヶ月前に出した12秒11でした。昨年夏、両足の脛の疲労骨折に見舞われ周りの皆よりスタートが遅れた分、早く11秒台を出したいと思っていました。そんな中、夏に課題であった腕振りで腕を伸ばしてしまう癖の修正を中心に一生懸命練習しました。その結果、今大会では自己ベストを0.4秒も更新し、11秒76を出すことができました。やるべきことをコツコツとこなせば、結果が出ることを実感しました。県大会も頑張りたいと思います。

顧問より

夏の練習の成果を試す水戸地区新人大会を戦ってまいりました。7・8月の異常な暑さ(熱中症アラートで警戒日)で練習をオフにしたり、新型コロナ第7派の流行など困難な中で、各自が体調管理を心がけ、ご家族のご協力の下、何とか試合に出場できたことに感謝し、安堵しています。3年生が抜け、1、2年生のチームになり、2年生の自覚が徐々に芽生え成長しつつあると感じています。1年生も大半が初心者ですが試合を重ねるごとに経験値を高めつつあります。事前の目標設定をし、当日心掛けた点、実際挑戦してみての改善点など陸上競技を通して「探究する姿勢」を育てている最中です。今後も、考え、挑戦し、改善し続ける姿勢を大切に、次の練習で何をすべきか自ら設定できるようになることを望んでいます。

2022県高校個人別選手権

大会結果 入賞者のみ
性別 種目 結果 名前 性別 種目 結果 名前
男子 1年 110mJH 6位 箱田 和人 女子 100mH 7位 仲宮 千翔
男子 やり投 6位 弓野 真輝

本校では3年生が引退し、1・2年生だけで初の大会となりました。
定期考査明けの猛暑で不安はありましたが、出場者の多くが自己ベストを更新できました。
また、多くの1年生がデビュー戦となり、緊張の中でも伸び伸びと練習以上の力を発揮する姿が見られました。今回の学びを日々の練習で活かしてくれると期待しています。 ミーティングでは、今回の具体的な目標と実際に行ってみて次の課題を考えてもらいました。秋の新人戦に向けて、具体的に何の練習で改善していくのかを日誌に書いて、実践を重ねて欲しいです。

2022県選手権

性別 種目 結果 名前
女子 女子棒高跳び 5位(関東選手権の出場権を獲得) 黒澤 結月

顧問より
37℃を超える猛暑かつ考査期間中でしたが、集中力を保って記録を残し関東選手権出場を果たしてくれました。新しい技術習得の過程でポールの硬さも日によって違ったものを使うなど、不安の残る中でしたが、新しいフォームが定まれば大きく伸びると信じています。

2022県総体

性別 種目 結果 名前 性別 種目 結果 名前
男子 400m 出場 岩田 将太郎 女子 100m 出場 道口 紗妃
男子 110mH 準決勝進出 田中 裕斗 女子 100m 出場 小室 希葉
男子 400mH 出場 ギラニ 世良 女子 1500m 出場 塙 茉結子
男子 走幅跳 出場 片岡 星冴 女子 3000m 14位 塙 茉結子
男子 やり投 14位 弓野 真輝 女子 走幅跳 13位 柳本 梨桜
男子 8種競技 7位 ギラニ 世良 女子 棒高跳 出場 黒沢 結月
男子 8種競技 3位 野澤 大輝 女子 4×100mR 出場 1小室 希葉
男子 8種競技 6位 田中 裕斗 女子 2柳本 梨桜
男子 4×100mR 出場 1大宮 颯太 女子 3仲宮 千翔
男子 2中根 緒佑 女子 4道口 紗妃
男子 3塚野 隆太 女子 4×400mR 出場 1柳本 梨桜
男子 4弓野 真輝 女子 2道口 紗妃
男子 4×400mR 出場 1岩田 将太郎 女子 3高杉 悠菜
男子 2ギラニ 世良 女子 4塙 茉結子
男子 3田中 裕斗
男子 4中根 緒佑

柳本梨桜さん:女子4×100m・4×400m出場、女子走幅跳13位
まず、コロナ禍の中、無事に大会を開催できたことを大変嬉しく思います。この3年間、大会が中止になったり、自粛になり部活動ができなくなるなど悔しいことが沢山ありました。みんなで練習すること、競技場を使えることなど、当たり前が当たり前でなくなり色々と気付かされることが多かった気がします。 最後は目標の記録が達成できず終わってしまいましたが、本気で戦ってやり切れたし、楽しかったし幸せでした。6年間の陸上人生は私にとって宝物です。  中学・高校の顧問の先生、クラブチームのコーチ、支えてくれた親、一緒に戦ってきた仲間、常磐大高陸上競技部のみんな、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

岩田将太郎くん(男子400m・4×400mR出場)
3年間の陸上競技を通して色々なことを学びました。その中でも、仲間と励ましあうことが大切だと感じました。僕は個人種目とリレーの2種目に出場しました。どちらも同じ400mを走るのですが、個人種目ではスタート前に心細く、緊張に押しつぶされそうになりましたが、リレーでは仲間と励まし合っていく中で、自然と緊張がほぐれました。個人でもリレーでも自己ベストという最高の形で高校陸上を走りきることができました。

中根緒佑くん(男子4×100m・4×400m出場)
今回の大会を通して、常磐大高陸上部に入部して良かったと改めて思いました。僕はリレー2種目に水戸地区・県大会と出場させて頂いて、大会ごとに皆で決めた目標タイムに向けて頑張りました。その中で、どうしても緊張して硬くなってしまった時に、部員の皆が励ましてくれたおかげでリラックスして走れました。目標タイムを大会毎に更新し続けることができ、とても記憶に残る良い思い出がつくれました。最後にこの大会を開催して下さったことに感謝の気持ちでいっぱいです。

顧問より
嬉しさも悔しさも両方味わった大会となりましたが、個々の成績以上に3年生が集中力を発揮し、持てる力を出し切って多くが自己最高記録で大会を終えられたことが何より嬉しいことでした。関東大会を決めた野澤くんは、地区大会でケガをして心配されましたが、大会直前に徐々に回復して調子を上げ、各種目で自己ベストを更新し、3位入賞することができました。同じ種目では、ギラニくんは4種目終了時点では、更に上の順位を狙える位置にいましたが、前半先頭で通過したハードルで後半に転倒して失格し0点となり関東出場は絶望的な状況となってしまいました。しかし、最後まで諦めず最後の1500mでは1位となるなど見せ場をつくりました。同じく6位に入賞した田中くんも含め、3人とも高校で陸上をはじめ、大きく成長してくれました。1年次から連続して関東大会に出場している棒高跳の黒澤さんは、記録なしという残念な経験を次に必ず活かしてくれると思っています。マイルリレーでは、地区大会より男女とも4秒記録を伸ばし、ラストランとなった3年生は今の力を出し切って充実した表情で、他の部員に感謝の気持ちを表している姿が印象的でした。後輩もたくさんの心のエネルギーを得たり学ぶことが多かったと思います。

2022水戸地区総体

【大会結果】(県大会出場権者のみ)
性別 種目 結果 名前 性別 種目 結果 名前
男子 400m 9位 岩田 将太郎 女子 100m 7位 道口 紗妃
男子 110mH 2位 田中 裕斗 女子 100m 8位 小室 希葉
男子 400mH 5位 ギラニ 世良 女子 1500m 8位 塙 茉結子
男子 走幅跳 4位 片岡 星冴 女子 3000m 7位 塙 茉結子
男子 やり投 2位 弓野 真輝 女子 走幅跳 5位 柳本 梨桜
男子 8種競技 優勝 ギラニ 世良 女子 棒高跳 2位 黒沢 結月
男子 8種競技 2位 野澤 大輝 女子 4×100mR 4位 1小室 希葉
男子 8種競技 3位 田中 裕斗 女子 2柳本 梨桜
男子 4×100mR 7位 1大宮 颯太 女子 3仲宮 千翔
2ギラニ 世良 女子 4道口 紗妃
3塚野 隆太 女子 4×400mR 6位 1柳本 梨桜
4弓野 真輝 女子 2道口 紗妃
男子 4×400mR 5位 1岩田 将太郎 女子 3高杉 悠菜
2片岡 星冴 女子 4塙 茉結子
3中根 緒佑
4ギラニ 世良
男子 総合 5位 女子 総合 10位

選手より1(田中裕斗さん:110mH2位。8種競技3位)
僕は陸上部の3年間で努力は報われることを知りました。1年生の時は、部活内で一番足が遅く、怪我もあり何も記録を残すことができませんでした。しかし、良い記録を残したいという気持ちで沢山練習をして、誰よりも真面目に取り組んだ結果、今回の自己ベスト・入賞・県大会出場を得ることができました。努力して良かったと思うと同時に、今後、困難な場合も努力して乗り越えて行こうと思えました。県大会では更に自己ベストが出せるように取り組みます。

選手より2(道口紗妃さん:100m7位、4×100mR4位、4×400mR6位)
私は高校から陸上を始めました。最初は、みんなについて行けるか不安な気持ちが大きかったのですが、日々の練習で辛いときでも仲間と励まし合い乗り切ることができました。記録が伸びず悩んだ時もありましたが、自分の弱い部分を直し、今回自己ベストを出せて自信に繋がりました。最後まで仲間と練習できることと、大会に出場できることの感謝の気持ちを忘れず頑張りたいと思います。

顧問より
インターハイ予選の最初である水戸地区総体を戦ってきました。コロナの影響で、トレーニングは断続的で不安もありましたが、出場者はほぼ全員が種目で自己ベストを更新するなど、持っている力を発揮してくれました。仲間の好記録を見て、それが連鎖的に他のメンバーにも作用し、普段以上の力を発揮できたようです。応援する人もとても楽しそうで、よい雰囲気で3日間終えることができました。挑戦することで感じられる心地よい緊張感と楽しさを県総体でも再現し、更に記録を伸ばしてくれると嬉しいです。

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